2008年09月02日
不意に『奴』はやってくる。
先日の早朝午前4時、布団で寝てたら、右腕に違和感が。
寝ぼけながら、フンと腕を払うように伸ばすと、パシと壁に何か当たる音が聞こえた。
不思議に思い、壁のほうを見ると、
体長10cmほどのムカデがのたうちまわっていた。
俺が凝視する中、態勢を立て直し、ダッシュで逃げるムカデ。
ハッと我に返り、スリッパ持ってムカデを追ったが、まんまと見失った
しかも、子供のおもちゃ箱付近で。
妻を起こし、事情を説明したら、
「なんで仕留めなかったの!?(怒)」
その時の妻の勢いは、
ムカデが腕を這い上がっていた事実に気づいたよりも恐怖を感じた。
朝から説教食らった挙句、おもちゃ箱のムカデ捜索&片付け。
娘や息子に「ムカデがいるかもしれない。もし見つけても、絶対に触るな」と言ったが、長女はともかく、長男は絶対理解していないのでかなり心配です
ムカデに噛まれたら、ものすごく痛いらしい(亡くなった爺さんがよく言ってた)。
昔から『ムカデは夫婦で行動する』と言われている。
つまり、一匹見たら、もう一匹いるということ。
うちの家屋は築百数十年。
昔の家屋だから風通しが良い(隙間が結構ある)ので、ムカデとか年に数回は出るのだが、絶対に夫婦で行動しているに違いない。
ムカデ夫婦に物申す。
「別にうちに住んでもいいが、俺らに危害加えないでね」
妻はムカデ大嫌いだから、旦那としての立場上、出会ったら彼らを殺めなきゃならない。
出来れば、殺めたくはないので、住んでてもいいけど、人の目につくような行動は慎んでいただきたい。
ムカデ夫婦よ、その辺頼みます。