本
2011年04月04日
1年に数回のペースで読み返してる俺の哲学書『風の谷のナウシカ』(原作)全7巻↓

また、昨日から読み返してます。
発刊されたのがかなり前なので、7巻セットで3,000円しないのでかなりお得なんで、原作を持ってない人は買って読むべし。
A-GYO的に、映画監督としての宮崎駿作品では「天空の城ラピュタ」と「もののけ姫」がツートップだが、原作者としての宮崎駿作品の中では「風の谷のナウシカ」がぶっちぎりでトップ。
もうね、この世界感大好き。
毎回読む度に色んな事を考えさせられる。だから俺にとっては「風の谷のナウシカ」のジャンルはマンガでなく哲学書(笑)
地震あったり、原発事故あったりで、なんとなく「風の谷のナウシカ」の世界感と重ねながら、時間を見つけては少しづつ読んでます。
読んだことない人、とりあえず書店行って注文して読んでください。読めば何かを得られると思います。
ちなみに、原作の中で好きなサブキャラクターは「クロトワ」。
奴みたいにしぶとく生きたいね~(爆)

また、昨日から読み返してます。
発刊されたのがかなり前なので、7巻セットで3,000円しないのでかなりお得なんで、原作を持ってない人は買って読むべし。
A-GYO的に、映画監督としての宮崎駿作品では「天空の城ラピュタ」と「もののけ姫」がツートップだが、原作者としての宮崎駿作品の中では「風の谷のナウシカ」がぶっちぎりでトップ。
もうね、この世界感大好き。
毎回読む度に色んな事を考えさせられる。だから俺にとっては「風の谷のナウシカ」のジャンルはマンガでなく哲学書(笑)
地震あったり、原発事故あったりで、なんとなく「風の谷のナウシカ」の世界感と重ねながら、時間を見つけては少しづつ読んでます。
読んだことない人、とりあえず書店行って注文して読んでください。読めば何かを得られると思います。
ちなみに、原作の中で好きなサブキャラクターは「クロトワ」。
奴みたいにしぶとく生きたいね~(爆)
2011年02月06日
農業経営者3月号届きました!↓
『農業経営者』は俺が定期購読してる雑誌です。
今回はツイッター特集。
IT関係には疎そうなイメージのある農業ですが、意外とツイッターやってる人、多いです。
俺も去年から始めたツイッター始めてますが(アカウントは@ueharanouen17)、まだまだ使いこなせてないので、他の農業経営者の人がツイッターをどういう風に活用しているのか非常に気になっていたところでした。
さ~て、どんな使い方してるのかな~と読み始めたら・・・
あれ?石井農園10代目がいる(20P参照)(驚)。
しかも、写真付きで!!(爆)
さすが石井さん、遂に『農業経営者』デビューか!と思ってたら・・・
あ、俺の名前も載ってる(爆)(24P参照)
・・・そういえば先日編集部から電話かかって、ツイッターとかブログについて色々聞かれてたの忘れてたわ(笑)
石井さんとはネットで知り合っただけに、こういう形で同じ雑誌、同じ号に載るのは嬉しかったりする。
俺ももっとツイッターやブログ頑張ろうと思いました。
もちろん、リアルな農作業もね(笑)
今日はこの後、お出かけ。
おそらく始めて会う人ばかりなので、石井さんのような面白い人との出会いがあるといいなあ~♪
じゃ、行ってきます!!
2011年01月17日
今朝はキンキンに冷えてます。
頭は冴えそうですが、いかんせん身体には堪えます。
指先何ぞ、震える震える。
軽く『北斗百列拳』打てそうです。いや、言い過ぎました。精々生まれたての小鹿です。
さて、そんなフルフル震えが来そうな寒い朝ですが、気持ちだけはホットになりたい農業者、及び農業に興味のある人、これ読んでみ!

