2010年03月
2010年03月31日
経営心得帖 著 松下幸之助
(PHP研究所)
松下電器産業を一代で築き上げた日本屈指の名経営者、故『松下幸之助』の著書。
この本は俺が高校生の時に、親父から「読んでみろ」と渡された本。
当時は「え~、読むの?」的な感じでそれを受け取ってすぐには読まなかったのだが、夏休みの超暇なときに「読んでみるか」と手にとって読んでみると非常に面白く、一気に読んでしまった記憶がある。
あれ以来、何度も読み返している本でもある。
「経営」と銘打ってあるが、今巷にあふれている「経営」を冠した書籍とは一線を引く内容の本である。
なんていうか、『経営のやり方』っていうよりも、『経営者』のあるべき姿が書かれている本と言えばいいのだろうか?
内容は経営者にとって目から鱗の名言だらけです。(マジで)
ちなみに、社会人でもない、ましてや経営者でもない高校生だった俺が、深く感銘した理由は「人としての哲学書」として、この本を読んだからなんだろうと思う。
それだけこの本には、経営という側面だけでなく、人としての生き方・心のあり方が書いてあります。だから『心得帖』って銘打ってあるのかも。
この本が発刊されたのは、1974年。
俺の生まれる前に発売したにも関わらず、今もこの本を読むたびに新しい発見があるのは、昔も今も変わらないことがそこにあるということなのかもしれない。
初心忘れるべからず。
この本を『風の谷のナウシカ』(原作)と共に、本棚の目立つ部分に置いて、毎年一回は読もうと思う。
経営者の方、経営者になりたい方は是非読んでみてください。
多分、目から鱗でるよ(笑)
さて、自分も目から鱗出したし、今日も一日元気に頑張りますか!
じゃ、行ってきます!!
2010年03月30日
一昨日、恐妻と軽くケンカしましてね。
しかも原因が、例の『組織』のルールを守らない人への俺の対応のしかたの説教から。
(前略)
恐妻「・・・だかさ、あんまり自分から攻撃的にならないほうがいいよ?結局そういうものは自分に返ってくるんだから。そのルール守らない人だって生活があるんだから。」
俺「だ・か・ら、こっちだって生活あるんだから!! 『筋』を通さなきゃいけないでしょ? 」
恐妻「あのね、『筋』とか『義』を通すことに固執して、逆恨みされて刺されでもしたらどうするの?」
俺「だから、そういう覚悟でやってるって、言ってるじゃん!」
恐妻「身の程を知りなよ!
『筋』とか『義』を通す覚悟より、『家族』を守る覚悟でしょ!?
あなたが刺されて死んだりでもしたら、家族を守れないでしょ!?
あなたにとって『筋』を通すことと、『家族』を守ること、どっちの覚悟が上なの?」
その一言で、ハッと気付かされる。
大事なものは何なのかってことを。
俺「・・・『家族』を守る覚悟です。」
恐妻「うん、それがわかってればいいの。それに、そういうルールを守らない人は、あなたがわざわざ腹黒い計略を仕掛けなくても、自滅するものだから。
それに、周りの人があなたを助けてくれてるんでしょ?
あなたがするべきことは、攻撃的に人を責めるのではなく、助けてくれる人に感謝すること。
そうじゃない?」
俺「・・・うん、その通りだな。」
そのあと、『どんなに罵声や恫喝を受けても我慢すること』など、今後の対応について色々話し合って、最後は「なんで、ルールを守らない迷惑な人のためにうちらがケンカしなきゃいけないんだろう?」という俺のつぶやきで、二人とも笑ってケンカ終了。(笑)
恐妻の言うとおり、ここ数日間、俺は頭に血が上っていた。
やっぱり、罵声や恫喝を黙って我慢して耐えたのが、すげえストレスになって頭に血が上ってしまっていて攻撃的になっていたのかなと。
恐妻のお説教で、一気にクールダウン!
持つべきは『恐妻』です(笑)
大事なことを改めて気付かせてくれた恐妻に感謝!
一番大切なことは『家族を守る』ということですね。
さて、改めて『家族を守る』覚悟を決めたし、今日も気合い入れてがんばりますか!
じゃ、行ってきます!!
2010年03月29日
寒くて定植を躊躇してしまっている。
去年までの日記を見ると、大体3月中は寒いもので、4月に入ったら一気に気温が上がってくるみたい。
無理して3月中に定植して寒さで苗がやられないように4月定植でもいいのかなと思ってたりする。
今日明日、とにかく朝方冷えるだろうから、その寒さを超えてから、桜が咲くまでには植えたいと思っています。
なんかわからんけど、焦る。
でも、こういう時こそ平常心!今年の目標である『戒驕戒躁(かいきょうかいそう)』を心に置いて行動したいと思います。
じゃ、今日も一日頑張りますか!
行ってきます!!
2010年03月28日
下北沢「眞龍寺(道了尊)」の天狗様に見守られながら・・・↓
ゆる~い、良い雰囲気で第5回ママンカ市場は開かれました!↓
上原農園、2回目の参加!(ちょい品目数少ないけど(汗))↓
ママンカ市場は子供たちも主役!
会場内ではプロの方による、絵本の読み聞かせをやったりします♪↓
さて、今回は上原農園初の他業種とのコラボレーション企画が!!
実は今回、上の写真写っている、東京三軒茶屋のイタリア料理店「チェントルーチ」から誕生したお菓子屋さん『やおこっぽ』さんのマフィンと、上原農園の野菜のコラボレーションしちゃいました!↓
写真は上原農園のニンジン入りのマフィン♪
そのほか、上原農園魂の一品『里芋』が入ったマフィンも♪
早速、試食させていただいたのですが、本当においしい!
オレンジ果汁で煮込んだ人参、そして里芋とチーズとペッパーのコラボレーションは、上原農園の野菜の大革命!!
「自分の作った野菜が、プロの方の手にかかると、こういう風になるんだ!」とものすっごく感動!!
本当に嬉しい!!
そして、野菜のお菓子の可能性を改めて認識しました!!
やおこっぽのSさん一家!本当にありがとうございます!
ママンカ市場は、子育て世代や下北沢の地元や参加した出店者、そして飛び入りのお客さんから愛され交流出来る市場だと思います。
そんなママンカ市場に、これからも定期的に参加していきたいと思います!
ママンカ市場でお会いした全ての方に感謝!!
さて、ママンカ市場のお蔭で気力も十分充電完了!!
今日からまた気合い入れて畑にいきますか!
じゃ、行ってきます!!
2010年03月27日
毎月一回開かれるママンカ市場。地域の人や子育て世代が交流できる素晴らしい市場です!
先月は雨で中止になりましたが、今回は何とか天気も持ちそう。
2回目の参加ですが、よろしくお願いいたします!
さて、今回持っていく野菜は、こんな感じ↓
里芋・・・300年続く上原農園が、自信をもってお届けする『魂の一品』!煮物はもちろん、離乳食にもお勧め!
のらぼう菜・・・江戸時代、上原農園のご先祖様を飢饉から救った『命の野菜』。なぜ、のらぼう菜と言われてるのかを知りたい人はこちら。
人参・・・中までオレンジの『ベーターグロリア』って品種で、ジュースにすると人参独特の濃い味がします!もちろん、煮物・サラダ・炒め物にも最適!
ゴボウ・・・香り高いゴボウです!けんちん汁の具や煮付けに最適です!
売り切れ御免、数量限定で販売いたします!
では、ママンカ市場で会いましょう!
たくさんのご来場、お待ちしております!!