2007年02月

2007年02月23日

本日、僕宛に一通のハガキが届いた。
母校の研究室からだ。

―お、大学祭以来だな。何だろう?あ、時期的に「卒業生を送る会」的な案内状かな?

そう思いながら裏面を見た。するとそこには・・・













何も書いていない。







え、何このハガキ?何も書いてないじゃん!
いったい何を表しているんだ?
・・・そうか!







後輩が俺を試しているんだな!





ふふふ、甘いな後輩諸君。この程度の仕掛け、この俺がわからないとでも思ったか! (☆〆☆)キュピーン
このパターンならば、過去にも友達からの手紙で経験しているから簡単なのさ!
答えは・・・












「あぶりだし」だな!




フハハハ!そうとわかれば早速ガス台であぶってみよう。

カチチチチチ・・・ボ
さ、火がついた。早速あぶってみるか。






ボゥ








やべ、ハガキの端っこ燃やしちゃった
?(?□?;)






・・・ふう、危ない危ない。ハガキの端っこは焦げちゃったけど、まあいっか。
さて、どんな内容なのかなと・・・






あんれぇぇぇ?浮き出てこないなあ・・・



くそう、俺の推理は間違っていたのか・・・
こうなったら、同じ研究室の同級生、M氏に相談だ!


―「カクカクシカジカ・・・とうい訳でM氏の頭脳をお借りしたい。どうしたら良いかな。」というメールをM氏に送る。



数分後、M氏が出した答えはこれだった。








M氏「水に浸してみれば?」






さすが、M氏。俺もそこまでは考えなかったぜ。
いやー、やっぱり持つべきものは友だね。



じゃ、早速洗面台に水を張ってやってみよう。
ジャー・・・キュ。
んで、ここにハガキを浸してと・・・






やべ、表の宛名がにじんできた
?(?□?;)
しかも裏面も変化しない
(T□T)





結局ハガキは、端は焼け焦げ、文字はにじみ、全体的によれただけで、内容を読み取ることが出来なかった。


今、僕の頭の中にはこんな歌が流れています。




♪研究室からお手紙着いた
A-GYOさんたら読めずに泣いた
仕方がないのでお手紙書いた
「さっきの手紙の御用事なあに」♪





後輩諸君、降参です。僕の負けです。
どうやってもこの手紙の内容を知ることが出来ませんでした。

大変申し訳ないのですが、再度連絡いただけますか?
お願いします。m(__)m
 








あ、そうそう。もしもこれが印刷ミスだとしたら、俺のところで本当によかったです。

もしも、A大先輩とか、K大先輩とか、H大先輩にこんなハガキを送ってしまったら・・・

特にH大先輩に送ってたらと思うと・・・グハァ(吐血)。
・・・なぜかって?







俺らも同じようなミスをやったからさ(T□T)
(字が汚くて読めなかったというミスをやらかしました。)


これが研究室の伝統にならないことを切に願います(笑)。






at 21:20│コメント(0)

2007年02月19日

今年もこの季節がやってきました。
・・・そう、花粉症の季節です。
今年も特に対策はしていません。ただティッシュでものすごく良い鼻ざわりのものを発見!
何でも「ヒアルロン酸」ってのが配合されていて、とにかくやわらかい!
今期一押しのアイテムです!

ちなみに昨日あたりから鼻がムズムズとしてきた。顔全体も痒くなってきてる。マスク&帰宅後の洗顔、うがい手洗いは外せません!

今年はいつまで花粉症に悩まされるのだろう・・・


at 22:26│コメント(0)日常 │

2007年02月08日

宮崎の鳥インフルエンザが発生した周辺の、養鶏・卵の移動規制が一部解除された。周辺養鶏場にとって朗報だが、ウイルスの侵入経路がはっきりしていないとこに加え、いつ発生するか予測がつかないことから、不安が残る移動規制解除だと思う。しかしながら、今回も鳥から人へ感染しないで済んで本当に良かった。養鶏場や関係機関の適切な対応を非常に評価したい。

鳥インフルエンザに対し適切な対応をとるのが国際的に叫ばれている。新型のウイルスの誕生は国や地域を越えた人類を初めとする全生物の問題である。
そんな中、鳥インフルエンザに対して、適切でない対応をとっている国がある。それはインドネシア。

インドネシアでは鳥から人へ感染した事例が、ここ数年で急増している。感染経路は死んだ鶏を食べたりしたことが主な原因とされている。
インドネシア政府は対策として、家庭で飼っている鶏の処分や、放し飼いを禁止し、これ以上鳥インフルエンザが拡大するのを防ごうとしている。これは非常に評価できることだが、ただひとつ、適切でない対応をとっている。
それはWTOへのウイルス検体の提出拒否である。

その理由は、ウイルスを知的財産とし、ワクチン開発を自国の会社にさせようとしているから。
ウイルスの検体を研究することによって、ワクチンの開発が可能となる。ワクチンが開発されれば、いざ鳥インフルエンザウイルス感染が爆発的に増えていったときの切り札となる。つまりワクチンを提供し、莫大な利益を上ることが可能となる。
もしウイルスをWTOに提供し、ワクチン開発が他国に先を越されてしまっては、せっかくの外貨獲得機会が失われてしまう。そうなっては損と考えているようだ。

初めにも述べたが、新型ウイルスの発生は全生物の問題。人間の、ましてや一国が自国の利益のために、どうこうする問題ではないのだ。
ウイルスを研究する人が多くなればそれだけワクチン開発が早くできる。
そのための研究は国や地域にとらわれていては、問題解決が遠くなる。新型ウイルスは世界で取り組むべき問題である。

インドネシアはWTOに検体を提供し、WTOや各国の研究所は出来るだけ早く全生物の憂慮を取り払ってもらいたい。

・・・でもワクチンが完成しても、タミフルの時みたいに、ある一国がワクチンを大量にかき集めて、本当に必要な人々に届かないなんてことがないようにしたいものだ。これも適切でない対応だから。


at 22:39│コメント(1)食の安全を考えよう! │

2007年02月04日

(日付が変わっているが気にしないで)
本日は2月3日節分。
「鬼は?外 福は?内」という掛け声と主に無病息災を願って豆をまく日である。

最近、撒いた豆を「食べ物を粗末にしない」という道徳(?)から撒いた豆を拾って食べるという人々がいると聞く。そんな人々に私は一言いいたい。

撒いた豆は無駄にはならない

家の中で撒いたりした場合は話は別だが、多くの家の場合、屋外に向かって豆を撒く。当然外は豆が散乱している。がしかし、翌朝にはきれいになくなっていることが多い。なぜか?
それは鳥の仕業である。

今年は暖冬だが、本来ならば気温が最も低くなる2月。鳥たちも餌探しで大変なのである。まあ、鳥たちにも福のおすそ分けと思えば、豆も無駄になっていないと思う。

余談であるが、我が家では豆だけでなく、なぜか落花生も撒く。
豆は鳩や椋鳥が、落花生はカラスが食べてくれる。

何でもかんでも人が食べるのではなく、少しぐらいは他の生物におすそ分けするぐらいの気持ちで豆まきしたほうがいいんじゃないだろうか。何でもかんでも強引に奪っちゃ駄目。

人のものを強引にとりにいくと、福は逃げてしまう。分けるぐらいの気持ちの余裕が日々の生活にも必要だと思うし、それが福につながるような気がする。


at 00:22│コメント(0)つぶやき │