2007年07月30日


じーさまの四十九日法要も無事に終わり、選挙も終わった。
昨日の雷雨でおそらく梅雨明け…になってほしい。

色んな意味で『忌明け』です。


しかしなー、選挙結果見て、「当然の結果と思う」と同時に「日本人も捨てたもんじゃねえなあ」と思ったわけです。
「このままの政治じゃダメだろ」って考えた人が多かった。投票率も60%近いし(それでも低いが…)、政治に関心もっている人が確実に増えている。

でも、自民党がここまでボッコボコにされるとは思わなかった。
小選挙区の1人区で完全に勝ってるのは3区だけ。他は勝ってもギリギリの接戦。逆に負けたとこは、大差がついて負けている。
自民党の選挙戦略は甘々だったな。大差で負けるってのは、それだけ色んなものが足りないってことだから。

逆に民主党は順風満帆。前回みたいに、偽情報つかまされて「自爆」はなかったしな。

他の党は完全に民主党に食われた感じ。


あ、ちなみに俺、比例代表は○○党と書かずに個人名で投票。

だってさー、俺と考えピッタリの党がねえんだもん

そしたら、農業関係者からの候補に直に入れた方がいいわけで、んで個人名投票。

すげえよ、山田俊男。舛添さんに続いて2番目に得票数が多かったのか?
元全中だから農業関係者からの票が集まったんかね。

自民党は肝に銘じておけ。
「自民党の力ではなく『山田俊男』自身が票を集めたのだと。」


自民党の農政には大反対だが、現場を知ってる人間じゃねえとわかんねえことがあるわけで。なんで彼は自民党で立候補したかなあ…もったいねえ。

ま、当選したからには、机の上の資料だけで、あーだこーだ言ってる政治家・官僚にガツンといってほしいもんだ。

「あ?農林水産の予算が足りねえだあ?だったら国防費から持ってこいや!『兵糧攻め対策』って大義名分があんだろうが!」

このくらいは言っていいんじゃねーかと思う。
彼には頑張ってもらいたい。




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