本
2010年10月18日
Agrizm2010年12月号が届きました!!(俺、定期購読してます)↓
今回の特集は「農業で稼いじゃいます!宣言」です。
やっぱさ、農『業』の業は『産業』の業ですから、続けていくためには稼がないといけないわけです!
今回は「稼ぐぜ!!」って勢いのある人が紙面に載ってます♪
いや~やっぱ勢いのある人を見ると、モチベーションも上がります!
俺もしっかり稼がねば!!
ちなみに、今号も知ってる人がほら載ってます。
俺がこれまで飲んだリンゴジュースの中でランキング1位のリングジュースを作ってる「水木」さん、それにこのブログで相互リンクさせていただいてる「サンキュウ農園」さんが今号に載ってます。是非チェックしてみてください!
まだ、昨日届いたばかりで、ざっとしか見ていませんが、今日は茨城まで電車で出かけていくので、その車中でじっくり読みたいと思います♪
ちなみに、なんで茨城まで行くのかというと、来年欧州で海外農業研修をする研修生に講和をするために行きます。
さ~って、研修生にどんは話をしようかな~♪
熱い農業トークをしようか?それとも、ドン引きされるの覚悟で俺の研修生活を話そうか?
フフフ、今から楽しみです(ニヤリ)
では、楽しんできます!!
今回の特集は「農業で稼いじゃいます!宣言」です。
やっぱさ、農『業』の業は『産業』の業ですから、続けていくためには稼がないといけないわけです!
今回は「稼ぐぜ!!」って勢いのある人が紙面に載ってます♪
いや~やっぱ勢いのある人を見ると、モチベーションも上がります!
俺もしっかり稼がねば!!
ちなみに、今号も知ってる人がほら載ってます。
俺がこれまで飲んだリンゴジュースの中でランキング1位のリングジュースを作ってる「水木」さん、それにこのブログで相互リンクさせていただいてる「サンキュウ農園」さんが今号に載ってます。是非チェックしてみてください!
まだ、昨日届いたばかりで、ざっとしか見ていませんが、今日は茨城まで電車で出かけていくので、その車中でじっくり読みたいと思います♪
ちなみに、なんで茨城まで行くのかというと、来年欧州で海外農業研修をする研修生に講和をするために行きます。
さ~って、研修生にどんは話をしようかな~♪
熱い農業トークをしようか?それとも、ドン引きされるの覚悟で俺の研修生活を話そうか?
フフフ、今から楽しみです(ニヤリ)
では、楽しんできます!!
2010年08月19日
小学生の時、お盆休みが終わるとさ、なんかこうそわそわするわけです。
「そろそろ、夏休みのボス、「読書感想文」と戦わなきゃ・・・」ってさ。
夏休みの宿題の中でも俺が最もい苦手としているのが「読書感想文」。
何読んで良いかわからん、何書いて良いかわからん。そういう感じ。
小学生の時は毎回ギリギリ。もしくは夏休み明けに書いてたわけで。
未だに、毎年お盆過ぎになるとこのそわそわ感を感じる大きな要因になっているのではないかと自己分析してます、はい。
まあ、30過ぎたおっさんには読書感想文の宿題はないので、心配することではなんですが、このそわそわ感をちょっとでも軽減するするべく、久しぶりに本でも紹介しようかなと。
本日紹介する一冊はこちら↓
『小さく初めて農業で利益を出し続ける7つのルール』
澤浦彰治 著 ダイヤモンド社 1500円
最近、農業ビジネスのノウハウ本が多く出ているが、その中でも頭一つ分抜け出てる、非常に参考になる内容の本。
とりあえず、これから農業やろうと思ってる人や農業をすでにやってる人も買って読んで絶対に損をしない内容です。
これはA-GYOが本気でお勧めます。
俺的にお勧め度☆5つ(最高ランク)です。
著者の澤浦彰治氏は家族農業経営から、野菜クラブやグリンリーフを立ち上げた生粋の農業人の方。
なので、この本は、
「農業全然やってねーけど、農業やってる方に取材して本書きました」って人が書いたような、
農業に就農した人が見たら満足感が低い内容ではないので非常にお奨めです(笑)。
成功例も失敗例も体験談的に書いているので非常に面白い。
特に家族経営から農業法人などに経営を拡大したいと思ってる人は必読です!!
