2010年01月15日

ここんところ畑で鳥を観察・・・もとい監視している俺。

どんな鳥が農作物に被害を与えるのかを、子供がおじいちゃんからもらった『鳥の図鑑』を子供たちから借りて調べてます(笑)。


まず、数十匹~数百匹の集団で巡回しながら野菜に襲いかかる、この冬時期だけの嫌な奴『ムクドリ』↓
mukudori1


オレンジががったクチバシと足。身体は茶色ベースで目の周りとお尻が白い鳥。畑に降りては土をついばんで何か探しています。
ちなみに先日から散々追っ払ってます。


んで、季節を問わず、葉物野菜を喰いちらかす要注意野鳥『ヒヨドリ』↓

hiyodori1

灰色ベースの体色に頬から喉にかけて褐色がある。集団で作物に襲いかかることは稀。(大体は単体か5匹程度で行動してる。)
冬場は葉物、特にほうれん草が大好きなので要注意。


そして、畑のいたずら小僧カラス!

俺、先日までカラスは一種類だけだと思っていたんだけど、畑にいるカラスは二種類だったことがこの度判明しまして。


まずは、都会でもゴミを喰い散らかし問題にもなっている『ハシブトガラス』

hashibutogarasu1

くちばしが大きくて集団で生活してます。鳴き声は「カーカー」と高い声で鳴きます。ちなみに俺はこっちだけだと思ってました。(しかも名前を「クチブトガラス」と間違えて覚えてた。)

んで、こっちが今回新たに発見(確認)された『ハシボソガラス』↓

hashibosokgarasu1

『ハシブトガラス』よりも一回り小さく、くちばしも細め。
鳴き声は「ガーガー」。ちなみに農耕地に多いのがこっちらしい。

うちの地域は畑と住宅地が分かれているといっても非常に近い位置にあるので、この2種類が混在して生活しているみたい。

はっきり言って、遠くからみると『ハシブトガラス』と『ハシボソガラス』の差がよくわからない。

しいて言うなら鳴声で判断するくらいか?

でも、カラスの鳴き声って個体個体によって、微妙に違うんだよね。
「カーカー」よりの「ガーガー」とか「ガーガー」よりの「カーカー」とか。

え?わかりにくいって?

だから俺にもわかんねえんだって!!


・・・なので、二種類のカラスだけれども、これからもひとくくりにして『カラス』と呼ぶことにします。

両方とも農作物を「ガガガガ」と喰ってるしね(困)。

これからさらに冷え込みが増すと鳥たちが食べるものもドンドンなくなるので農作物への被害が増えそう。

気を引き締めなければ!


さて、今日も冷え込んでるけど、頑張って仕事しますか!
んじゃ行ってきます!!



A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 06:23│コメント(0)トラックバック(0)畑での出来事 │

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