2011年12月
2011年12月12日
この時期の上原農園のメイン作物の一つに『ゴボウ』があります。
昔はこの辺りの地域で「入間ゴボウ」ってブランドがあって、昔は汽車で大阪の方まで出荷されてたというが、今ではその生産量は激減(汗)
今じゃ、ゴボウをメインの作物の一つにしている専業農家は市内でうちともう一軒ぐらい。
まあ、ゴボウって掘るの大変だからね(汗)
ちなみにうちは震土破壊のアタッチメントつけた機械を使って収穫してます。
さて、そんなゴボウだが、今年は太めのゴボウが平年よりも多めに収穫出来ている。
↓

直径5cmを超える極太のゴボウが多いんだよね。↓

ゴボウは太くなると繊維の間隔が広くなる。
お客さんの中には「スが入ってるから不味いんじゃないの?」って方もおられるが、ちょっと待ってほしい。
確かに大根や人参などの根菜類はスが入ってると硬くてパサパサしてるから嫌がる人も多い。
だが、ゴボウは「トウ立ち」(蕾をつける)しない限り硬くなることがないので、基本的に「ス」が入っていても柔らかく美味しく食べられます。これを知らない人が意外と多いんだよね(汗)
ちなみにこの極太ゴボウ、実は煮物にすると、その広くなった繊維の間に味が染み込み、ものすごく美味しくなるのだ!!もちろん、料理の時間も短縮できます!
ゴボウは細いモノはぶつ切りにして唐揚げにしたり、ささがきにしてきんぴらやけんちん汁の具などの利用に適していて、太いゴボウは煮物に適しています。
もちろん、普通の太さのゴボウ(直径3cmぐらい)がどんな料理にも使いやすくて万能だから、お客さんからはそのサイズを最も好みますけどね♪
ゴボウはどんなサイズでも美味しく食べれる野菜。
是非今が最盛期のゴボウを食べてみてください!!
昔はこの辺りの地域で「入間ゴボウ」ってブランドがあって、昔は汽車で大阪の方まで出荷されてたというが、今ではその生産量は激減(汗)
今じゃ、ゴボウをメインの作物の一つにしている専業農家は市内でうちともう一軒ぐらい。
まあ、ゴボウって掘るの大変だからね(汗)
ちなみにうちは震土破壊のアタッチメントつけた機械を使って収穫してます。
さて、そんなゴボウだが、今年は太めのゴボウが平年よりも多めに収穫出来ている。
↓