夏休みの読書感想文には向いてない本かもしれないが(笑)、夏バテ気味で気力が湧いてこない農業人にはいい栄養剤になると思うので読んでみてください。
結構効きますよ~☆(笑)
「そろそろ、夏休みのボス、「読書感想文」と戦わなきゃ・・・」ってさ。
夏休みの宿題の中でも俺が最もい苦手としているのが「読書感想文」。
何読んで良いかわからん、何書いて良いかわからん。そういう感じ。
小学生の時は毎回ギリギリ。もしくは夏休み明けに書いてたわけで。
未だに、毎年お盆過ぎになるとこのそわそわ感を感じる大きな要因になっているのではないかと自己分析してます、はい。
まあ、30過ぎたおっさんには読書感想文の宿題はないので、心配することではなんですが、このそわそわ感をちょっとでも軽減するするべく、久しぶりに本でも紹介しようかなと。
本日紹介する一冊はこちら↓
『小さく初めて農業で利益を出し続ける7つのルール』
澤浦彰治 著 ダイヤモンド社 1500円
最近、農業ビジネスのノウハウ本が多く出ているが、その中でも頭一つ分抜け出てる、非常に参考になる内容の本。
とりあえず、これから農業やろうと思ってる人や農業をすでにやってる人も買って読んで絶対に損をしない内容です。
これはA-GYOが本気でお勧めます。
俺的にお勧め度☆5つ(最高ランク)です。
著者の澤浦彰治氏は家族農業経営から、野菜クラブやグリンリーフを立ち上げた生粋の農業人の方。
なので、この本は、
「農業全然やってねーけど、農業やってる方に取材して本書きました」って人が書いたような、
農業に就農した人が見たら満足感が低い内容ではないので非常にお奨めです(笑)。
成功例も失敗例も体験談的に書いているので非常に面白い。
特に家族経営から農業法人などに経営を拡大したいと思ってる人は必読です!!
夏休みの読書感想文には向いてない本かもしれないが(笑)、夏バテ気味で気力が湧いてこない農業人にはいい栄養剤になると思うので読んでみてください。
結構効きますよ~☆(笑)
2010年07月08日
時々「よくほとんど毎日ブログ更新できるね~なんかコツあるの?」と聞かれます。
まあ、コツという程のことはないが、ブログの更新は毎日決まった時間に更新することと、出来るときにパッと書けば、まあなんだかんだでほぼ毎日更新出来ると思います、はい。
・・・つうわけで、本日2回目の更新♪
今回は毎度おなじみ、ある雑誌の紹介。
それがこれ↓
農業経営者 2010年8月号
今回の特集は『長雨、冷害に負けないリスク管理術』
読者アンケートを基に、長雨や冷害に負けないリスク管理術をまとめて書いてあります。
ちなみに、P25に俺(名前だけ)が出てます。まあ、品目や作型を増やして、「これがダメでもこれがある」的なリスク回避の考え方が超大雑把に載ってます。
まあ、当り前のことっちゃあ当り前のことなので、特に買って読めとは申しませんが、他の生産者の方の考え方などは非常に参考になるので、俺的には農業経営者になりたい人には読んでほしい一冊です♪
今年は、・・・いや、今年『も』ゲリラ豪雨が多く発生しそうな気配(汗)
畑の排水対策は特に重要になってくるね。
実は、この前のゲリラ豪雨後、畑を見て回って、どの畑のどの部分が排水が悪いかなどの確認した。
これも立派な排水対策の一つ。
水はけの悪い畑ということがわかっていれば、その畑に植え付ける作物も変わってくるし、もちろん管理の仕方(高畝にするなど)も変わってくる。
だから、今年の夏の台風シーズン前に各畑の排水許容量が大雑把に把握できたのは大きな収穫だと思う。
皆さん、特に農家の人は豪雨後、畑の状態をよく覚えておくといいですよ!
(もちろん、畑の状態が見たいからと言って、川沿いなどの豪雨後危険な場所以外だけれどね。)
例え豪雨に襲われても、嘆いてる暇があったら、排水対策に思考をめぐらせるのが、真の農業経営者だと思います♪
さて、話はまとまらねーけど、そろそろ時間なんで寝ます☆ではお休みなさい・・・☆。
まあ、コツという程のことはないが、ブログの更新は毎日決まった時間に更新することと、出来るときにパッと書けば、まあなんだかんだでほぼ毎日更新出来ると思います、はい。
・・・つうわけで、本日2回目の更新♪
今回は毎度おなじみ、ある雑誌の紹介。
それがこれ↓
農業経営者 2010年8月号
今回の特集は『長雨、冷害に負けないリスク管理術』
読者アンケートを基に、長雨や冷害に負けないリスク管理術をまとめて書いてあります。
ちなみに、P25に俺(名前だけ)が出てます。まあ、品目や作型を増やして、「これがダメでもこれがある」的なリスク回避の考え方が超大雑把に載ってます。
まあ、当り前のことっちゃあ当り前のことなので、特に買って読めとは申しませんが、他の生産者の方の考え方などは非常に参考になるので、俺的には農業経営者になりたい人には読んでほしい一冊です♪
今年は、・・・いや、今年『も』ゲリラ豪雨が多く発生しそうな気配(汗)
畑の排水対策は特に重要になってくるね。
実は、この前のゲリラ豪雨後、畑を見て回って、どの畑のどの部分が排水が悪いかなどの確認した。
これも立派な排水対策の一つ。
水はけの悪い畑ということがわかっていれば、その畑に植え付ける作物も変わってくるし、もちろん管理の仕方(高畝にするなど)も変わってくる。
だから、今年の夏の台風シーズン前に各畑の排水許容量が大雑把に把握できたのは大きな収穫だと思う。
皆さん、特に農家の人は豪雨後、畑の状態をよく覚えておくといいですよ!
