2008年02月27日
昨日妻が買ってきた、長男の靴下。

妻曰く
「あなたの美的感覚が移ったみたい(笑)」
…だそうだ。
まあ、確かにこの靴下のデザイン、
俺の美的感覚ではストライクである。
妻と結婚してそろそろ5年目に突入する。
5年前の妻なら、間違いなくこんなデザインの靴下を買ってはこないだろう。
『似たもの夫婦』という言葉がある。
「似たもの同士が夫婦になる」からなのか?
「夫婦になると互いが似てくる」からなのか?
夫婦で似ているところ。それは『価値観』だったり、『外観』だったり、『感覚』だったり…。
とにかく『夫婦』というものは、互いに似るらしい。
それはもしかしたら、互いの『価値観』などを認め合うことができるから、互いの思考回路が似てくるのかもしれない。
今回の靴下の一件で、少なくとも、妻は俺の『美的感覚』を認めてくれてると同時に、理解してくれているということがわかった。
先日もこんなことがあった。
親戚から『焼豚(チャーシュー)』を貰った。
切っていざ食べようとしていると、妻がニコニコしながら、俺にこう言ってきた。
妻「このチャーシューの匂い、何かの匂いに似てない?」
俺はそう言われたので、チャーシューの匂いを嗅いでみた。
そして、俺はすぐに妻の言っていることを理解した。
俺「これ、○○(長男の名前)の『ふともも』の匂いと一緒じゃん!」
妻はニッコリして、
「でしょ?やっぱり私たち夫婦だわ(笑)」
夫婦2人でしか共有することが出来ないこういう感覚。
こういう感覚が『似たもの夫婦』の根底にあるんだと思う。
まあ、
『チャーシューの匂い』から『長男のふとももの匂い』を連想する夫婦もどうかと思うがな(笑)
《『似たもの夫婦』の公式》
『似たもの夫婦』=『チャーシューの匂い』=『長男のふとももの匂い』
…アレレ?「=」ばっかで公式になってねえや(笑)。