『Agrizm』2011.3月号(農業技術通信社)780円
まあ、このブログでも毎回紹介してるから知ってる人も多いだろうけど、この『Agrizm』、農業青年必読な雑誌なわけです。
今回の内容は、地域と農業をテーマに色々動いてる人たち。
やっぱりね、同世代でガチで農業頑張ってる人たちを見てると心が熱くなります。
最近、微妙な心の緊張感を『震土破壊』したい俺にとっては、非常にいい感じの『震』になってます。
後はこの緊張感が良い感じで砕けてくれると良いのだが(笑)
さて、心も身体もいい感じで震えながら、今日も仕事頑張りますか!
頭は冴えそうですが、いかんせん身体には堪えます。
指先何ぞ、震える震える。
軽く『北斗百列拳』打てそうです。いや、言い過ぎました。精々生まれたての小鹿です。
さて、そんなフルフル震えが来そうな寒い朝ですが、気持ちだけはホットになりたい農業者、及び農業に興味のある人、これ読んでみ!

『Agrizm』2011.3月号(農業技術通信社)780円
まあ、このブログでも毎回紹介してるから知ってる人も多いだろうけど、この『Agrizm』、農業青年必読な雑誌なわけです。
今回の内容は、地域と農業をテーマに色々動いてる人たち。
やっぱりね、同世代でガチで農業頑張ってる人たちを見てると心が熱くなります。
最近、微妙な心の緊張感を『震土破壊』したい俺にとっては、非常にいい感じの『震』になってます。
後はこの緊張感が良い感じで砕けてくれると良いのだが(笑)
さて、心も身体もいい感じで震えながら、今日も仕事頑張りますか!
2010年12月13日
さて、今日は一冊の雑誌をおススメしたいと思います。
それがこれ↓

月刊『農業経営者』 2011年1月号
特別定価1800円
このA-GYO農伝記を読んでくれている方にはおなじみの雑誌ですが、今号の特集は非常に面白い内容になってます。
それは今農業界で盛んに議論されている…ってか「反対!反対!」の大合唱してるTPP(環太平洋経済連携協定)について、実際の農業経営者達(雑誌の定期購読者)はどう感じているかってことをアンケート調査してその結果と考察を載せてます。
これを見ると、「ああ、やっぱり「TPP反対!」って叫んでる人を横目に、冷静に生き残りをかけて経営努力をしている人はいるんだなあ」と思いました。
農業経営者読者によるアンケートによれば、「経営に影響あってもTPP参加に反対はしない農業経営者層は『46%』」ってことらしいです。
もちろん、このアンケート対象者のほとんどは兼業ではなく、ガチで農業で飯食ってる人たち(←ここ重要)。
そういう人たちは、すでに「TPP締結」はありえる現実のものとして受け入れ覚悟し、それに対応するためにどう行動すべきかを考え、実際に行動してるんだなと思いました。
これって結構、世間様で言われてる報道と大分かい離している気がしませんか?
今マスコミなどで報道されてるのは、「TPP締結すれば日本農業は壊滅する!」って報道がほとんど。
じゃあ、実際なんでガチで農業やってる人と報道にこれだけの差がでるんだろうね?
ちょい話はそれますが、農産物は基本的に『食べ物』です。
当然、人によって食べ物の嗜好は全然違います。
例えばさ、米。
米ってさ、今海外で作られてる主要品種はタイ米のような長粒種。
そんな長粒種が大量に日本に入ってきたとしてもさ、そうそう売れないと思うんよ。
だったさ、今現在、日本人が好むのは日本米のような短粒種であって、タイ米のような長粒種じゃねーわけです。
これは何年か前にあった「平成のコメ騒動」の時にわかっていることです。
(「平成のコメ騒動」・・・平成何年だったかな?日本が大不作で緊急的にタイ米などの海外から長粒種を輸入したものの、日本人の嗜好に長粒種はなじまず結局余ったあげく、それがきっかけで食べもしない米を定期的に輸入することになる。
余談だが、この食べもしない輸入米が原因で、この間起きた「輸入米の事故米」の問題に発展するんだよね…。)
まあ、要するに、食べる側の嗜好を無視した、ただ単に単価での机上の計算によって、誰だかしらねーけど「TPP締結すると日本農業壊滅!だから大反対!!」ってシナリオを描いて、経営努力の足りない農業者を煽ってるだけなのかなと。
なんで、煽るって?いや、シナリオ描いてる『農業で飯を食ってない人間』が『得』をするからでしょ?
誰だかしらねーけど。(笑)
まあ、日本の政治のTPP参加への流れは止められないだろうけどさ。
TPPは、経営努力を推し進める農業経営者たちにとってはデメリットだけじゃなく、メリットあるしね。
政治には、デメリットばかりでなく、メリットを見て、そのメリットが伸びるような政策を望みますね。
これからは農業もすげえ構造改革が起こるんだろうし、それに対応できる農業経営者じゃねーと生き残れないんだろうな、と。そう俺は思います。
とりあえず、「TPP反対!」のシナリオに踊らされてる人たちは、この『月刊 農業経営者』を見るべき。
そしたら、自分が今何をすべきかを考えるいいキッカケになると思います。
是非、読んでみてね♪
それがこれ↓