(もちろん、畑の状態が見たいからと言って、川沿いなどの豪雨後危険な場所以外だけれどね。)
例え豪雨に襲われても、嘆いてる暇があったら、排水対策に思考をめぐらせるのが、真の農業経営者だと思います♪
さて、話はまとまらねーけど、そろそろ時間なんで寝ます☆ではお休みなさい・・・☆。
2010年06月15日
先日「フェロモントラップ設置してんのに、ハスモンヨトウが発生してる!時代はシータ派?」ってブログに書いたけどさ、
あれから色々調べてみたらさ、あの幼虫、「実は『ハスモンヨトウ』じゃなくて、『ヨトウガ』じゃね?」と気付きました。
『ハスモンヨトウ』と『ヨトウガ』。
種属も一緒だし、名前も似てるし、形も似ている。でも全くの別生物。
別のものに例えるならば、
トマトとナス(同じナス科)
猫とライオン(同じネコ科)
カメルーン戦の前評判と結果(負けないとは期待はしていたけど(引き分けね)、まさか勝つとは(嬉)♪)
そのくらい違うわけです。
なんで、この違いに気付いたかというと、この本で調べたから。↓
『野菜の病害虫診断』(農山漁村文化協会)
俺の病害虫のバイブルです!
ちなみに定価は4,600円也~(汗)。
農機具展示会でやってた値引きセールの時に買ったんだ。でも、価格以上の価値はありました!!
で、これを見てみてたら、「ハスモンヨトウかと思ってたけど、あれ、ヨトウガの方かも?」って思ったからなんだ。
本によると、ぶっちゃけ、ヨトウガとハスモンヨトウの幼虫は見た目も食害も非常によく似ていて、差を見極めるのは難しいという。
違いは幼虫の背中に入ってる線が「灰黄色」(ヨトウガ)か「黄白色」(ハスモンヨトウ)かの差。
(まあ、普通じゃ見分けがつかない。)
でも、それを頭に入れて、改めて畑で幼虫を見たら背中の線が灰黄色っぽい。
うん、どうやらこの幼虫は『ヨトウガ』みたいだと、そう気付いたわけ。
ちなみに『ハスモンヨトウ』は主に関東では夏~秋にかけて発生。
『ヨトウガ』は5月~6月の初夏、そして晩夏~秋にかけて発生。
要するに、関東圏では春先は『ハスモンヨトウ』よりも『ヨトウガ』に注意するべきだったわけです。
いや~、俺は無知だったわ(笑)
冬場に本を読むようにしてるけど、こういう技術・診断書は実際その時に使わないと頭に入らないんだなと痛感。
俺もまだまだ勉強しなきゃな~。現場重視の実学で(笑)
これから病害虫がたくさん出てくる。
その一つ一つを頭に入れていこうと思います。
勉強するぞーー!!!
あれから色々調べてみたらさ、あの幼虫、「実は『ハスモンヨトウ』じゃなくて、『ヨトウガ』じゃね?」と気付きました。
『ハスモンヨトウ』と『ヨトウガ』。
種属も一緒だし、名前も似てるし、形も似ている。でも全くの別生物。
別のものに例えるならば、
トマトとナス(同じナス科)
猫とライオン(同じネコ科)
カメルーン戦の前評判と結果(負けないとは期待はしていたけど(引き分けね)、まさか勝つとは(嬉)♪)
そのくらい違うわけです。
なんで、この違いに気付いたかというと、この本で調べたから。↓
『野菜の病害虫診断』(農山漁村文化協会)
俺の病害虫のバイブルです!
ちなみに定価は4,600円也~(汗)。
農機具展示会でやってた値引きセールの時に買ったんだ。でも、価格以上の価値はありました!!
