2008年01月
2008年01月31日
2008年01月30日
昨日の朝から子供達が風邪をひく。「お腹いたい?」とか「オンギャー」とか、「だっこおおお?」とか「オンギャ、オンギャ」とか。子供たち泣きっぱなし。
特に長女は昼前に熱測ったら39.5℃!仕事そっちのけで午後一番に病院へ。
幸いインフルエンザじゃなかった長女。お腹にくる風邪らしい。
長男も身体に湿疹がポツポツ。これも風邪の影響だという。
今は落ち着いている。やっぱり早めに医者に診せて正解。
で、昨日はそんなことがあり、午後の仕事が押し押しになった。
昨日はビニールハウスの中をトラクターで耕運。
ハウスのはじっこを耕そうと、そこに積んであった肥料の入っていた袋をどかすと思いがけない生物が!
ヒキガエル発見!
体調10センチを超える丸々太ったヒキガエル。
どうやらハウスのなかで冬眠してたらしい。
まあ、ハウスの中は暖かいし、冬眠する場所にもってこいだが、どこから入り込んだのか、全く見当がつかない。
置きもののように動かないヒキガエルを見て、しばし昔を思い出し考える。
俺がまだ保育所に通っている頃、うちは養蚕業もやっていた。
そのときのヒキガエルのイメージは、『蚕(カイコ)を食べる悪役』だった。
特に俺の會祖父(もう亡くなった)はヒキガエルを目の敵にしていて、
「オヒキ(ヒキガエル)を見たら、すぐ殺せ!」
と、よく俺に言っていたものだった。會祖父はオヒキを見つけるとフォークで刺しては、溝にポイしてたっけなぁ。
…が、今は養蚕業もやっていなし、畑でのヒキガエルは害虫を食ってくれるやつだ。しかも、こんなにでかい。去年もハウスの中でたらふく害虫を食っていたのだろう。暖かくなれば今年もコオロギや蛾の幼虫なんかガツガツ喰ってくれそうだ。
そのまま冬眠させることに決定。
上から土をかけ、その上にビニールシートを敷いといた。
春になれば、彼は再びハウスの中の食物連鎖の頂点に立つことだろう。
ああ、春が待ち遠しいなあ…
2008年01月28日
寒い夜に飲みに行って、その帰りにおしるこが無性に飲みたくなるのは何でだろう?
ども、A?GYOです。
ここ最近子育て日記化してるので、このブログの本筋の農業に関する話題を一つ。
ここ、最近農業関係者の間で問題になっているのが『取り込み詐欺』。
『取り込み詐欺』ってのは、はじめは少量の取引で安心させ、安心させたところで大量の注文を入れ、「急いでほしい。悪いが代金後払いで。」と言って農産物だけ送らせ、そのまま代金を踏み倒す。と、いう手口の詐欺。
ここ最近急増しているらしい。
農家の側からすれば、折角の新規のお客の注文を無視できないという思いから、代金の後払いを了承してしまうらしい。
俺も農家だから気持ちはよ?くわかる。
農家側も「代金先払い」や「代金引換」しか受け付けないように徹底すれば、こんな詐欺もなくなるのだろうが、やっぱりだます方をなんとかしないとなくならないのかなあ。
丹精込めて作った農産物をだまし取られるのは本当に悔しいことだ。
こんな詐欺が横行しない世の中になんねえかなあ…
2008年01月26日
昨日は中学校の恩師に会ってきました。
担任じゃないけど部活の顧問だったT先生。
10数年ぶりに会った印象。
アレ?髪のボリュームが…か、変わらないなあ。
中学の時は、先生の方が背が高く、話すときは見上げていたのに、今は同じ目線で話すことができたのは、俺の背が伸びたせいだろう。
同級生2人と一緒に会いに行ったのだが、俺含めみんな子連れ。
T先生はそれを見て
「同級生が同じくらいの年代の子供を持ってるのがうらやましい」と言っていた。
T先生は周りよりも早く結婚したため、自分の子と同級生の子の年代が違うのがちょっと寂しかったらしい。
そう言われて、『ああ、同級生が同じくらいの子供を持つことはいいことなんだなあ』とあらためて思った。
あと、「先生もそんなこと考えてたんだ。T先生も先生であるけども、一人の父親でもあるんだなあ」と。
俺が中学生の時に知りえなかったT先生の親としての気持ちを発見をした気がした。
久しぶりに会う人から新しい面を発見できるとなんか嬉しい。
そう思いません?
2008年01月23日
雪だ。
天気予報、当てたね。…はずれてもよかったのに…
午前中から降り始めた雪は昼過ぎまで降り続き、自宅の庭じゃ最大5cm強の積雪。
せっかく積もったので、長女と雪ダルマを作ってみた。
(携帯のカメラで撮ったら、いい感じのボケ具合なのでそのまま載せてみた。)
雪ダルマの名前は『ユキダルマン』
目と鼻と口は商品にならない人参。
頭にはプラスチックの植木鉢
腕にはプラスチックの棒に軍手
形はイビツだが、長女は気に入ったみたい。
去年は遊べるほど多く雪も降らなかったので、長女にとっては、今回の雪遊びは生まれて初めての体験。
『ユキダルマン』を作ったあと、雪玉を作って投げて遊ぶ。
それが、結構気にいったらしい。
天気が霙(みぞれ)になってきたので、家の中に入ろうとしたら少しぐずるが、言うこときいてうちの中へ。
30分くらいの短い時間だったが、長女は大いに楽しんだようだ。
今(午後4時前)は雨に変わり雪もだんだん溶けてきた。
このまま降り続ければ、『ユキダルマン』も明日には溶けてなくなっちゃうのかな…
長女との初めての合作雪ダルマだっただけにちょっと寂しくなった。
「溶けた『ユキダルマン』を見て長女が泣いてしまったら、なんて言おうか?」
そんなことを考えてしまった午後でした。