2007年02月04日

(日付が変わっているが気にしないで)
本日は2月3日節分。
「鬼は?外 福は?内」という掛け声と主に無病息災を願って豆をまく日である。

最近、撒いた豆を「食べ物を粗末にしない」という道徳(?)から撒いた豆を拾って食べるという人々がいると聞く。そんな人々に私は一言いいたい。

撒いた豆は無駄にはならない

家の中で撒いたりした場合は話は別だが、多くの家の場合、屋外に向かって豆を撒く。当然外は豆が散乱している。がしかし、翌朝にはきれいになくなっていることが多い。なぜか?
それは鳥の仕業である。

今年は暖冬だが、本来ならば気温が最も低くなる2月。鳥たちも餌探しで大変なのである。まあ、鳥たちにも福のおすそ分けと思えば、豆も無駄になっていないと思う。

余談であるが、我が家では豆だけでなく、なぜか落花生も撒く。
豆は鳩や椋鳥が、落花生はカラスが食べてくれる。

何でもかんでも人が食べるのではなく、少しぐらいは他の生物におすそ分けするぐらいの気持ちで豆まきしたほうがいいんじゃないだろうか。何でもかんでも強引に奪っちゃ駄目。

人のものを強引にとりにいくと、福は逃げてしまう。分けるぐらいの気持ちの余裕が日々の生活にも必要だと思うし、それが福につながるような気がする。


at 00:22│コメント(0)つぶやき │

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