で、これを見てみてたら、「ハスモンヨトウかと思ってたけど、あれ、ヨトウガの方かも?」って思ったからなんだ。
本によると、ぶっちゃけ、ヨトウガとハスモンヨトウの幼虫は見た目も食害も非常によく似ていて、差を見極めるのは難しいという。
違いは幼虫の背中に入ってる線が「灰黄色」(ヨトウガ)か「黄白色」(ハスモンヨトウ)かの差。
(まあ、普通じゃ見分けがつかない。)
でも、それを頭に入れて、改めて畑で幼虫を見たら背中の線が灰黄色っぽい。
うん、どうやらこの幼虫は『ヨトウガ』みたいだと、そう気付いたわけ。
ちなみに『ハスモンヨトウ』は主に関東では夏~秋にかけて発生。
『ヨトウガ』は5月~6月の初夏、そして晩夏~秋にかけて発生。
要するに、関東圏では春先は『ハスモンヨトウ』よりも『ヨトウガ』に注意するべきだったわけです。
いや~、俺は無知だったわ(笑)
冬場に本を読むようにしてるけど、こういう技術・診断書は実際その時に使わないと頭に入らないんだなと痛感。
俺もまだまだ勉強しなきゃな~。現場重視の実学で(笑)
これから病害虫がたくさん出てくる。
その一つ一つを頭に入れていこうと思います。
勉強するぞーー!!!
2010年05月25日
さて、昨日農協さんから、ようやくこれが届いた↓
病害虫・雑草管理の手引き
(社団法人 埼玉県植物防疫協会 発行)
平成22年度版のやつ。本のサイズA4サイズで、厚さはジャンプの3分2くらい。農薬情報関連の書籍ではかなり重いよ(笑)
内容は野菜など品目ごとに、登録農薬が一発で調べられるようになっている。
その情報量は相当のもの!
(まあ、その分、文字がかなり小さいのでご高齢の生産者には不評のようですが(汗))
ちなみに、この本の内容は農林水産省が管理している『農薬登録情報検索システム』を元にしているみたい。
(ちなみに、さっき試しにこのシステムで検索しようとしたが、使い勝手がこの上なく悪いので、あまりお勧めできない。)
俺は基本的に農薬を使わないが、絶対使わないというわけではない。
枝豆やトマトなど、物理的防除や管理技術だけで農薬使わないで済む作物もあるけど、ブロッコリーや大根などのアブラナ科作物や、ナスやピーマンなどの果菜類の場合は、農薬を使わないと「商品」としての良いものができない。
もちろん、使用回数はどんな作物も3回以内に収めるようにして、農薬代や作業の手間にかかるコストを出来るだけ低く抑えるようにしてます。
でも、どうしても使う必要があると判断した時、この『病害虫・雑草の手引き』を開き、その情報の中から「これだ!」と思う農薬を見つけるわけです。
これ、相当使えます。お勧めです!
気になる人は埼玉県植物防疫協会に問い合わせてみてください。
情報はあればあるに越したことはないが、その中から自分の必要としている情報を見つける技術も農業技術の一つだと思うし、人としての生活をおくる上でもその技術は必要だと俺は思います。
はい、それを踏まえて、本日の口蹄疫の情報を。
畜産農家-Blog Finder-
口蹄疫についての様々な情報が紹介されてます。
是非見てください。
情報の海がそこにあります。あ、おぼれないようにね☆
病害虫・雑草管理の手引き
(社団法人 埼玉県植物防疫協会 発行)
平成22年度版のやつ。本のサイズA4サイズで、厚さはジャンプの3分2くらい。農薬情報関連の書籍ではかなり重いよ(笑)
内容は野菜など品目ごとに、登録農薬が一発で調べられるようになっている。
その情報量は相当のもの!
(まあ、その分、文字がかなり小さいのでご高齢の生産者には不評のようですが(汗))
ちなみに、この本の内容は農林水産省が管理している『農薬登録情報検索システム』を元にしているみたい。
(ちなみに、さっき試しにこのシステムで検索しようとしたが、使い勝手がこの上なく悪いので、あまりお勧めできない。)
俺は基本的に農薬を使わないが、絶対使わないというわけではない。
枝豆やトマトなど、物理的防除や管理技術だけで農薬使わないで済む作物もあるけど、ブロッコリーや大根などのアブラナ科作物や、ナスやピーマンなどの果菜類の場合は、農薬を使わないと「商品」としての良いものができない。
もちろん、使用回数はどんな作物も3回以内に収めるようにして、農薬代や作業の手間にかかるコストを出来るだけ低く抑えるようにしてます。
でも、どうしても使う必要があると判断した時、この『病害虫・雑草の手引き』を開き、その情報の中から「これだ!」と思う農薬を見つけるわけです。
これ、相当使えます。お勧めです!
気になる人は埼玉県植物防疫協会に問い合わせてみてください。
情報はあればあるに越したことはないが、その中から自分の必要としている情報を見つける技術も農業技術の一つだと思うし、人としての生活をおくる上でもその技術は必要だと俺は思います。
はい、それを踏まえて、本日の口蹄疫の情報を。
畜産農家-Blog Finder-
口蹄疫についての様々な情報が紹介されてます。
是非見てください。
情報の海がそこにあります。あ、おぼれないようにね☆