2007年01月30日

岡山の養鶏場でも強毒性のウイルスだったとの報道があった。

感染経路はまだ解明されていないが、渡り鳥のフンがネズミや人を媒介にして鶏舎内に侵入した可能性が高いとされている。

鳥インフルエンザが広まるにつれ、養鶏農家が危惧しているのは、ウイルスの拡大と共に、風評被害である。

「マスコミ」という媒体は大衆に情報を提供してくれるありがたい媒体である。日本という国でも世界の情報を知ることが出来るのは「マスコミ」という媒体があってこそ。
しかし、行き過ぎた情報は大衆を惑わせ、誤解や風評を生む。
現在、鳥インフルエンザが発生した県では、風評対策にも追われている。

風評被害を防ぐ一番の対策。それは、個人個人が情報に踊らされずに、しっかりとした考えを持つことではないだろうか。



at 06:22│コメント(0)食の安全を考えよう! │

2007年01月28日

最近また鳥インフルエンザ発生の報道が多くされるようになってきた。

「鳥インフルエンザ」・・・鳥が感染するインフルエンザ。ウイルスの型で強毒性と弱毒性に分かれる。強毒性に感染した鳥は高確率で死亡する。現在、日本では人への感染は報告されていないが、中国や東南アジア諸国で人への感染が報告されている。ただ鳥インフルエンザの人から人への感染は報告されていない。現在最も危惧されているのは、鳥インフルエンザが人から人へ感染するウイルスに変異すること。変異した場合、世界で数百万人以上の感染の可能性があるとされている。

1月28日現在、日本では宮崎県の2件と岡山県の1件、計3件に鳥インフルエンザ発生の報告がされている。岡山県の1件は現在ウイルスの型を検査中だが、宮崎県の2件は強毒性。岡山県の養鶏場でも数十匹規模の養鶏の死亡が確認されていることから、強毒性の可能性が高い。

1週間ほど前の、宮崎県知事選が終わってすぐの宮崎県で発生が報告され、その後政府から全国の養鶏場への立ち入り検査を実施。しかし昨日岡山でも発生。養鶏場自体は立ち入り検査では特に問題はなかったとされている。

さてここで問題になってくるのが、感染経路である。
どこからウイルスが養鶏場に入ったのか? 現在、「渡り鳥など野鳥の鶏舎への侵入による感染」との見方が有力である。

しかし本当にその感染経路だったのか?
これから書くのはあくまで私個人の見解。

感染経路 その1「感染した野鳥の糞(ふん)が媒体となって感染」

これは「野鳥の侵入による感染」と似ているが、ちょっと違う。この「糞(ふん)が媒体とな」るというのは、鶏舎の外で排出された糞が、何らかの弾みで鶏舎内に持ち込まれる場合だ。例えばウイルスに感染した鳥が糞をする。その糞がたまたま他の生物(ここではネズミとする)に当たる。そのネズミが鶏舎内に侵入。この時点でウイルスが鶏舎内に侵入し、鶏に感染するということが考えられる。もちろん野鳥自体は鶏舎に侵入できないように網がかけられていたとしても、糞ならばその網の間から侵入可能である。

感染経路 その2「ウイルス感染した他生物からの感染」

正直、「感染経路その1」よりこちらのほうが現実的かつ、恐怖である。
前述した通り、現在最も危惧されているのは鳥インフルエンザが人から人へ感染するウイルスに変異することである。
現在、人から人への感染が報告されていない。しかし、それは人の場合であって、他の生物から他の生物、例えばネズミからネズミへの感染は、実は人に見えない場所で始まっているかもしれない。もしこれが現実になっているとすれば、養鶏場はネズミ一匹入り込めないような密閉空間にしない限り防ぐことは不可能であり、人は野鳥だけでなく、他の生物にも十分注意しなければならない。


現在、鳥インフルエンザで鶏の大量死だけに注目が集まっている。しかし、これからは他の生物の大量死にも注目しなければならないと想う。
皆さんはどう想いますか?





at 17:39│コメント(0)食の安全を考えよう! │

2007年01月26日

朝起きてから夜になっても胃が痛い。

チーックチク チーックチック ♪
チクチクチック チクチックー ♪

胃が歌ってます。

原因はわからない。ストレス?ピロリ菌?

