2010年01月28日

俺の部屋は散らかっている。

床には本が散乱し、机の上は資料やら、野菜のカタログやら、野菜の種が散乱(汗)。

そろそろ片付けしなきゃと思い、まずはパソコン内のデータの整理整頓から始める。

はい、そこ、

「なぜそこから?」とか突っ込まない。


朝片付け始めると、隣の部屋で寝ている子供たちが起きる可能性大。

なので、音が出なくても整理整頓できるパソコン内から片付ける。

気に入ったデータや、作った文章など、デスクトップに色々データをくっつけてしまう俺。なので、結構、見づらい。まずはそこから。

このデータはこっちのフォルダに入れて、これはこっち・・・と色々パソコン内を片付けていたら、大学時代の卒業論文が出てきた。

卒論締め切り2週間前。書きあげた卒業論文をF教授に見せる前に研究室の院生に見せたら、「再考」の一言で一からやり直したいわくつきの論文。

ちなみに、締切までの2週間で一から論文を書き上げ、締切ギリギリ間に合わせた当時の俺はある意味すげえと思う。(笑)

さて、俺が大学4年生のときに書いた論文。

その題名は

「農業のインターネット利用に関する研究~農家のインターネット利用について~」


当時(2001年)、インターネットは電話回線が主流の時代で、接続すると「ジジジー、ピーヒャララ、グググ、ジ、コー」とか言いながらインターネットに接続される時代。もちろん、回線速度も遅く、ページ一枚めくるのに、数十秒かかる時代である。

そんな時代に、こんな論文を書いてた俺。

内容を見てみる。



うわ~



なに、この論文。


今読んだら、すげえ偉そうなことに書いてる。


以下一部抜粋


「・・・農家は自己農業やインターネット産直だけでなく、栽培技術や土壌・肥料の情報をホームページなどで積極的に公表するべきである。特に農家の持つ独自の技術や情報は、実体験に基づいた、生きた情報であり、他の農家にとっても有用である場合が多い。

農家が情報を公表することで、農業の活性化と消費者の理解を促進することに結びつくと考える。そのためには、農家の閉鎖的な意識を考え改め、農家同士が協力し合ってホームページを作成し、技術情報を共有できるようにすることが必要である。(中略)農業者グループの結成が必要であると考えられる。

このように、インターネット上で農家同士の交流を増やすことで、農家同士の農業に対する意識を刺激し、日本農業の活性化を促進することができると考える。

また、消費者が楽しめるようなホームページの構築をするべきである。図表18-1~2に示したのは、消費者にとって有用な情報やコンテンツである。

これによれば、消費者は「農産物の紹介」や「インターネット産直」の他に、「農産物の食べ方」(73%)や「家庭菜園」(52%)、「観光農園に関する情報」(37%)、「農産物の加工法」(31%)など、消費者が生活に利用できる情報を必要としていることがわかる。つまり農家は、消費者が利用できる情報の発信をすることで、ホームページ(コンテンツ)の活性化が期待できるといえる。

また、図表19を見ると、消費者は「定期的な情報の更新」(44%)、「情報発信自体のPR」(40%)、「農業のこと」(30%)、「消費者との交流」(24%)を農家に求めており、農家はこれに応えるような情報発信を行っていくことが必要である。

そのほか、農業機械や品種・種苗に関しての情報を、各関連企業が積極的に情報発信することで、農家を中心とした消費者のインターネット利用が促進する効果が得られると考える。

このように、農業に関するデジタル・コンテンツの充実が、農家のインターネット利用を促進すると考えられる。



これを書いたのが2001年年末。
・・・当時、ネット上にブログなんてものはなく(あったとしても、俺の目には入らなかった)、ホームページが情報発進の主流であった。

それから9年たった今現在、俺が「○○すべきである」と偉そうに言っていたことが、現実のものとなってる。農業やって、ブログもやって、自分でも情報発信してる。

なんか、不思議な気分だ。


「俺ってもしかして先見の目があるのでは?」


そう思ったが、



「じゃあ、後で片付けるの大変なのに、散らかしてしまうの?」と自分に突っ込みを入れる。

先見の目のある人はちゃんと片付けるよね・・・


さて、昼休みに部屋片付けしよっと。
じゃ、今日も元気に生きますか!

行ってきます!!



A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 06:43│コメント(0)トラックバック(0)日常 │

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