2009年01月26日


長男がまた熱だして『ひきつけ』を起こす。
今回も前回と同様高熱性痙攣(けいれん)ってやつ。

今日の昼。いつもならものすごい食欲の長男が、一口も飯を食わない。
「あれ?おかしいなあ?」なんて家族で話してたら、みるみる顔面から血の気が引いて真っ青になる長男

これ、体調悪いから寝かせたほうが良いってことになり、妻が寝かせると、吐いた。

これは完全に風邪かなんか引いたなと思って、午後一番で妻と病院へつれていく。

病院へ向かう車中で長男の体温はドンドン上昇し、病院の駐車場(病院からちょっと離れた駐車場)についた時には、ビクン、ビクンと痙攣をおこし始め、病院の入り口の地点で泡をふいて目が虚ろっていう状態。こういう状態になると、かなり焦ります困った

急いで事情を話すと、まだ診察時間前にも関わらず、先生はすぐに対応してくれた。
(まあ、対応と言っても、刺激を与えないようにベットに寝かせるってだけなのだけれど。)

長男が落ち着くまでの間、先生はいろいろな話をしてくれた。


先生の話じゃ、幼児期(?6歳)は身体の熱を調整する能力が、まだ発達しきってないので、本当は大した風邪じゃないのに、高熱を出す場合があるということ。
んで、個人差はあるが、急激な高熱は高熱性けいれんを引き起こす場合が多いらしい。
また、一昔前までは某座薬を処方するのが一般的だったらしいが、某座薬は脳の発達障害を引き起こす確率が高くなるらしいので、この先生は「熱でたら様子を見て、極力薬は使わないように。」って言ってた。
あと、「ひきつけが20分以上続いたらすぐに病院に診てもらったほうがいい。」とか、「けいれんが収まっても、一方の手や足だけにけいれんが残っていたり、マヒしているようならすぐに診察を受けるように。」とか、色々話してくれた。

こういう対応をしてくれる先生は、親にとって非常に助かる存在だ。実際、俺も妻も落ち着きを取り戻すことができた。

そうこうしているうちに、10分程で長男のけいれんは収まり、一安心。


念のため、薬は出してくれたが、解熱剤は「熱が下がらなくて食欲が全くない時だけ使うように。」と指示された。
どんな薬にも副作用はあるものらしい。だから薬は使わないに越したことはない。

幸い長男は夕飯のとき、丸々一個分の『すりおろしリンゴ』を平らげたので安心した。食えねえじゃ幼児はどんどん弱っていくだけだからね。

食欲があるとは言え、再びひきつけを起こすかもしれないので、三日間ぐらいは様子を見ないと。


ああ、また長男から目が離せない日々が続きそうですわ…。




at 20:06│コメント(2)子育てアレコレ │

この記事へのコメント

1. Posted by 石井   2009年01月26日 21:54
こんにちは、息子さんの食欲が戻った
とのことで一安心ですね。良かった!
私の周りでも風邪やインフルエンザに
掛かる人が増えてます。
友達から「子供の風邪が治ってホッとした
とたん、看病疲れした親が風邪を引いた」
なんて話も聞くので、A?GYOさんも
くれぐれもお体にお気を付け下さい。
冬、健康に乗り切りましょう!
2. Posted by A?GYO   2009年01月29日 00:39
>石井様
温かいコメントありがとうございます!
今、風邪が相当流行ってますが、なんとか風邪ひかずに日々過ごしています。
まあ、なんとかは風邪をひかないとも言いますし(笑)
今期の冬はまだ一回も風邪ひいてませんよ♪
お互い健康第一で頑張りましょうね!!

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