2011年04月21日

順次枝豆の種蒔きしてます。

品種は『おつな姫』から『湯あがり娘』へ。↓

edamameyuagari2

品種名的に艶っぽさ20%UP(俺の感覚比)です(笑)
ちなみにどちらも食味は非常に良いです!

今回もチェーンポットに播種↓

edamameyuagari1

今回は野菜専用培土の他に、うちの畑の土も培土として使ってみました。(写真右側4枚)

狙いは、播種培土のコスト削減

播種専用培土って『専用』っていうくらいだから、育苗に必要な肥料成分入ってるし、排水性がよく、軽いから持ち運びも楽。

でも一袋でチェーンポット5~6枚分で使う量しか入ってないし、一袋当たりのお値段も結構する。

今年の夏はチェーンポットで育苗した枝豆がメインになってくるので、苗も相当数したてなきゃいけないの。だから、少しでもコスト削減に努めようかなと。

もちろん、自家の畑の土は肥料分少ないし、排水性イマイチだし、重さも1.5倍くらい重い。

だけど、定植する畑の土だから、培土のコスト考えず好きなだけ使えるというコストパフォーマンスは魅力的。

それに、枝豆の場合は播種して定植するまでの期間が短いので(条件良ければ1週間ぐらい)、発芽だけを目的とした場合のチェーンポットの育苗ならば、畑の土を利用したほうがいいのかなと考えたわけです。(基本的に枝豆は必要最低限の肥料で育てたほうがいいものができるから、定植時の元肥をしっかり考えればいい話だからさ。)


あとは播種時~定植までの流れのなかで、何が必要な作業で何が必要ない作業のかを見極めながら、自家の畑の土を使った枝豆育苗のコツを掴んでいきたいと思います。


基本的に育苗で重要なことは、『資材』ではなく、『技術』ですから♪

(あ、とはいうものの、育苗期間が長いネギや春のブロッコリー&キャベツなんかは専用培土の方が確実にいい苗ができるので、畑の土よりも専用培土をおススめします。)


さて、今日も頑張りますか!!



A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 06:00│コメント(0)トラックバック(0)技術 | 農作業ネタ

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