2009年02月20日


ども、「こせがれカフェ」効果でヤル気だけは120%UpのA-GYOです炎。勢いだけはあります、はいチュー

昨日は茶畑に肥料をまいたよ
これ、うちの茶畑ね↓
2edd5e8b.jpg

入間市は「狭山茶」の主要産地。周りはお茶畑が多い。うちも野菜ののほかに茶畑を80アールほど管理してます。


これが肥料散布機↓
199f1afa.jpg


通称『ふりっこ』

ネーミングセンス抜群でしょ?

この中に肥料をザザザと入れ、一輪車のように押しながら歩き肥料を散布するわけです。

肥料を落とす量はメモリをいじくって固定し、あとは歩くスピードで調節していくわけなのだけれど、これには意外と技術が必要です。

なぜなら、一定のスピードを保ちながら、お茶の木の間を進んでいくから。


初めは重くて押しにくいんだけど、軽くなってくると、どうしても早歩きになってしまう。そうすると株ごとの施肥量が変わってきちゃう(これを散布ムラという)泣く

これをなんとかできないかと考え、数年前思いついたのが、歌でリズムをとって歩く方法。にっこり


歌のリズムに合わせて歩けば、速度が一定になって肥料の散布ムラもなくなるというわけ。

で、散布する肥料の量によって歌を変えていけば、施肥量を調節するメモリをいじらなくても、思い通りの施肥が可能。
(例えば、施肥量を多くするのなら、ゆっくりなリズムの歌。少ない量ならアップテンポの歌。)


今回の施肥量は10アール当たり80kg(肥料袋4袋分)で、この茶畑は20アールあるから肥料袋8袋をピッタリにまかないといけない。

で、試行錯誤の末、去年、見事にぴったり歩ける歌を見つけた。

その歌とは


『365歩のマーチ』キラキラ


♪幸せは?歩いてこない だ?から歩いて行くんだね?


水前寺清子が歌ってるアレである。

散布量の調節メモリを1.5に合わせ、これを口ずさみながら「ふりっこ」を押し歩くと、施肥量がぴったりなのさ。


今年はちょっと歌詞を替えたものを口ずさみながら肥料をまいたよ。


♪しあわせわぁ? あるいてこない だ?から歩いて行くんだね?

一日一歩 三日で三歩 三歩進んで さらに二歩?

じーんせいは 日進月歩 汗かき あせらず 歩こうよ?

あなたの歩いた そのあとにゃ? きれいな新芽が 出るでしょう? 
 
足をあげて 押して 押して

ワンツー ワンツー

休まないで あ?るけぇ?!!炎



…我ながらすげえポジティブな替え歌チュー


ちなみに体力が気力に追い付かず今日、筋肉痛です。
う?ん、翌日出るだけましか?

今日は朝からみぞれ。
早く晴れるといいなあ?太陽



at 05:24│コメント(0)畑での出来事 │

コメントする

名前
 
  絵文字