2007年01月30日

岡山の養鶏場でも強毒性のウイルスだったとの報道があった。

感染経路はまだ解明されていないが、渡り鳥のフンがネズミや人を媒介にして鶏舎内に侵入した可能性が高いとされている。

鳥インフルエンザが広まるにつれ、養鶏農家が危惧しているのは、ウイルスの拡大と共に、風評被害である。

「マスコミ」という媒体は大衆に情報を提供してくれるありがたい媒体である。日本という国でも世界の情報を知ることが出来るのは「マスコミ」という媒体があってこそ。
しかし、行き過ぎた情報は大衆を惑わせ、誤解や風評を生む。
現在、鳥インフルエンザが発生した県では、風評対策にも追われている。

風評被害を防ぐ一番の対策。それは、個人個人が情報に踊らされずに、しっかりとした考えを持つことではないだろうか。



at 06:22│コメント(0)食の安全を考えよう! │

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