2008年09月
2008年09月30日
2008年09月28日
2008年09月26日
朝方グッと涼しくなってきました。
空は高くて、雲の白色と空の水色のコントラストがはっきりしてるし。
秋だなあと思う今日この頃です。
秋といえば、『食欲の秋』とか『芸術の秋』とか様々なことが言われますが、私はその中でも『読書の秋』が最近一番好きです。
日が短くなってくると、それだけ仕事の時間も短くなってくるので、より多くの読書時間がとれるわけです(…と言っても子供を寝かしつけてからですが…)。
夏至を過ぎたころから小説を読むのにハマっていて、今もかなりいいペースで完読していきます。
私の場合、そうそう本を買いに行く時間も取れないので、買う時は一気に数冊買います。
んで、先日も時間が取れたので本を買いに行った。
「あ、これ面白そう。これもいいかな?。」って色々選んでレジで会計をするときに気付く。
あれ?俺、事件モノ(警察・犯罪・マスコミ)の小説しか選んでねえ
買った6冊すべてそのジャンル。
(横山秀夫の小説が多かったからかもしれないが。)
それに気付いたら、
『恋愛小説』を選択しなくなった自分がちょっと寂しく思えました。
高校時代はあんなに官能小説…いや、恋愛小説が大好きだったのに…
年月を重ねると小説の嗜好も変化してくる。
そう実感した。
あと2冊読んだら先日買った分は読み終わってしまう。
また小説買いに行こうと思ってます。
何かおススメの小説あったら教えてください。
2008年09月25日
麻生新内閣発足です。
はたして選挙までの間でどれだけのことができるのか?
野党批判だけに終始する政権にならないことを望みます。
国民はよく見てますよ!
んで、昨日の夕方、各TV局が特番組んで新内閣の批評をしていたが、各TV局によって、新内閣の批評がまちまち。
某FTVは新内閣に否定的な議員のコメントばかりテロップで流していたし、逆に歓迎してこれからのことを肯定的に報道している局もあり。
視聴しているTV局によって、人々の新内閣に対するイメージもガラッと変わるんだろうなあって思いました。
やっぱ、こういうとき、TVって報道ツールは世論を作り出す一つの大きな材料になっているんだろうな。
…これから総選挙が近づくにつれて、各党のテレビCMが増えていくんだろうな…
2008年09月23日
ビニールハウスの中でカマキリ(メス)を見つけた。
ハウスのなかでミニパプリカの片づけをしてたら見つけた。
ハウスの中は防虫ネットで密閉された空間なのだが、どういうわけか紛れ込んだらしい。
外に逃がそうと思って近づくと、防虫ネットの外側にオスのカマキリが!
どうやら、ハウスの中のカマキリ(メス)に魅かれて防虫ネットを挟んで来てしまったらしい。
でも、防虫ネットが間に入っているので、どうやっても絶対に会うことはできない。
まるでカマキリ版『ロミオとジュリエット』。
それを見て、A?GYOちょっと考えました。
いっそのこと、ロミオ(カマキリ♂)とジュリエット(カマキリ♀)にハウスの中で家庭を築いてもらい、害虫駆除に一役買ってもらおうと。
そうと決まれば、早速ロミオを捕獲し、ハウスの中のジュリエットに会わせてあげようと、俺、ハウスの外に行きました。
そしたらさ…
ロミオが7匹いた。
仕方がないので、
ロミオ達を全員捕獲し、ジュリエットの近くに放してみました。↓
背中が緑のがジュリエットで、背中が茶色いのがロミオね。
(以下ロミオが7匹もいるので、A、B、C、D、E、F、Gと名付け区別します。)
写真に写っているのはジュリエットとロミオA、ロミオB、ロミオC、ロミオD、ロミオE
ちなみに
ロミオFとロミオGはすぐに逃走。
…何が気にくわなったのか?
ま、逃走したものはほっといて、とりあえずここに、
5匹のロミオ達が1匹のジュリエットをめぐって激しく争うパーティという構図が完成!
作業しながら、成り行きを見守る。
…んが、彼らはジュリエットに興味なし。
ロミオAに至っては、ジュリエットから逃げる始末。
おいおい、折角引き合わせてやったのに、面白くないなあ…などと思って作業していると、
ハウス内でもう一匹メスのカマキリを捕獲。
せっかくなのでジュリエットBと名付け、先ほどのパーティ会場(?)に彼女を放してやると、事態は思わぬ方向へ!
2分後、こうなりました。↓
ジュリエットAには目もくれず、猛然とジュリエットBに迫るロミオDとロミオE
さらに10分後、こうなりました。↓
さらにロミオBとロミオCも参戦!
ここに、
ジュリエットBをめぐる、4匹のロミオ達の戦いが始まった!
勝敗は誰の手に?
…そして、この様子をジッと見ている一匹が…↓
立場のないジュリエットA、マジで怒っています…
この群がる集団に嫉妬を覚えたのか、餌と認識したのか知らないが、体を上下に揺らし今にも襲い掛かりそうな雰囲気!
さて、このあと一体どうなるのか?…というところで俺の仕事終了。
仕方がないので、この結果は明日に持ち越しとなりました。
俺が帰る直前に撮った写真がこれ↓
ジュリエットAから逃げたロミオAまでジュリエットBをめぐる争いに参戦しそうな勢いです。
これから得た結論。
人の世界だけじゃない。カマキリの世界でも個体によって魅力が異なる。
例えカマキリであっても、メスなら誰でもいいってわけじゃないんだなあと思いました。
ここまで昨日の話ね。
さて、一晩明けた本日。
彼らのパーティ会場を見てきました。↓
お前ら、まだやっとんのかい。
でも、ジュリエットAとロミオAの姿が見えない。
おかしいなあと思って、あたりを探すといました。ジュリエットAが!↓
どうやら、ふてくされてパーティ会場を後にしたようです。
さらに探したのだけれども、ロミオAは見つからず。
状況からして、
ロミオAは怒り狂ったジュリエットAに食べられたと推測されます。
カマキリの世界じゃ、共食いは当たり前だしね。
ちなみに、
交尾が終わったオスは早く逃げないと、メスに食べられるのがカマキリ界の常識。
つまりオスは
ヤリ逃げしないと命がない。
…ジュリエットBに群がったロミオ達は、はたして、全員生きて逃げ切れるのか?
どうなる?ロミオ達。
続きは、なんか衝撃的な結末があったら書きたいと思います。
今日の教訓。
カマキリの世界は常に命のやり取りをしている。
人の世界は、カマキリと比べれば、平和なのかもねえ…