月刊『農業経営者』 2011年1月号
特別定価1800円
このA-GYO農伝記を読んでくれている方にはおなじみの雑誌ですが、今号の特集は非常に面白い内容になってます。
それは今農業界で盛んに議論されている…ってか「反対!反対!」の大合唱してるTPP(環太平洋経済連携協定)について、実際の農業経営者達(雑誌の定期購読者)はどう感じているかってことをアンケート調査してその結果と考察を載せてます。
これを見ると、「ああ、やっぱり「TPP反対!」って叫んでる人を横目に、冷静に生き残りをかけて経営努力をしている人はいるんだなあ」と思いました。
農業経営者読者によるアンケートによれば、「経営に影響あってもTPP参加に反対はしない農業経営者層は『46%』」ってことらしいです。
もちろん、このアンケート対象者のほとんどは兼業ではなく、ガチで農業で飯食ってる人たち(←ここ重要)。
そういう人たちは、すでに「TPP締結」はありえる現実のものとして受け入れ覚悟し、それに対応するためにどう行動すべきかを考え、実際に行動してるんだなと思いました。
これって結構、世間様で言われてる報道と大分かい離している気がしませんか?
今マスコミなどで報道されてるのは、「TPP締結すれば日本農業は壊滅する!」って報道がほとんど。
じゃあ、実際なんでガチで農業やってる人と報道にこれだけの差がでるんだろうね?
ちょい話はそれますが、農産物は基本的に『食べ物』です。
当然、人によって食べ物の嗜好は全然違います。
例えばさ、米。
米ってさ、今海外で作られてる主要品種はタイ米のような長粒種。
そんな長粒種が大量に日本に入ってきたとしてもさ、そうそう売れないと思うんよ。
だったさ、今現在、日本人が好むのは日本米のような短粒種であって、タイ米のような長粒種じゃねーわけです。
これは何年か前にあった「平成のコメ騒動」の時にわかっていることです。
(「平成のコメ騒動」・・・平成何年だったかな?日本が大不作で緊急的にタイ米などの海外から長粒種を輸入したものの、日本人の嗜好に長粒種はなじまず結局余ったあげく、それがきっかけで食べもしない米を定期的に輸入することになる。
余談だが、この食べもしない輸入米が原因で、この間起きた「輸入米の事故米」の問題に発展するんだよね…。)
まあ、要するに、食べる側の嗜好を無視した、ただ単に単価での机上の計算によって、誰だかしらねーけど「TPP締結すると日本農業壊滅!だから大反対!!」ってシナリオを描いて、経営努力の足りない農業者を煽ってるだけなのかなと。
なんで、煽るって?いや、シナリオ描いてる『農業で飯を食ってない人間』が『得』をするからでしょ?
誰だかしらねーけど。(笑)
まあ、日本の政治のTPP参加への流れは止められないだろうけどさ。
TPPは、経営努力を推し進める農業経営者たちにとってはデメリットだけじゃなく、メリットあるしね。
政治には、デメリットばかりでなく、メリットを見て、そのメリットが伸びるような政策を望みますね。
これからは農業もすげえ構造改革が起こるんだろうし、それに対応できる農業経営者じゃねーと生き残れないんだろうな、と。そう俺は思います。
とりあえず、「TPP反対!」のシナリオに踊らされてる人たちは、この『月刊 農業経営者』を見るべき。
そしたら、自分が今何をすべきかを考えるいいキッカケになると思います。
是非、読んでみてね♪
2010年10月21日
今日は一言で。
読書の秋↓
今年の秋は小説メイン。
時間を見つけて読み切りたい。
追伸
今月24日(日)、下北沢ママンカ市場で野菜売りに行きます!
今年は今月が最後の出店なので、是非来てくださいな♪
詳しくはこちら