直径5cmを超える極太のゴボウが多いんだよね。↓

ゴボウは太くなると繊維の間隔が広くなる。
お客さんの中には「スが入ってるから不味いんじゃないの?」って方もおられるが、ちょっと待ってほしい。
確かに大根や人参などの根菜類はスが入ってると硬くてパサパサしてるから嫌がる人も多い。
だが、ゴボウは「トウ立ち」(蕾をつける)しない限り硬くなることがないので、基本的に「ス」が入っていても柔らかく美味しく食べられます。これを知らない人が意外と多いんだよね(汗)
ちなみにこの極太ゴボウ、実は煮物にすると、その広くなった繊維の間に味が染み込み、ものすごく美味しくなるのだ!!もちろん、料理の時間も短縮できます!
ゴボウは細いモノはぶつ切りにして唐揚げにしたり、ささがきにしてきんぴらやけんちん汁の具などの利用に適していて、太いゴボウは煮物に適しています。
もちろん、普通の太さのゴボウ(直径3cmぐらい)がどんな料理にも使いやすくて万能だから、お客さんからはそのサイズを最も好みますけどね♪
ゴボウはどんなサイズでも美味しく食べれる野菜。
是非今が最盛期のゴボウを食べてみてください!!
2011年12月09日
昨日は「サンタさん」(←ここ強調ねw)に頼まれて子供たち(長女はすでに用意してあるので息子達2人)のクリスマスプレゼントを恐妻と買いに行った。
トイザらスへ向かう車中で恐妻と子供に与えるオモチャについて話あう。
その流れでこんな話題がでたので今日のネタとする。
恐妻は某SNSをやっているのだが、その中で「3歳児のクリスマスプレゼントに知育を目的としたTVゲームは必要か?」について熱く議論されてるらしい。
賛成派は「3歳児にして足し算できるようになった!」とか「ひらがなが読み書きできるようになった!」とか子供の頭がよくなるからという理由が大半で、反対派は「3歳児にそこまでは求めなくてもいいでしょ?」とか「ゲーム脳になっちゃう」とかそういう理由で反対。
ちなみに、俺と恐妻は「3歳児に知育と言えどもTVゲームを買ってやる必要ない」で一致。
「子供に足し算やひらがな教えるんだったら、紙と鉛筆があれば十分でしょ」ってね。
確かにさ、3歳児に計算や文字を学ぶことに楽しさは必要だけどさ、その楽しさをTVゲームに求めるっての違うんじゃねーかなと。
ゲームってさ、決まり切った答えしか求めてないじゃん。
合ってたらピンポンで、それ以外の答えならブーでしょ?
それって3歳児の発想力にリミットをつけちゃうことじゃねーのかと。
「決まった答えしか答えなくちゃダメ」って完全にマニュアル人間になっちゃうんじゃねーかな?
いくら知育ゲームで高得点とれたからって、それは結果だけを見て喜んでる親のエゴでしかねーのかなと。
大体さ、3歳児にTVゲームで足し算やひらがなを覚えさせるってのはさ、
親が「どうやったら子供に伝えられるかな?」って頭使う「子育ての醍醐味」を放棄しちゃってて勿体ないな~と俺は思うわけさ。
だから、俺は「3歳児にTVゲームで知育」は無しだなって思います。
俺、子育てを心から楽しみたいからさ♪
と、いうわけで、子供達には悪いが、こんな両親なのでいくら子供達が「勉強のため!」とWiiやらDSをせがまれても、は当分買うことはないだろうw
ちなみに、そういう話をした後で息子達に買ったクリスマスプレゼントはミニカーだったりする(笑)
サンタさん(笑)のリサーチに間違いはないはずさw
トイザらスへ向かう車中で恐妻と子供に与えるオモチャについて話あう。
その流れでこんな話題がでたので今日のネタとする。
恐妻は某SNSをやっているのだが、その中で「3歳児のクリスマスプレゼントに知育を目的としたTVゲームは必要か?」について熱く議論されてるらしい。
賛成派は「3歳児にして足し算できるようになった!」とか「ひらがなが読み書きできるようになった!」とか子供の頭がよくなるからという理由が大半で、反対派は「3歳児にそこまでは求めなくてもいいでしょ?」とか「ゲーム脳になっちゃう」とかそういう理由で反対。
ちなみに、俺と恐妻は「3歳児に知育と言えどもTVゲームを買ってやる必要ない」で一致。
「子供に足し算やひらがな教えるんだったら、紙と鉛筆があれば十分でしょ」ってね。
確かにさ、3歳児に計算や文字を学ぶことに楽しさは必要だけどさ、その楽しさをTVゲームに求めるっての違うんじゃねーかなと。
ゲームってさ、決まり切った答えしか求めてないじゃん。
合ってたらピンポンで、それ以外の答えならブーでしょ?
それって3歳児の発想力にリミットをつけちゃうことじゃねーのかと。
「決まった答えしか答えなくちゃダメ」って完全にマニュアル人間になっちゃうんじゃねーかな?
いくら知育ゲームで高得点とれたからって、それは結果だけを見て喜んでる親のエゴでしかねーのかなと。
大体さ、3歳児にTVゲームで足し算やひらがなを覚えさせるってのはさ、
親が「どうやったら子供に伝えられるかな?」って頭使う「子育ての醍醐味」を放棄しちゃってて勿体ないな~と俺は思うわけさ。
だから、俺は「3歳児にTVゲームで知育」は無しだなって思います。
俺、子育てを心から楽しみたいからさ♪
と、いうわけで、子供達には悪いが、こんな両親なのでいくら子供達が「勉強のため!」とWiiやらDSをせがまれても、は当分買うことはないだろうw
ちなみに、そういう話をした後で息子達に買ったクリスマスプレゼントはミニカーだったりする(笑)
サンタさん(笑)のリサーチに間違いはないはずさw
2011年12月06日
昨日は『デザイン研修会』ってのに参加してきました!
前回の講習会では主にPOPの作り方を学んだのですが、今回は広告に使う商品の写真の撮影について学びました。
今回の講師もアートディレクターの赤岩俊哉氏↓

赤岩さんは広告やポスター作製のプロですが、専門用語を連発せず非常にわかりやすい講義です。
講義はまず、外に出て何にも学ばないで自分の思うように被写体(今回は野菜)を撮ってみるところから始まりました。
普段畑にいっても携帯のカメラでしか撮ってないので、今回も携帯のカメラでパチリ。↓

うーん、アングルやら日の光とかを自分なりに考えて撮影したけど、イマイチ(笑)
そして現時点での自分の撮影技術を確認したところで、一度講義室に戻り、講義を受け、色々な使用機材の説明を受け、再び外にでて撮影機材を使って撮影。
講習受け撮影機材を使ったらこのくらいの腕前になりましたw↓

