2008年05月30日
大根に腰をやっつけられる

正確には「ぎっくり腰2歩手前」ってところか?
今まで1キロちょいだった大根一本の重さが急激に成長し2キロ以上になり、それをいつものように20本以上コンテナに入れていっぺんに運んでいたのがよくなかったらしい。
大根1本は大した重さではないが、20本集まると人体を破壊できる重さになります

腰、悪化させないように気をつけなくちゃ

さて、そんな腰が痛いA?GYOが最近気になっていることはこれ。
『地デジ』ってアナログより遅くね?
うちは居間にだけ地デジ対応のTVがあるのだが、他のアナログTVと比べて映像が遅れてやってくる。
ニュースとか見てても、地デジのほうが2?3秒映像が遅れている。
それは画面上に表示されている時計(各TV局が画面の上に表示しているアレ)を見てても地デジのほうがアナログより2?3秒遅い。
だから正午の時報の時も2?3秒ずれがある。これはアナログの方が正しい時間らしい。地デジは受信速度が遅いものらしい。
んで、普段の生活ではそれでもいいのだが、緊急時はこの2?3秒のずれは大きいものになるんじゃないだろうかと思う。
その緊急時とは『地震』。
気象庁ではつい最近『緊急地震速報』ってのをはじめた。
地震が来る前に「地震がきますよ!」ってTVの画面上やラジオに情報を流し、地震が来る前に国民に注意を促すことができるという画期的な技術だ。
だが、もし自宅のTVが地デジだった場合、2?3秒遅れてその情報が流れるということになる。
つまり、アナログTVを利用している人と、地デジを利用している人とでは、地震への対応に2?3秒の差が出ると言わざるを得ない。
地震が来る前の2?3秒って結構色々なことができる。例えば机の下に潜り込むことだって出来るし、ガス台の近くにいれば、火を消すことだってできる。
これって、その人の生死を分けてしまうほどの重要なことだと思う。
今、日本は地デジに移行しようとしているが、少なくとも映像の受信速度がアナログTVと同等にならない限り「緊急地震速報」という画期的な地震対応技術を活かしきることができないのではないだろうか?
そしたら、地デジにするメリットは一体何なのか?
俺は個人的にはTVは映ればいいものだし、『映像の美しさ』なんざ求めていない。
だから今のままのアナログ放送で充分なのだが…。
ま、少なくとも、映像受信速度がアナログ並にならない限り、これ以上地デジ対応のTVは買わないな。
え!?アナログ放送が2011年7月で終わるって!?
せめて映像受信速度がアナログ並になってから終了してくれよ!
なんか「地デジ、地デジ」言ってる割にはメリットが全然見えてこない

え?「映像が奇麗」?…メリットってそれだけ?
…結局、メーカーに踊らされてるだけなのかな…国も国民も…
『映像の美しさ(地デジ)』と『緊急地震速報(アナログ)』、あなたならどっちを取りますか?
この記事へのコメント
1. Posted by 工事 2008年05月30日 07:12
アナログ放送が終了すれば映像が遅くなることはないかな。
大画面でやるファミコンは格別☆
命と映像は別物だ。地震の時にテレビ観てられないでしょう。ラジオだよ♪
大画面でやるファミコンは格別☆
命と映像は別物だ。地震の時にテレビ観てられないでしょう。ラジオだよ♪
2. Posted by A?GYO 2008年05月31日 21:01
大画面のTVでファミコンやりた?い{チュー}
緊急時の情報はTVよりラジオだね。
地震発生後は特にね。
俺もそろそろ携帯型ラジオ買おうかしら{チュー}
緊急時の情報はTVよりラジオだね。
地震発生後は特にね。
俺もそろそろ携帯型ラジオ買おうかしら{チュー}