2008年09月26日


朝方グッと涼しくなってきました。

空は高くて、雲の白色と空の水色のコントラストがはっきりしてるし。
秋だなあと思う今日この頃です。

秋といえば、『食欲の秋』とか『芸術の秋』とか様々なことが言われますが、私はその中でも『読書の秋』が最近一番好きです。

日が短くなってくると、それだけ仕事の時間も短くなってくるので、より多くの読書時間がとれるわけです(…と言っても子供を寝かしつけてからですが…)。

夏至を過ぎたころから小説を読むのにハマっていて、今もかなりいいペースで完読していきます。

私の場合、そうそう本を買いに行く時間も取れないので、買う時は一気に数冊買います。

んで、先日も時間が取れたので本を買いに行った。
「あ、これ面白そう。これもいいかな?。」って色々選んでレジで会計をするときに気付く。


あれ?俺、事件モノ(警察・犯罪・マスコミ)の小説しか選んでねえ

買った6冊すべてそのジャンル。
(横山秀夫の小説が多かったからかもしれないが。)

それに気付いたら、

『恋愛小説』を選択しなくなった自分がちょっと寂しく思えました。

高校時代はあんなに官能小説…いや、恋愛小説が大好きだったのに…


年月を重ねると小説の嗜好も変化してくる。
そう実感した。


あと2冊読んだら先日買った分は読み終わってしまう。
また小説買いに行こうと思ってます。

何かおススメの小説あったら教えてください。



at 06:22│コメント(2)つぶやき │

この記事へのコメント

1. Posted by みゃ   2008年09月26日 12:21
お久しぶりです?゜☆。:*:.( -ω-`*)
そう言えば「読書の秋」だねぇ?
けっこう前になっちゃうかもしれないけど、A-GYOさんの読んでる本、アタシも読んだよ!!って何回か思ったんだけど・・・何だったかなー。
たしか・・・
「クライマーズ・ハイ」だったかな。
あれは秀逸だったよね{キラキラ}アタシも横山作品は好きです。
「半落ち」とか「出口のない海」とかね。
我が家は夫婦で同じ本を読んで、あーでもない、こーでもないって話して楽しんでます♪♪
最近は「13階段」良かったなー。
主人は東野圭吾が好きみたいだけど、アタシはあの人の文章苦手で・・・
一応「秘密」と「手紙」はサラっと流し読みしました。「秘密」は男の人だと考えさせられる部分が多いみたいだよー。「手紙」は映画のほうを観ていたので、まあ、そこそこ。
個人的には大沢在昌の「新宿鮫」が好き?{ハート}
佐々木譲の「制服捜査」も面白かったよ。
社会派の本で言えば、(ドキュメンタリーなんだけど)日垣隆と言う人の「そして殺人者は野に放たれる」はオススメです。異常な日本の制度と、“人権”って何なのかをテーマにしたわかりやすいレポートになってます。
結婚してから本ばかり買いすぎて、ただでさえせまいアパートなのに、もう本が本棚に入りきらず溢れちゃってます{汗}
もらってくれ(笑)
2. Posted by A-GYO   2008年09月28日 07:12
是非読み終わった小説ください貸してください!(笑)
特に「出口のない海」と「手紙」と「新宿鮫」と「制服捜査」と「そして殺人者は野に放たれる」はまだ読んだことがないので読みたい!
「13階段」は同感。今まで読んだ小説の中じゃ、お勧めの一冊。最後の数ページがものすごく考えさせられる秀逸の作品だわ。
あとこれから読もうとしている小説で、思わず衝動買いしたのが、歌野晶午の「世界の終わり、あるいは始まり」(角川文書)。
この前、入間市のジャスコの書店で、ものすごいスペース使って販促してた小説。
何と小説の舞台が、「入間市」なんだよ!
店頭でパラパラめくった文中に「まるひろ」とか「豊岡高校」とか「入間市南口」とか出てて思わず買ってしまった(笑)。
今読んでる、横山秀夫の「震度0」が読み終わったら、読もうと思ってます{音符}
読書の秋やねえ?{本}

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