こういうときはヨーグルトです。

とにかくヨーグルト。過去このような胃の痛みに襲われたときも、必ずヨーグルトを食べてます。

これで治るんだよねー。不思議なことに。もうヨーグルト食べたら絶対治ると思い込んじゃうからかも。「病は気から 治るも気から」なんてことわざは聞いたことないが、俺の中での格言となっています。

胃痛になったらヨーグルト。胃痛になったら試してね。


・・・テンション低いので「!」は使わなかった。普段「!」ばっか使ってる人が使わないと、本当に具合悪そうに読めるから不思議だ。

at 19:35│コメント(0)日常 │

2007年01月25日

新年明けましておめでとうございます!
・・・え、遅いって?
まーいーじゃないですか、まだこれから新年会があるし。
今年もよろしくお願いします!!

・・・ん、どうして12月初旬から今まで更新しなかったのかって?

言い訳になるが、12月は1年で最も出荷が忙しいんです。忙しいとやっぱり疲れちゃうわけですよ。それこそPM9時には眠くて寝ちゃうんです。んで、AM6時起床。当然疲れてるから、9時間一回も眼が覚めません。熟睡です。
そんなこんなで12月は更新よりも睡眠でした。

1月に入っても基本的にその生活リズムが変わるわけでもなく、「更新より睡眠」の日々が続き、今日までに至りました。あ、そういや風邪を1週間ぐらい引いてた。やっぱり俺は薬ってものと相性が合わないらしく、風邪薬飲まないほうが早く直るんだよなー。やっぱ基本は食事と睡眠!

あ、そうそうなんで今日は久々に更新したかというと、気が向いたからです。

そんな私ですが今年もよろしくお願いします。

at 23:09│コメント(0)

2006年11月28日

最近、ラジヲ聞いたりや新聞は見るが、テレビをあんまり見ていない。見てもニュースと天気予報のみ。
そういう訳なので、芸能界関係は全くわからなくなった。・・・もともとわからないが。
最近やっと長澤まさみの顔を覚えた。・・・これを友人に話すと哀れみの目で見られた。

別にいーじゃん!知らなくたって!

俺は「芸能レポーター」といわれる職業には絶対になれなだろう。なろうとも思わないけどさ。

年をとると世間に疎くなるというが、俺もそうなっちゃうのかねぇ・・・(遠い目)





at 21:27│コメント(0)つぶやき │

2006年11月15日

それは先日ホームセンターに行ったときのこと。

70歳は確実に超えているであろう腰の曲がったじーさんが一人、よっこらせー、よっこらせーと歩きながら、売り場を徘徊していた。

そのじーさん、健康器具やフィットネス用品が展示してあるところでふと立ち止まり、その用品をじっと見ている。

そこへ小学生ぐらいの兄弟が来て、展示してあるバランスボールやら、腰にベルトをかけてブルブル震えるやつで遊びはじめた。
子供たちは大はしゃぎ。じっとその様子を伺うじーさん。

数分して子供たちの親が来て「もういくよ」と兄弟に声をかけた。
子供たちは「はーい」としぶしぶ親の後について行く。

子供たちがいなくなった途端、じーさんが動いた。

どうやら自分でもこれら器具を試したくなったらしい。

まずはじーさん、ベルトをかけてブルブル震えるやつに挑戦。
じーさんは曲がった腰にベルトをまわし、スイッチを押した。
機械がブルブル震えだす。と、じーさんに変化が!

じーさんの背筋が徐々にまっすぐになっていく!

すごいよ、じーさん!・・・いや、ブルブル震えるやつ!!

・・・しばらくすると、ブルブル震えるやつが止まった。

じーさんの背筋が曲がった・・・




効果は一時的か!!



