2007年12月
2007年12月26日
2007年12月25日
2007年12月24日
今日はクリスマス・イブ。
イベント大好きの日本では、クリスマス・イブはキリストの生誕を祝うというより、『プレゼントが貰える日』とか『愛を語らう日』という認識が一般的。
まあ、日本は仏教圏だしね。
それは、仕方ないわけです。はい。
さて、本題。
キリスト教圏である国々は、当然キリストの生誕を祝うわけです。
5年前、俺は農業研修生としてオランダにいたのだが、オランダもヨーロッパ圏なのでやっぱりキリスト教なわけです。
本日はその時の回想話。
5年前のクリスマス・イブのこと。
その日の朝、農場主であり、ホストファミリーでもあったボスに「今日の夜、教会行くけど、ユース(オランダでの俺のあだ名)も一緒に行ってみねえか?」と誘われた。
まあ、俺はキリスト教でも何でもないが、クリスマス・イブに一人で過ごすことが耐えられないという理由からついて行くことに。
夜になりホストファミリーと共に近くの町の教会へ行く。
教会付近には多くの人が集まっていた。
人々が集まるとほどなく教会の扉が開き、人々はどんどん教会内に入って行った。
俺とホストファミリーも中に入る。
ろうそくで照らされた薄暗い教会の中は意外と広く、クリスマスの装飾もされていた。
教会内には300人以上はいたと思う。
しばらくすると、神父さんらしき人が現れて、何やら説教を始めた。
まあ、何言ってるか、はっきりわからないが、どうやらキリストについて語っているらしい。
一通り説教が終わると、教会内の人々に小麦を固めた菓子のようなものがふるまわれた。
が、俺だけもらえない。
どうやらキリスト教の信者じゃなきゃ貰えないらしい。
この辺から、気分的にアウェーになり始めた。
小麦菓子が俺以外の人に全てまわったところで、教会内でお祈りが始まった。
俺以外の人全員が呪文のようなお祈りを言いだした。もちろん俺はそのお祈りを知らないから言えない。
完全に俺は浮いてた。
動揺する俺にさらなる追い打ちが。讃美歌が始まったのだ。
教会内に響く大音量の讃美歌。もちろん俺は歌えない。ここでアウェーな気分が最高潮に。
この気分をわかりやすく例えるなら、
浦和レッズの応援席で一人マリノスのユニホームを着ている感じ。
そのくらいアウェーな気分で、讃美歌を歌えない俺への周りの視線が痛かった…(これだから宗教は嫌いだ。)
教会のイベントが終わり、教会を出るとホットワインが振舞われた。うまかった。
俺のオランダでのクリスマス・イブはこのホットワインに救われた気がする。
宗教のイベントには二度出たくないが、あのホットワインは飲みたいなあ…
今日はクリスマス・イブ。だが、ここは日本。日本じゃクリスマスはイベントです!
皆さ?ん!クリスマス・イブを楽しんでください!
2007年12月23日
2007年12月22日
もうすぐクリスマスですが、あなたはクリスマスの夜に現れる難民をご存知でしょうか?
それは
ラブホ難民
クリスマス・イブにデートをするカップルは非常に多い。
食事や夜景を見に行って、良い雰囲気になってきた所で、大人のカップルはホテルに行くわけです。
が、しかし、セレブなら高級ホテルの最上階の部屋で性なる聖なる一夜を2人で過ごすわけですが、普通の人はなかなかそうはいかない。
となると、普通の人はお手軽なラブホテルを利用するわけです。
ここで、問題が起きます。
クリスマスの夜はどこも満室御礼なわけです。
空室のラブホテルを探し、あっちのラブホテル、こっちのラブホテルなんて巡っている状態のことをラブホ難民と言います。
このラブホ難民になってしまった場合、もしかしたら、「段どり悪い。」と相手とケンカになってしまうかもしれません。
そんなことになってしまったら、折角の良い雰囲気がぶち壊しになってしまいます。
そうならないためにもオススメしたいのが、ラブホテルの予約。
その場の雰囲気で、ホテルの場所を探したんでは、クリスマスの夜には間に合いません。
確実に相手と愛を確かめ合いたいのであれば、ラブホテルの予約がオススメです。
数年前、野菜の納品ルート沿いにラブホテルがあったが、24日は昼から満室御礼だった。
今年は、土日がらみだから、ラブホテルの混み具合がクリスマス・イブに集中することはないと思うが。
…ラブホテル、結婚してからは行ってねえなぁ…