2007年05月22日


今日は久しぶりの『家族サービス』ってやつをやりました。
ゴールデンウイーク中、腰が痛えだの言ってって、結局金魚すくいしかやっていなかったので、その埋め合わせである。

朝の配達終了後、車で10分ぐらいのところにある公園へ行く。

その公園は遊具が充実していて、木がたくさんあって、ちょっとした森みたいな公園。なぜか鹿が飼われているのが気になる程度のどこにでもある公園だ。

娘と久しぶりに砂場で遊んだり、ブランコしたりして楽しんだ。
久しぶりの家族サービスと持ってきたお弁当を褒めたため、妻も上機嫌。


お弁当も食べ終わりぷらぷら歩いていると、娘がシーソーに興味を持った。
他の親子が乗っているのをじーっと見ている。
「乗る?」と聞くと「のりゅ!」との答え。
一方に俺、もう一方に妻と娘。これでちょうど釣り合った。どうやら「俺の体重=妻の体重+娘の体重」であるらしい。


シーソーなんて何年振りだろう。小学校以来かもしれない。

久しぶりに乗った感想

メチャメチャ楽しい!

シーソーという遊具がこれほど楽しいものだとは思わなかった。
ふわふわした乗り心地が最高だ。

思えば、シーソーとは不思議な遊具である。他の遊具と違って、一人では遊べないものだからだ。
片方が重すぎてもつまらないし、軽すぎてもつまらない。重さが釣り合った時に初めてその面白さを体験できる、遊具の中でも特殊な存在だ。
一人で遊んでいる人には決して味わえない楽しさを、シーソーという遊具は私たちに教えてくれるのだ。

夫婦という関係もシーソーみたいなものだ。
片方ばっかり精神的負担が大きかったりしたら、夫婦というシーソーは楽しいものではない。
夫婦は同じ精神的負担の下で最高の楽しさが味わえるのではないだろうか。

シーソーで遊んだら、ふとそんなことを考えてしまった。


あなたは他の誰かとシーソーで楽しんでいますか?



at 18:11│コメント(0)つぶやき │

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