2008年08月
2008年08月22日
渋谷に野生の猿が現れたらしいじゃん。
たぶん、電車に乗ってきたんだよ。青梅とか八王子とかから。
中央線使って山手線に入り込んだのかね

この時期は、若い雄がボス猿を倒すために、修行に出ている時期らしい。
猿の目には渋谷がどう映ったのか、聞いてみたい気がする。
猿といえば、農作物を食い荒らす害獣。
うちのほうじゃ、まだ猿による農作物への被害はないけど。
なんか、八高線の線路が障害になって越えてこれないらしい。
(ちなみに、イノシシの害も同様の理由で確認されていない。)
猿にとって、農作物を食い荒らすことは、生きるために必要なことかもしれない。
が、人間からしてみれば、それは『猿害』であって、人間に駆除されることとなる。
猿と人間の取るべき道は、『共存』か、『棲み分け』か。
どちらにしろ、猿にとっては迷惑な話かもしれんがな。
でも、これが『弱肉強食』『自然の摂理』ってやつなのかもね。
人間は今後、地球上で『強者』でいるためには、『弱者』も守らなきゃね。
だって、『弱者』がいなきゃ『強者』もいなくなるからさ。
何となく、『猿の惑星』を観たくなった、そんな昨日の午後だった。
2008年08月19日
長男がこんなものをモグモグしてました。

これ、なんだかわかります?
実はこれ、妻の携帯電話の『充電器を差し込むところのプラスチックカバー』なんです。
朝食直後にモグモグしてて、「まだ何か食べてるのか?」と思って見てみたら、どう考えても食べ物でないものが見え、あわてて吐き出させたらコレが出てきたわけです

朝食食べている最中はもちろん、その後も長男の近くに妻の携帯は置いてなかったので、いつ、どのタイミングで口に入れたのかがわからない。
長男よ、まさか…
『プラスチックカバー』を口に入れながら朝食を完食したわけでないだろうな?
もしそうなら、どんだけ器用なんだ、うちの長男

長女が長男くらいの時は、そうそう食べ物以外のものを口に運ぶことはしなかったけど、長男は何でも口に入れる性質かも知れない…

おむつ替えたら、『何かの部品』がうんちょすと一緒に出ていた…なんてことにならないように、長男の周りに小さいものを置かないように気をつけないとなと改めて思った

…『子供の行動は読めない』というが、本当、そうだなと思った。
気を付けよっと

2008年08月18日
俺は『彼女』を殺し、隠ぺいした。
人生には3度のモテ期というものがあるらしく、俺は今現在、そのうちの1度のモテ期らしい。
5月中旬ぐらいからだろうか。
『彼女』が来るようになったのは。
『彼女』は決まって夕方に、俺のいる作業場を訪れた。
『彼女』は風に吹かれれば飛ばされてしまいそうな華奢(きゃしゃ)な身体で、ゆっくりと俺に近づいてくる。
『彼女』の目的は俺のカラダ。
…というより、『彼女』は自分の子供を作るために俺を選んだらしい。
子作りが目的の『彼女』は、全裸で俺にまとわりついてくる。
俺は妻子もあるので、『彼女』にきちんと、君に自分の身体を捧げるつもりはないとはっきりと言った。
それに俺は『彼女』自身に興味はなく、相手にしたくなかった。
そんな俺に対して、それでも『彼女』はしつこく俺に付きまとった。
それでも、俺は『彼女』を無視し続けた。時には煩わしさから手をあげたりした。
そんなことが続いたある日、それは起こった。
ある日の夕方。
たまたま仕事場に遊びに来ていた、俺の愛娘に『彼女』は襲い掛かり、刺したのだ。
娘は泣き叫んだ。
『彼女』は俺の逆鱗に触れた。
俺は逆上し、『彼女』に手を上げた。
俺に手をあげられた『彼女』は力なく地面に崩れおちた。
打ち所が悪かったらしく、瀕死の状態だ。
俺はすぐさま、刺された娘に駆け寄った。
幸い傷は大したことななく、娘はすぐに泣きやんだ。
―さて、『彼女』をどうしよう?
俺は考えた末、この事実を隠ぺいすることにした。
問題は瀕死の『彼女』をどう処分するかだ。
俺は考えた末、瀕死の『彼女』を持ち上げ、獰猛な肉食獣の檻の中へと叩き込んだ。
『彼女』の体は瞬く間に、肉食獣に喰われ無くなった。
こうして『彼女』に関する証拠は隠滅された。
俺は傷の手当をするため娘を連れ、家の中に入った。
そして、娘に『ムヒ』を塗ってこう言った。
「だから、夕方仕事場に来ると、蚊に刺されるっていただろう?」
以下、解説。
…ええ、『彼女』とはこれです↓

『蚊』です。(写真は撃墜直後。)
>『彼女』は風に吹かれれば飛ばされてしまいそうな華奢(きゃしゃ)な身体で、ゆっくりと俺に近づいてくる。
…ええ、そりゃ蚊ですから、風に吹き飛ばされます。
>『彼女』の目的は俺のカラダ。
…というより、『彼女』は自分の子供を作るために俺を選んだらしい。
『蚊』は血液を吸って卵を産むわけですから。夕方は汗臭い俺の身体にまとわりついてくるわけです。
>俺は妻子もあるので、『彼女』にきちんと、「君に自分の身体を捧げるつもりはない」とはっきりと言った。
>そんな俺に対して、それでも『彼女』はしつこく俺に付きまとった。
当然ですが、蚊に人間の言葉が通じるわけないですよね。
>たまたま仕事場に遊びに来ていた、俺の愛娘に『彼女』は襲い掛かり、刺したのだ。
蚊が刺すのは当たり前。どうやらより血がおいしそうな娘に襲いかかったようです。
>俺は考えた末、瀕死の『彼女』を持ち上げ、獰猛な肉食獣の檻の中へと叩き込んだ。
>『彼女』の体は瞬く間に、肉食獣に喰われ無くなった。
その肉食獣です↓

仕事場の窓に巣を構えている、蜘蛛です。
ちなみに『彼女』を食事中です。
ここらで涼しくなったけど、蚊が多くて困っている。
蚊取り線香などの蚊取りグッズを使わなきゃなー。
そんなことを思ったある日の夕方でした