・・・じーさん、機嫌を良くし、続いてロデオマシーンに挑戦。
よっこらせ?とまたがりスイッチを入れた!
ゆっくりと動き出すロデオマシーン。

じーさんはしっかりとベルトをつかみ、振り落とされないようにしている。

腰は曲がったままだが。

しかしロデオマシーンの動きが徐々に活発化してくるとまたじーさんに変化が!

ものすっごい笑顔になった!

しかもじーさん、ベルトから右手を離して片手乗り。さらに、

右手を高く上げ、人差し指で天井を指した!

そしてじーさんが叫んだ!

「ナンバーワァァァァン!!!」




・・・ロデオマシーンが止まった。
じーさんはよっこらせ?とロデオマシーンから降り、満足げに売り場から去っていった。
じーさんの曲がった背中が大きく見えた。

ロデオじーさん、ここにあり。



at 23:02│コメント(2)日常 │

2006年11月14日

大学時代から使っているノートパソコンの調子が悪い。
電源を入れると画面の下半分が映らない。上半分は普通なのに。

電源を入れたはいいが、画面左下の「スタート」アイコンがどこにあるか全くわからず。
仕方がないので「Ctrl」キー+「Alt」キー+「Delete」キーで強制終了。

ああ、買い換えなきゃだめかなあ・・・

at 23:20│コメント(0)日常 │

2006年11月13日

毎朝、野菜の納品に向かう車の中から見える富士山がとてもきれいだ。
気がついたら山肌が白くなっている。
毎朝霜が降ってくる季節になると、野菜がさらにうまくなる。

年末になると、「寒締めほうれん草」なる、葉が縮れたほうれん草がスーパーに出回り始める。これはうまい。
ほうれん草を生育途中から寒さに当てることによって、えぐ味(シュウ酸)が甘味(糖)に変化するという。これがうまさの秘密みたいだ。

どんな野菜も寒さに当たるとうまくなる。
ブロッコリーや小松菜など、花蕾や葉を食べる野菜はこの時期からおいしさが加速する。

寒さが野菜をうまくする。

at 22:35│コメント(0)農想記 │

2006年11月10日


今すぐできる日本の食料自給率の上げ方、それは・・・

食料の輸入を禁止する。


100%中、60%が輸入だとしたら、自給率は40%。
100%中、輸入が0%なら、自給率は100%。
国内生産を上げるのでなく、輸入そのものを減らすという考え方。

某国会議員が「自給率100%を目標とする。」なんて言って、他の人から「現実性がない。」とか言われていたけど、この方法なら可能です。

もし、食料の輸入禁止が現実になったら・・・

今まで普通に食べていたものが食べれなくなる。小麦なんかはほぼ100%輸入に頼っていたから、小麦製品が作れなくなる。パンは当然ながら食べられない。うどんだって食べれなくなる。クッキーなんかは高級品になるだろう。

その反面、余り気味の米は利用が増え、3時のおやつは、ケーキに替わりせんべいが主流になるだろう。こうなれば減反する必要がなくなり、国は補助金を払わなくてすむ。

普通の人々も、今まで食べられていたものが食べられなということで、食物に対してありがたみを今以上に感じる人が増え、食べ残しが減るかも。

果物なんかも高級品に!バナナなんかすごく高くなりそうだ。

ずーっと輸入禁止じゃきついから、1ヶ月間ぐらいだけ輸入禁止にして、今の飽食生活に慣れた日本人に、食料の大切さを考えさせることが出来れば、それでいい気がする。

食料の大切さを思い出させることが、食料自給率を上げる第一歩な気がする。




at 23:30│コメント(1)物申す! │

2006年09月05日

今日はただいま挑戦中の新野菜(今は秘密)の先生(篤農家Y氏)に会いに行って、色々勉強してきました。

いやー、やっぱ見ることほど勉強なることはないと思いました。


at 22:19│コメント(0)日常 │