2007年04月

2007年04月24日

一言言わせてください








ぎっくり腰って痛いんじゃあああああああ






先週1週間、仕事にならねえこの痛さ。

でも接骨院の先生に言わせれば、軽度だってさ(泣)


よくドラマでぎっくり腰になるシーンを演じる役者さんが「イタタタ」とかやってるが、リアリティがねえ。

本当にぎっくり腰になると




声も出ねえ



現在、リハビリ中。大分良くなってきたけど。

ぎっくり腰、きついです。



at 07:14│コメント(0)日常 │

2007年04月12日


この数日間、いろんなことを書き込みたかった。

・都知事選のこと
・アメリカ産牛肉が今年4度目の義務違反
・雷による停電

いっぱい想いを書き込みたかった!

んが、日曜日からピタッと更新が止まった。
これには、訳がある。実は・・・



ウイルス性の胃腸炎になってた。


順を追って述べよう。

「投票にに行こう」のブログを書き終わった頃(朝)、なんか腹の調子がおかしい気がしたが、気にせず朝の配達に行った。んが、配達終わる頃には、顔面蒼白、頭はガンガン、ものすごい便意。自分で「運転がやばい」と思い、配達を切り上げ帰宅。
その後、「投票だけは行かなきゃ」とカミさんと娘を連れて投票所へ。
本当は歩いてもいける距離だが、俺のおなかが「歩かせねえよ」と言っており、車で行く。

後はさっさと投票をして、帰ってベッドへ直行!・・・したかったが、トイレに直行した。しかし、
トイレから出られなねえ。

いつもの「食あたり」でないことを強く感じた。

その日は、トイレとベッドの往復。飯も食べれない。熱も39℃を超え、全身から汗が滝のように出た。

下痢を少しでも止めようと、「正露丸糖衣A」を飲むが逆効果。すぐにリバース。(後で医者から聞いたのだが、この行為は絶対やっちゃいけないことだったらしい。)

選挙結果に沸く日本列島で、
トイレの中で落選者よりも、滅入っている俺。
軽い脱水症状の為、涙も出ません。一晩中、30分置きにトイレへ行くため一睡も出来ず。本当に辛かった。

翌月曜日に、すぐに病院に行って点滴を打ってもらった。幾分楽になるが、便意が止まらない。もう、トイレに行っても何も出ない。
かかりつけの医者に
「はあ?正露丸飲んだ?体が毒を体外に出そうとしてんのに、それを邪魔しちゃ症状は長引くだけだよ!」
と怒られる。
いつもの俺なら、「いやあ、ハハハ」と笑って気にしないのだが、このときは精神的にこたえ、うなだれた。先生もいつもと違う俺のリアクションに、ちょっと引き気味だった。

点滴を打ってもらったにもかかわらず、病状は一進一退。トイレとベッドを往復することはあまり変わらなかった。
夕方、外は雷を伴う豪雨、一時雹まで降ってきた。
俺の腹と一緒で大荒れだなとか思っていたら、ひときわ大きな雷が鳴り響き、家が揺れる。その瞬間停電になった。どうやら近くに落ちたらしい。

雷で停電になることはたまにあることで、今回も「すぐ復旧するだろう」と思っていたが、30分経過しても復旧しない。
外では東電の緊急車両がウーウーサイレン鳴らしながら、色々移動している。
破損箇所がなかなか見つからないらしい。
時間は午後6時を回ったぐらいだったので、手元が暗くて夕飯の支度が出来ないらしい。しかし幸いに、ガスは使えるので、夕食は急遽インスタントラーメンに変更になったみたいだ。


ああ、オール電化の家でなくてよかった。


当然だが、オール電化は停電に弱いことを強く感じた。

「夕飯が出来た」とカミさんが呼びに来て、台所に行く。とにかく何でもいいから食べなければ。

台所は、数本のろうそくの光で明るさを確保していた。まるで、誕生日パーティである。実際、娘が楽しそうに「はっぴばすで ちゅちゅー」なんて歌っている。
家族が笑いながら一緒に歌っているなか、