どう?これも携帯のカメラで撮ったものなんだけど、講義受ける前と全然違うでしょ?
今回の講義で痛感したことは、撮影で重要なことはカメラそのモノよりも、カメラ以外の機材(レフ板、三脚、ディフェーザーなど)を使って『最も美しく撮れる撮影の環境を整える』ということ。
それと、『写真』を撮るのではなく、『広告』を撮るという意識が非常に重要ということ。
それまで俺はキュウリ一つ撮るにしても、キュウリという物体をただ撮っていたけど、これからはキュウリの『何』(鮮度感や色など)を撮りたいかってことまで考えて撮らなきゃって思いました。
いや~、本当「目から鱗」な内容で勉強になりました!この技術は今後ドンドン使っていかなければ!!
赤岩さん、どうもありがとうございました!
しかし、カメラって本当に奥が深い(汗)
一眼レフのカメラを買いたくなってきたぞw
前回の講習会では主にPOPの作り方を学んだのですが、今回は広告に使う商品の写真の撮影について学びました。
今回の講師もアートディレクターの赤岩俊哉氏↓

赤岩さんは広告やポスター作製のプロですが、専門用語を連発せず非常にわかりやすい講義です。
講義はまず、外に出て何にも学ばないで自分の思うように被写体(今回は野菜)を撮ってみるところから始まりました。
普段畑にいっても携帯のカメラでしか撮ってないので、今回も携帯のカメラでパチリ。↓

うーん、アングルやら日の光とかを自分なりに考えて撮影したけど、イマイチ(笑)
そして現時点での自分の撮影技術を確認したところで、一度講義室に戻り、講義を受け、色々な使用機材の説明を受け、再び外にでて撮影機材を使って撮影。
講習受け撮影機材を使ったらこのくらいの腕前になりましたw↓

どう?これも携帯のカメラで撮ったものなんだけど、講義受ける前と全然違うでしょ?
今回の講義で痛感したことは、撮影で重要なことはカメラそのモノよりも、カメラ以外の機材(レフ板、三脚、ディフェーザーなど)を使って『最も美しく撮れる撮影の環境を整える』ということ。
それと、『写真』を撮るのではなく、『広告』を撮るという意識が非常に重要ということ。
それまで俺はキュウリ一つ撮るにしても、キュウリという物体をただ撮っていたけど、これからはキュウリの『何』(鮮度感や色など)を撮りたいかってことまで考えて撮らなきゃって思いました。
いや~、本当「目から鱗」な内容で勉強になりました!この技術は今後ドンドン使っていかなければ!!
赤岩さん、どうもありがとうございました!
しかし、カメラって本当に奥が深い(汗)
一眼レフのカメラを買いたくなってきたぞw
2011年12月01日
昨日。来春に植え付けするジャガイモの種イモが農協より届く。↓

毎年思うんだけどさ、来年2月に植え付けするのになんで11月の終わりに種芋を持ってくるのだろう?
まあ、保管場所が充分整備されてない農協側の都合もあるし、緑化させて発芽よくさせる作業する人もいるから、そういう人達に合わせて早め早めの発送になるんだろうけどさ。
でも「出来れば個人個人のスケジュールに合わせて持ってきてくれたらいいのに。」って毎年思う。
『大きいモノ』の融通ばかりがまかり通ると、細かい変化についていけなくなっていずれ壊れてしまう。
特に農家側の意識が世代交代と共に進んでいるから、福井のとある農協みたいな柔軟な考え方ができないと生き残っていけねーし、発展もないのかなと。
『大きいモノ』が『大きいモノ』であるためには変化は必要だと俺は思うけどね。

毎年思うんだけどさ、来年2月に植え付けするのになんで11月の終わりに種芋を持ってくるのだろう?
まあ、保管場所が充分整備されてない農協側の都合もあるし、緑化させて発芽よくさせる作業する人もいるから、そういう人達に合わせて早め早めの発送になるんだろうけどさ。
でも「出来れば個人個人のスケジュールに合わせて持ってきてくれたらいいのに。」って毎年思う。
『大きいモノ』の融通ばかりがまかり通ると、細かい変化についていけなくなっていずれ壊れてしまう。
特に農家側の意識が世代交代と共に進んでいるから、福井のとある農協みたいな柔軟な考え方ができないと生き残っていけねーし、発展もないのかなと。
『大きいモノ』が『大きいモノ』であるためには変化は必要だと俺は思うけどね。