2008年08月04日
一昨日、長男が高熱性けいれん(ひきつけ)起こして大変でした

金曜日からあがり始めた熱が下がらず、土曜日に長男がひきつけを起こした。
ひきつけに対して下手に対処すると「死」。
急いで病院に行かなければならない。
しかし、こういう不測の事態の時は、色々なことが重なるもので。
俺配達中、じいちゃん亡くなった兄妹の旦那の葬儀の打ち合わせ、ばあちゃん裏の家の法事でみんな外出中。
縁起でもねえ。
家には妻しかおらず、妻は裏の家の法事の最中に、ばあちゃん呼んでもらって、一緒に病院へ。
俺も一報を受け、急いで家に帰る。
病院に行った時には、既に落ち着いていた長男。
しかし、熱が下がらない限り、再び引きつけは起こるもの。
俺も、ひきつけの瞬間を見た。
俺が一人で長男を見ているとき。
寝ていた長男が、泣きながら起きた。
長男の泣き声はどんどん大きくなり、一声「ギャー」と叫んだ途端、
目を見開いたまま、目玉は上を向き、手足は一定の間隔でピクンピクンとけいれんし、口からは泡を出した。
正直言って、
リアルなホラー映画より怖かった。
人が何かに乗り移られて、けいれんを起こす感じ。
「エクソシスト」なんかよりはるかに怖い
俺は状況を聞いていたとはいえ、この時、おろおろしてしまった。
初めて長男がひきつけ起こした時点で、冷静に対処した妻はすげえと思った。
とりあえず、医者に言われたように、安全な所に寝かせ、吐いた泡で窒息しないように顔を横向きにして、収まるのを待った。
大体5分ぐらいで収まったので、ほっとしたが、あまり長く続くようなら、すぐに病院に行くべき。(どういう状況でけいれんが始まったか、どんなけいれんだったかを覚えておく。後で医者に詳しく説明する時に、医者が参考にするからだ。)
今のところ、ケイレン自体は収まったが、まだまだ熱が高い長男。
一刻も早く良くなってほしい。代われるものなら代わりたい。
今日も病院に行ってきます。