一人、死に物狂いの形相でラーメンをかっ込む俺

その形相は、ろうそくのぼんやりした光に照れされ、さらに恐ろしいものだったらしい。娘、顔が一瞬こわばる。俺、ラーメンでむせる。家族、ちょっと引き気味。

結局今回の停電の復旧には4時間程度かかった。今までにない復旧の遅れであるが、電気がこれほど便利なものということが非常によくわかった。
災害時のミニ体験になってよかったと思う。災害はこっちの体調なんぞお構いなしにやってくる。日々の体調管理は必要だねえ。

翌水曜日になると大分良くなる。相変わらず便意が取れないものの、一時間に何回もトイレに駆け込むことはなくなった。ただ一つ気になりことは、身体のだるさ。どうやら寝疲れしたらしい。
体重も3日で3?減った。
この3kgを取り戻すには相当の時間が必要だろうと思っていたら、翌木曜日には2?回復していた。
やっぱ、食わなきゃ元気になれない。
木曜日には仕事復帰。配達も再開。皆さんご迷惑をおかけしましたm(--)m。
こんな数日間でした。


何日か前のブログで散々、「インフルエンザウイルスに気をつけよう」なんて言ってて、ウイルス性の胃腸炎になるとははずかしい。
しかし、どこから伝染されたんだろう?限られた移動距離、限られた人としかあっていないのに?

配達復帰初日に、一緒にスーパーに出している出荷者数人に「迷惑かけてすみません。いやーウイルス性の胃腸炎がこんなにきついなんて思いませんでしたよ、ははは」って言ってたら、その中の一人、Nさんが「あれは、きついんだよホント。俺も先週の頭ぐらいになっててよう、出荷は休まなかったけど。まあ、お互い治ってよかったなあ。ははは。」




Nさん、あんたか!!




皆さんも、「ウイルス」には気をつけてください。キツイですよ。



at 06:04│コメント(1)日常 │

2007年04月08日

本日は統一地方選挙の前半戦の投票日。

昨日まで候補者の広報車が「○○をよろしくお願いします!」なんてやっていた。小さい赤ちゃんの持つ親は「せっかく子供が寝てくれたのに、うるさいから起きちゃったじゃない!」とご立腹だった人もいることでしょう。
今日からは静かになります。

さて、あなたは選挙に行きますか?もう行ってきましたか?まだ行ってない人は時間が終わる前に行ってください!

「景気が悪いのは政治のせいだ!投票しても政治なんてどーせ変わらない。」なんて思っている人。文句言うなら、投票行ってから文句言ってください!

「面倒くさいし、楽しくない。せっかくの休日、ゲームやってるほうが楽しい。」と行かない、ちょっとひねくれているそこのあなた!「自分の1票が候補者の人生を弄(もてあそ)ぶ」と思えば、仮想のゲームより、現実の他人の人生ゲームのほうが楽しいんじゃないですか?


あなたの持っている1票も、1万票のうちの1票です。あなたの1票がなかったら9,999票なんです。

ある市の市長選で僅か40票余の差で市長になれた人、なれなかった人がいました。ちなみにその市の住人数は15万人です。
勝った候補は良かったですが、負けた候補はものすごく悔しかったはずです。

この二人が争った焦点の一つに『美術館』を建てる建てないの論戦がありました。
結局「建てる」と言った候補者が市長となり、『美術館』は建ちました。
今じゃその美術館、閑古鳥が鳴き、市の財政の赤字の一角を担っています・・・
もし、「建てない」と言った候補が市長になっていたら・・・
その市の財政は、もしかしたら黒字だったかもしれません。ま、結果論ですが。


わかりましたか?あなたの気まぐれで、自分の生活環境が変わるんです。
「あの時いっときゃな?」と後悔しないように、選挙に行ってください!



都民じゃない私ですが、都知事選、興味あります。ほかの国の国家予算にあたるぐらいの財政の使い道とか。
あと、絶対に見逃せないのが『築地の移転問題』
築地市場の移転計画の予定地豊洲は、有害物質が残留している。
なのに移転計画が出ている。
物申したい。


人の食生活を軽んじるんじゃねーよ!



