2008年06月28日
長男が立ったあ(ハイジ風に)
1歳になる前に両足で立っちゃった。
「ハイハイ」があまり上手でないうちに、最近「つかまり立ち」を先に覚えてしまった長男。
そしたら昨日、つかまり立ちから両手を離して十数秒フラフラしながらも立ってしまった。
1歳前に立ってしまったので、一升の米を背負わせなければ!
『1歳になる前に両手離して立ったら、一升の米を背負わせる』って風習はうちの地方だけじゃなく、日本全国でそうなのかな?
人間の祖先は海から地上に上がったとき這って移動していたという。
海の様な羊水から生まれた赤ちゃんにとって、「ハイハイ」は人間の進化をたどっている様にも見える。
それだけ、「ハイハイ」ってのは、人間の成長にとっては必要なこと。
「1歳になる前は立つことよりも、ハイハイが上手にできた方が身体の筋力トレーニングにはいい」なんてことも聞くし。
でも、立ってぺちゃんと尻もちついた後、エヘヘって感じでハニカム長男がメチャクチャ可愛い

長男、マイペースだし。ま、何とかなるでしょう。
あんまり他の子供と、「早いだの、遅いだの」って成長比べしても、親がストレス溜めるだけだしね。
のんびり、マイペースで子育てしてこうっと

それが親も子供も楽で楽しい子育てだと俺は思います。
昨日、某TV番組で「小学校入学前の英才教育」について議論していた。
けどさ、親のエゴで子供色々押し付けちゃあダメだよね。子供の興味があることだったらドンドンやってもいいと思うけど。
子供は親の背中を見て育つ。
どんな英才教育しても、中身は親によく似るもの。
人間的に魅力ある子供に成長してほしいなら、親が人間的に魅力的な人物にならなきゃね。
俺も、子供の手本になるような親にならきゃな?

…反面教師じゃダメだけどな。