2008年11月04日
一昨日、大学の研究室のOB会に行ってきました。
感想。『ジェネレーション・ギャップ』つーのを肌で感じた。
今の大学生はこんな感じなのかなあと。
たぶん、この感情は、OBになったから言えることだと思う。
んでさ、その在学生の中で、俺がどうしても性根を叩き直したいと思わせるTという後輩がいた。
普段温厚なおいらだが、ちょっと厳しく突っ込んでしまった。
奇しくもその後輩Tも農家の長男なのだが、少なくとも俺の地雷を踏みまくる言動をする彼。
例えば
「え?俺、農家になんかならないっすよ?。俺、今の農地売っ払って、東京で不動産始めようと思ってるんすよ?」
とか、
「うちの親父も農家はやめとけって言ってるし?、それより、今度の市長選挙でうちの親父が応援している人が当選したら、コネで市の職員になれそうだし?」
とか、
「ってか、うち大農家ですけど?、農業だけで生活すんのかったるいじゃないいですか?嫁もこねえし?。それだったら、市の職員になるか、東京でどっかいい企業に就職して合コンしまくって生活してたほうが楽しいじゃないっすかあ?」
過去、俺の地雷を踏む人は何人かはいたが、わずか10分という短時間でここまで踏み込む人間は初めてです。
でも、温厚な俺です。その辺はぐっとこらえました。…というか、初めはイラっとその話を聞いていたが、いつしかその怒りも呆れに変わり、逆にこのTの人生が心配になったほどです。
彼の人生が心配になたったので、とりあえず、このT君にこうアドバイスしておきました。
「今すぐに、やる気のある人に農地をすべて売却してください。それが日本農業のためです。」
あと、
「農家に嫁が来ねえとか言ってるけど、たぶんあなたのその性格ではどんな職業に就いても結婚できないから、もう少し、考え方を変えたほうがいいと思うよ。」
いやー自分で言っといてアレだけど、俺、すげえ嫌なOBだわ(笑)
あともう一つ言いたかったのだが、思い直して言わなかったことがある。
それは、
『お前の学費は、お前が馬鹿にしている農業という職業で、おまえの両親が必至こいて働いて得た収入から出てんだぞ。』
ってこと。
これは人に言われて気付くことでもないし、彼の親父さんも「農業やめろ」って言ってるし、俺が言うことではないかなと。
これを卒業までに気付けないようなら、彼の人生がかなり心配である。
農業をやる気のある人が農地を取得できず、やる気のない人が農地を持てあましている現実。
この辺、もう少し突っ込んで考えないと、Tの人生だけでなく、日本の農業にとってもプラスではない。そう感じた。