都知事選、都民じゃない私たちの最大の焦点は「築地市場移転問題」。
とにかく毒物が残留して、人々の食生活、そこで働く人たちの健康を考えたら絶対、豊洲なんかに移転しちゃだめだ!


さあ、あなたの大事な1票を投じに、選挙に行きましょう!



at 06:20│コメント(0)物申す! │

2007年04月07日

4月5日の早朝は冷えて、うちの方では畑に霜柱が立つほどだった。

嫌?な予感がして、配達終了後、畑へ直行!

・・・嫌?な予感は的中。露地のアスパラガスが見事にやられてしまいました。
アスパラガスって霜に遭うと、茎のあちこちが水泡状に膨れて、根元がへにゃんへにゃんになるみたいだ。
調子よく生えていただけに、残念。

遅霜にあったアスパラガスは根元から切って処分しようと思う。
また生えてくるし。

しかし、まだこの時期でよかった。4月末や5月の頭できたら、お茶の産地であるこの辺りは大損害だ。

何年かに1度は遅霜に遭うのだが、今年はこれで最後であってほしい。




at 06:26│コメント(0)畑での出来事 │

2007年04月05日

インフルエンザの治療薬『タミフル』が効かないインフルエンザウイルスが発見されたらしい。
タミフルについては、服用後、人によっては異常行動を誘発するということで最近話題に上がっているが、ここでは、そのタミフルに耐性を持ったインフルエンザウイルスについて言いたい。

農家だけに、インフルエンザウイルスをアブラムシに、人間をキャベツに、タミフルを化学農薬Aに例えて、インフルエンザにならないためにはどうしたらいいかを考えてみる。

露地でキャベツがアブラムシにやられていたので、化学農薬Aを使って防除した。が、アブラムシは化学農薬Aに対して耐性が出てきてしまった。これから新しくキャベツの苗を定植するのだが、アブラムシに対してどのような対策をするか。

さて農家ならこの後どのような対応をとるか、あなたはわかりますか?
おそらく次の2つに大別されると思います。


?ある農家はアブラムシが出たら、別の化学農薬Bを使い、アブラムシを防除した。
?ある農家はキャベツを定植する前に、畑の土壌や環境を整えた。またアブラムシが寄り付く前に前に、定植したらすぐキャベツにネットをかけ、アブラムシが寄り付かないようにした。

さて、あなたならどちらの農家の野菜を食べたいですか?
おそらく?の農家を選ぶでしょう。

ちなみに?の農家はこの後、アブラムシが化学農薬Bにも耐性をもってしまい、もう効く化学農薬が他になく、新しい化学農薬の登場を待っているうちに、キャベツは全滅してしまいました。


さてここでこの話を、インフルエンザウイルスと人間とタミフルの関係に戻してみましょう。

都会で人間がインフルエンザウイルスにやられていたので、タミフルAを使って治療した。が、インフルエンザウイルスはタミフルAに対して耐性が出てきてしまった。これからインフルエンザウイルスが流行る時期なのだが、人間はインフルエンザウイルスに対してどのような対策をするか。

さて医者ならこの後どのような対応をとるか、皆さんはわかりますか?
おそらく次の2つに大別されると思う。


?ある医者はインフルエンザウイルスが出たら、別のタミフルBを使い、インフルエンザウイルスを治療した。
?ある医者は人々に、自分の食生活や体の環境を整えるように諭した。またインフルエンザウイルスが寄り付かないように、マスクをさせ、うがい手洗いを徹底させた。


あなたはこの後、?の場合はどうなったと思いますが?

?はこの後、インフルエンザウイルスがタミフルBにも耐性をもってしまい、もう効くタミフル(薬)が他になく、新しい薬の登場を待っているうちに、人間は全滅してしまいましたとさ。

・・・例えとはいえ怖い。


ここで本題のインフルエンザにならないためにはですが、やはりインフルエンザウイルスに感染しないような環境作りが必要なわけです。
それは、うがい手洗いの徹底とマスクの着用、それに十分な睡眠、そして何よりバランスの取れた食生活です。

あなたは、インフルエンザにならないための対策は、ちゃんと出来ていますか?



at 06:14│コメント(0)つぶやき │