2007年09月

2007年09月19日


ホームセンターに行く。

目的は先日カラスの攻撃を受けて廃棄処分となった作業用靴を買うことだった。
まあ、カラスの攻撃を受ける前から、穴が空いてたり、靴底がすり減って雨が降ると浸水していたから十分履き潰したと思う。1年半毎日履いていたからなあ…靴よ、ありがとう。


んで、ホームセンターに行くことを長女に言うと「私も行く!」。
連れて行くことに。
彼女の目的はホームセンター内のペット売り場。


ホームセンターに着くと、すぐさまペット売り場へ。
犬や猫、鳥、うさぎ、亀、熱帯魚、カエル、クワガタ…
ちょっとした動物園みたいだ。

長女のお目当ては熱帯魚。水槽に入った色とりどりの魚を興味深そうに見ている。

俺も売場を見回してみる。改めて色んな生物がいると思った。
で、当然ながら値段を見てしまう。

子犬10万円、鳥3万円、クワガタ1万5千円、カエル8千円…
彼らが人間につけられた価値は、そういう相場であるらしい。


ふと、娘がズボンの裾を引っ張り「こっちに来て」という。
引っ張られて付いていくと、ある水槽の前に連れて行かれた。
「これ、なーに?」と聞く娘。
俺はのぞきこんでびっくりした。


ウーパールーパーがいる!


トカゲのようなサンショウウオのような生物で、エラの部分が手の平のように広がっている奴だ。
俺が小さい頃、ものすごく人気があって、水族館でしか見れなかった生物だ。
同じ水槽には黄色とピンクの2色のウーパールーパーが水のそこでぼーっとしている。

俺「ウーパールーパーって言うんだよ」
娘「うーぱあーうーぱあー?」
俺「ウーパールーパー。おとうちゃんが小さい頃、水族館でしか見られなかったんだよ。」
娘「ふーん、そーなんだー」(娘の最近の口癖)

ふと、値段を見る。1匹3000円也

昔は水族館でしか見れなかったウーパールーパーを買うことができるこという事実に、いささかショックを受け、その場を離れた。


最近の日本には色々な生物が輸入されて販売されている。
色んな問題も出ている。飼育放棄、ペットのフン処理…
でも、その多くはペット自身が問題を起こしているのではなく、飼い主が原因で問題が起きているということだ。


ペットと人間が両方幸せである場合って世の中にどのくらいあるのだろうか…
ふと、考えてしまった。


at 06:00│コメント(0)つぶやき │

2007年09月18日


いや?仕事の後の一杯はうまいなぁ


いや、酒じゃなくて牛乳が


俺は自他共に認める牛乳好きである。

今年はオレンジジュースや炭酸系ジュースを飲むのを控えたせいか、牛乳の消費量が上がった。
ほとんど毎日、最低でも1リットルの牛乳が俺の胃に入っている。
牛乳ってうまいよ、本当!
ジュースをやめ、牛乳や麦茶だけ飲むようになったら、ほとんど夏バテしなくなった。(少なくとも牛乳1リットル飲んだ日は絶対にならない。)
今年の夏は記録的な猛暑だったのに。

それにさ、牛乳って何杯飲んでも飽きがこないんだよね。ジュースとか炭酸って2,3杯で飽きてくるじゃん。
それに、口の中が甘ったるくて気持ち悪くなるし。


なんで、今年はジュース類を止めたかというと、長女が欲しがるわけですよ。
でも、こんな小さいうちからジュース飲ませていると色々弊害が出てくる。

ブヨンボヨンに太ったり(糖分の捕り過ぎ特有の太り方)、虫歯になったり、舌の味覚機能がぶっ壊れたり。最悪、糖尿病になんてなったりしたら子供がかわいそう。
親の食生活の責任なのに!


こうこう考えのもと、娘には炭酸系や100%以外のジュース(濃縮還元もダメ)は飲ませないようにしている。
んで、『大人だけ飲んで子供はダメ』なんて、説得力がないので自分たちも牛乳か麦茶になったわけである。


その効果なのか、身体の調子がいつもよりいい気がする。

普段なら、夏バテして体重も減るのだが、今年の夏は念願の60kgも超えたし、食欲も衰えをしらず。身体も疲れにくくなった。これも、牛乳のおかげだと思っている。



牛乳の消費がなかなか伸びない現代。いまこそ、もう一度牛乳の良さを考えてみようじゃないですか!

あなたも牛乳飲みましょう!



at 06:30│コメント(0)物申す! │

2007年09月17日

あなたは戦国武将でいうと誰?

