2013年01月20日

やっぱり「葉物野菜」なのかなぁと考えています。
いや、いきなり何言ってんだと思われるかもしれないですが、都市近郊で農業として生き残っていくには、葉物野菜(小松菜やホウレン草など)の作付をメインに考えていかなきゃなあと強く考えているわけです。

私みたいにスーパーの地場野菜コーナーへの出荷メインの経営している場合は特に。

時々納品中にお客さんに声をかけられて会話すると、「鮮度が一番」とのこと。で、次にくるのは「やっぱり店と同程度の価格がいいよね~」と。

つまり、スーパーにくるお客さんは、「鮮度と価格が第一」のお客さんがほとんど。
いくら「〇〇栽培でこだわってます!」とうたっても、鮮度と価格がお客さんの満足できる価値でなければ購買に繋がらない。
市場流通からの商品で作られているスーパーの「有機野菜コーナー」を見てると本当に不人気。価格高い、鮮度イマイチ、これじゃ高級百貨店の青果店ならともかく、スーパーのお客さんは絶対に手を出しません。

やっぱりお客さんにあった商品の提案をしていかないと。(まあ、その辺スーパーの人もわかっているので、有機野菜コーナーはものすごい小さいスペースですが・・・)

あ、話戻します。

で、鮮度が特に差が出る商品が葉物野菜なわけです。

特にここ埼玉南部だと、ホウレン草と小松菜がぶっちぎりで売れます。
次点でチンゲン菜や水菜。で、商品さえあれば葉大根。
もちろん他の生産者の方はホウレン草と小松菜をガッツリ作ってます。

そういう状況下で、自分がどの作物を作付けるかを考えると、他の生産者と同じようにホウレン草と小松菜で勝負かけるか、他の生産者がほとんど作っていないチンゲン菜や水菜、葉大根を作るか、そのどちらかかなと。

そう去年まで思って、他の生産者と売り場のバリエーションを考えて、チンゲン菜や葉大根をメインに作っていたんだけど、今年は葉物野菜を満遍なく生産するという選択肢を選ぼうかなと。
だって稼いでる他の生産者さんはホウレン草と小松菜作ってるんだもんw

(葉物の作付を増やす代わりに、キャベツや大根などの大型野菜の作付面積を減らそうかなと。
なぜなら地場野菜コーナーで与えられた自分のスペースって限られているから。
大型野菜はかさばる割に数を置けないから。そうすると売り場スペース当たりの売上が伸びないからさ。
売り場でも「集約型」を考えないといけないわけです。)

そういうわけで、昨日は1棟のハウスに4畝立てて、「ホウレン草」「小松菜」「葉大根」「水菜」の種を播きました。
よーいどんで播けば「葉大根」、「小松菜」、「水菜」、「ホウレン草」の順に収穫出来ます。
今年はこれに「チンゲン菜」をくわえた5品目で葉物野菜を生産していこうかなと思ってます。
5品目の周年栽培。これ、できたら面白いな~♪


A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 07:12│コメント(1)トラックバック(0)つぶやき | 経営論

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この記事へのコメント

1. Posted by 横浜・櫻守   2013年05月23日 12:23
「スーパーソフトネット」
 はじめまして!横浜にて「スーパーソフトネット」を考案した生産者農家と協働事業を行っているNPO横浜・櫻守鈴木と申します。
ほうれん草にニューウエポン「スーパーソフトネット」装備2009/10/04のブログ有難うございます。
 現在「スーパーソフトネット」を使用しているでしょうか?

 上原さんの年頭の決意である「今年は葉物野菜で勝負する!」の経過などと「スーパーソフトネット」を使用している等々の記事の掲載をリクエストいたします。

「スーパーソフトネット」直販も可能です。

NPO法人横浜・櫻守
鈴木

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