2007年08月27日
俺は一人で車に乗る時、基本的にエアコンを使わない。
特に朝の野菜配達時。
今年の夏も窓全開で過ごしました。
なんで使わないかっていうと、配達用の車の燃費が非常に悪いからです。
毎日30km、月に1,000kmぐらい走るわけだから、ガソリン代が馬鹿にならない。
しかもこの配達用の車(スバルのディアス 製造は平成一桁台)、エアコンを使わなければ、満タンで330kmは走るのだが、エアコンを使うと200kmしか走らない。
このガソリン高騰の中、給油は一回でも減らしたいから、『窓全開』となるわけである。
まあ、エアコンをつけないで、窓全開なら、車から降りた時のあの、ムワっとした熱風が、それほど暑く感じないし、体のためにもいいんじゃないかと勝手に思っていたりする。
ただ、この『窓全開』、いくつか問題があります。
問題? 車の排気ガスがモロに車の中に入ってくる。
特に大型トラックやバス。「排気ガス規制適合車」ってシール貼っている車なのに、どう考えても排気ガスが黒過ぎる車がある。
積載オーバーか、ただシールを張ってるだけで実際は適合していないんじゃないかと思うほどの排気ガスの量である。
特にそんな車の真後ろについたときには最悪。こういう時は、ものすごく気分が悪くなるので、一時停車して後続の車をいかせることにしている。
問題? 虫の飛び込み。
窓全開だと時々虫が車内に飛び込んできます。
十中八九、ハチが突っ込んできます。
先日、窓全開で走行中のこと。
バチコーン
右ほほに激痛。まるでエアガンで撃たれたような痛さ。
なんだ?と思って当たってきた物体を見てみると、
マルハナバチ(クマバチより一回り小さいハチ)だった。
すぐに車外に飛んでいったが、本当に恐ろしかった。
何が恐ろしいって、こっちは時速40kmで走行中。
時速40kmで走行している車に乗っている俺のほほに、真横から突っ込んできて直撃したそのタイミングが恐ろしい。
窓をあけて走行すると、これらの『問題』が日常茶飯事に起こる。
窓全開で走行するのは、地球にとってはやさしいかもしれないが、俺にとってはやさしくない。
虫が飛びこんでくるのはしょうがないとして、あの排気ガス、もう少し何とかならないかなあ。
さーて、今日も窓全開で配達行ってこよっと。