2006年11月10日


今すぐできる日本の食料自給率の上げ方、それは・・・

食料の輸入を禁止する。


100%中、60%が輸入だとしたら、自給率は40%。
100%中、輸入が0%なら、自給率は100%。
国内生産を上げるのでなく、輸入そのものを減らすという考え方。

某国会議員が「自給率100%を目標とする。」なんて言って、他の人から「現実性がない。」とか言われていたけど、この方法なら可能です。

もし、食料の輸入禁止が現実になったら・・・

今まで普通に食べていたものが食べれなくなる。小麦なんかはほぼ100%輸入に頼っていたから、小麦製品が作れなくなる。パンは当然ながら食べられない。うどんだって食べれなくなる。クッキーなんかは高級品になるだろう。

その反面、余り気味の米は利用が増え、3時のおやつは、ケーキに替わりせんべいが主流になるだろう。こうなれば減反する必要がなくなり、国は補助金を払わなくてすむ。

普通の人々も、今まで食べられていたものが食べられなということで、食物に対してありがたみを今以上に感じる人が増え、食べ残しが減るかも。

果物なんかも高級品に!バナナなんかすごく高くなりそうだ。

ずーっと輸入禁止じゃきついから、1ヶ月間ぐらいだけ輸入禁止にして、今の飽食生活に慣れた日本人に、食料の大切さを考えさせることが出来れば、それでいい気がする。

食料の大切さを思い出させることが、食料自給率を上げる第一歩な気がする。




at 23:30│コメント(1)物申す! │

この記事へのコメント

1. Posted by 閑古鳥   2006年11月12日 23:20
スゴイ理屈だが、案外面白いかも。
輸入停止の実現は不可能だがね。
でも自給率ちょっとUPなら可能だよね。
まず食べ残しを減らすことが大切よね。

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