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kazu1110/busyou.html


自分がどの戦国武将に似ているか診断してくれるサイト。ところどころに入る広告が邪魔だが、25の設問に答えると、自分がどんな武将にたとえられるかがわかる。


ちなみに俺は「豊臣秀吉」だった。


俺と秀吉の共通点


農民

農民でも天下獲った秀吉はすげえなあ…




「農民」と言えば、大学のころ下北沢で見つけたが、買うかどうか散々迷った挙句、お金が足りないことに気付き買えなかったTシャツを思い出した。



ムーミンのパチ物のTシャツ。

ムーミンパパを想像してください。
シルクハットに、パイプをふかし、ステッキを持っているのがムーミンパパ。

だが、そのTシャツには、シルクハットではなく『麦わら帽子』をかぶり、ステッキではなく『鍬(クワ)』を持ち、やたら長いパイプをふかすムーミンパパの姿!ちなみにバックの背景が『田んぼ』

そして極めつけは、その絵の上にでっかくプリントされた文字が、


ノーミン



どうです!ぐっとくるでしょう?
このTシャツに魅力を感じたあなたは、残念ながら俺と美的感覚が一緒です。



もう、本当にそそられるTシャツだった。今だに買えなかったことを後悔している。


いっそのこと自分で作っちゃうかなあ…



at 05:42│コメント(0)つぶやき │

2007年09月16日


最近空がきれいだ。

雲も高いところを飛んでいるのか、空が高く見える。

この時期の空が好き。

たまには空を見上げてください。




ビチャ


カァー カァー  バササササササ


…ンのヤロー、チクショー!



昨日のことです。文面から察してください。以上。







at 06:12│コメント(0)畑での出来事 │

2007年09月15日


最近気になること。


鼻毛がすぐ伸びる


ええ、俺の鼻毛です。気がつくとチョロンと鼻から出ているのである。しかも両穴から数本同時にである。

20代前半までは、鼻毛の手入れなど一カ月に一回で済んでいたのに、25歳を過ぎたあたりからだんだん気になり始めて、最近では1週間に1回は必ず手入れをするようになった。


<考えられる原因>


?加齢のため、男性ホルモンがより活発に働き出して、鼻毛が伸びやすくなった。

?土ぼこりの多いところで仕事しているので、ほこりを防ぐために鼻毛が伸びやすくなった。

?25歳まで手入れを怠っていただけで、本当は鼻毛の伸びる量は変わらない。



俺としては?が有力な気がする。

丁度鼻毛が気になりだした25歳くらいは、本格的に就農した時期と重なる。
…となると、畑仕事の土ぼこりが体内に入らないようにするため、体が順応したのではと考えられる。

これは進化と言えるのではないだろうか?




ある漫画で『進化の対義語は何?』との問いがある。

普通は『進化の対義語?退化に決まってるじゃん!』となる。
俺もそう思っていた。

だが、その漫画の主人公は『進化の対義語は退化じゃない。進化も退化も状態が「変化」しているから。進化と退化は類義語。つまり進化の対義語は「変わらない」ということ。』みたいなことをいっている。

もっともだと思った。


地球上最大の哺乳類クジラも、進化と退化を繰り返して今に至ったという考え方がある。

海で発生した生物は、地上へと進出するために『進化』してひれを手足のように使い始めた。
地上に生活場所を移した生物は、さらに手足を使いやすいように『進化』させた。だが生活場所を地上に移した生物の中で「俺、やっぱ海の方がいいや!」って思った生物は海に戻った。この海に戻った生物がクジラの祖先だと言われている。

海に戻ったクジラの祖先は、それまで地上で暮らせるようにひれを進化させてきたが、海に戻った時、その進化したひれを、元のひれに戻そうとした。
これをある人は「元に戻る、後退するとの意味」で「退化」と言っただけ。
実際は、そのひれは元に戻ったわけではなく、より海の生活に便利なようにひれをさらに「進化」させたのだ。
つまり、クジラの祖先にとってはひれを海の生活に変化させたのは「進化」であったわけである。

こう言うことから、『進化と退化は類義語』『進化と退化の対義語は「変わらない」ということ』になるのだと思う。




さて、前置きが長くなったが、今回の話。

よく人は「頭を使わなければ、脳細胞が退化する」とか「最近は何でも除菌、抗菌だで、人の免疫力が退化している」とかいう。

でも、それは退化しているわけではない。『頭を使わなくても生きていけるから』、『免疫力を強化しなくても生きていけるから』、そのように体が変化(進化)しただけのこと。


さらに『人の進化・退化』ってのは身体的なものだけでない。
それは人の考え方だったり、社会性だったり色んなこともひっくるめて「人の変化」ということができるかもしれない。
そこには「いい変化」も「悪い変化」もある。


特に最近、人に対して無関心になったり、自分のことしか考えない人が増えている。平気で人を傷つけたり、困らせたり。それは年齢を問わない。

いくら人は変化すると言っても、このような変化はいらない。


「変わらない」こと、「変えちゃいけない」ことってことが世の中にはある。
それは、『人を殺しちゃいけない』とか『相手を気付かう』とか『人にやさしくする』とか社会的規則であると思う。



人が生きる上で「変化」ってのは避けられないこと。

でも、人間の身体がどんなに変化しようが、変わっちゃいけないものがあると俺は思う。


…鼻毛の話からずいぶん話が大きくなってしまった上、話がまとまらない気もするが、『変わっちゃいけないもの』が何か、あなたにはわかりましたか?

そして、あなたは『人の変化』をどう捉え、どう考えますか?





at 05:14│コメント(0)A-GYO的○○論 │