2010年03月

2010年03月26日

昨日頼んでいた、トウモロコシの苗が来て、今日枝豆の苗が来ます。

今年は、トマトの作付を減らして、管理労働力を減らし、その分トウモロコシと枝豆の作付を増やす予定です。

まあ、ぶっちゃけ、トマトの育苗に失敗したからなんですけどね(泣)

去年はトウモロコシほとんどやっていなかったけど、今年は作付面積を去年と比べて3倍。枝豆も去年と比べて2倍ほど作付面積を増やす予定です。

そんなに作っても大丈夫?的な空気ですが、でも、結果オーライな感じになりそう。

今年の夏~秋はファーマーズマーケットに参加したり、イベントを企画してやって行きたいと思っていまして、トウモロコシや枝豆はアイテムとしてすげえ魅力的なわけです。

もちろんトマトもアイテムとしては非常に魅力的なのですが、いかんせん、管理にかかる労働時間が、トウモロコシや枝豆と比べてはるかに多いんです。

だから、今年の夏は枝豆&トウモロコシをメインにして、トマトはサブメインと考えてます。


この感覚を『天空の城ラピュタ』で例えるなら、

枝豆が『パズー』。
トウモロコシが『シータ』。
そして、トマトは『ドーラ』と言ったところでしょうか?

まあ、ドーラのように個性的なトマトが作れればいいなと思ってます(笑)


今現在の計画は、スタートはトマトを50mハウス1棟分しか作付しないで、もう一棟には枝豆やトウモロコシをやってから、トマトを入れようかなと。

そうすると時間のずれもできて、収穫期間が延びるのかなと考えてます。

去年色々試した枝豆の品種。色々試した分、失敗も多かったけど、今年は品種を絞り込んだので、失敗は相当減ると思われます。
やはり、枝豆は、『適地・適作・適品種』です。

今年はトウモロコシの品種を色々試して、生育期間や収穫期間の長短、もちろん大きさや味を比べて、来年に活かそうと思います。

どんな結果が出るか、種をまく前から楽しみです♪


さて、明日は
下北沢ママンカ市場に出店する予定なので、今日はガッツリ用意しなきゃ!

じゃ、今日も元気に頑張りますか!行ってきます!!



A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 07:09│コメント(2)トラックバック(0)つぶやき │

2010年03月25日

昨日見つけた人参。

一見、普通の人参です↓

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が、これを横から見てみると・・・↓

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名付けて『双竜人参(ダブルドラゴンキャロト)』。

頭部分からみると、こんな感じ↓

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なんか『ET』に似てます。

もしくは『ウォーリー』。


目からビームとか出してきそうな勢い。


なんで、こんな人参になったかと言うと、元々2つの種から発芽したニンジンが、生育初期に同化してしまったと思われる。

時々根っこが二つあるんだけど、一か所くっついてる樹木とかニュースで取り上げられるじゃん。

こういう現象、人参だとよくあるんです。

ちなみに、すげえからみついて同化している人参とか見ると、なんか恥ずかしくなってくるのは、俺の想像力が豊かな証拠だと思ってます。

んで、、自分の脳の老化を測るパロメーターになってます。
(恥ずかしくなくなったら、青年から壮年になった証拠かな。(笑))


さて、今日も雨。やれる範囲の仕事をコツコツやっていきますか!
んじゃ、行ってきます!!





ここから昨日のブログネタの追記。


昨日のブログネタ『A-GYO的『ルール』論 ~ある組織のルールへの雑感~』にたくさんの励ましのコメントをいただきありがとうございます!

今回の提案した、「ルールを厳守しねえ奴に注意・勧告を行うが、それでも厳守しねーなら組織をやめさせられる。」ことは、ルールの守らない人間に対して、「やめさせられるかも知れない危機感」をもってもらい、ルールを厳守してもらうのが、第一の目的。

その目的はすでに達成され、ルールを守らなかった人間はルールを守るようになりました(笑)

ルールを文章化しなくても、その議論をするだけで、ルールを守らせることができることができます。
これも、計画通り。いい感じで手のひらで踊ってくれてます。(ニヤリ)

あとは、この事案の審議をできるだけ持続させる。もしくは、成立させてしまえば、より確実になります。

もっとも、今回いくら駄々こねようが、先延ばししようが、否決しようが同じこと。

ルールを破った時点で同じ議案を出してしまえば、再びルールを守り始めるでしょう(笑)

その度に浴びせられる罵声や恫喝なんて、気になりません。どうでもいいんです。

俺は目的達成のためなら、筋を通せる範囲内で手段を選びませんから(笑)



さて、来月の会議が楽しみ♪

励ましのコメントくださった方、すげえ励みになりました!ありがとうございました!!



A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 07:17│コメント(4)トラックバック(0)上原農園の野菜 │

2010年03月24日

ごめん、先言っときます。

今日のネタは久しぶりに人間に対して愚痴るんで、「えー!?A-GYOの人間に対しての愚痴なんか聞きたくねーよ」って人は読まんといて(笑)

「愚痴?聞く聞く!」っていう人、それとA-GYOという人間の腹のなかをちょっと覗いてみたい人は読んで。





じゃ、本題いきます。


例えばさ、

ある人間がその組織全体で決めたルールを散々破っといて、その人間のルール破りが原因で、よりルールをキツクすることになったのに、逆切れしてくるのって皆さん、どう思いますか?


どんな組織でもルールってのがあります。


そういうルールを文章化して、みんなで納得して、その組織を運営しているわけなんですが、そのルールを破るってことは、その組織の運営を妨げるってことです。


んで、俺の所属している某組織で、ルールを守らなくて、皆が困ってしまっている人間がいましてね。


前回話し合いにならなかったので、今回、皆の総意で、俺が文章化して、わかりやすく、その組織の皆に「ルール守らねー奴に対して厳しいルールを設けよう」と提案したんです。

その提案を大雑把に言うと、「ルールを厳守しねえ奴に注意・勧告を行うが、それでも厳守しねーなら組織をやめさせられる。」ってこと。


これは組織に所属している人間の大多数の意見。

もちろん、そのルールを守らねえ人間をやめさせるのが目的ではなく、ルールを守らねえ人間にルールを守ってほしいから。


車の運転で例えるなら、「お互いの安全のためにルール守ってね。ルール守れなきゃペナルティだよ」って道路交通法みてえな提案です。


んでだ、いざ、これを提案すると、ルールを散々破ってきた人間が一人で騒ぎ始めました。



今まで散々ルール破っといて、周りに散々不利益を被らせているのに、今までのことを認めず、謝りもせず、人の話も聞かず、しかも「ルールを守ってんだろーが!」って逆切れ。



しかも、それだけに収まらず、それを文章化して提案した俺に対して、その人間は罵声・恫喝を浴びせてきました

※()内は俺の腹の中の声。


「こっちは仲良くやろうとしてるのに、そんな提案してくるなんてお前は態度がデケエんだよ!」

(ええ、それはわかっていますが、態度がでけえのは、あなたも同じ。)


「俺の地域で、他の地域のお前が出しゃばんじゃねえ!」

(その組織の立ち上げの時に、地域関係なくルールを守れるものがその組織に入ったんです。その組織のルールを守らねえその地域の人間と、その組織のルールを守る他の地域の人間。どちらがその地域に受け入れられんでしょう?)


「このルールを通すんだったら、100年でも200年でも、あんたのことを恨むからね!!」

(↑あ、これは前回の会議の時、ルール守らない人の奥さんに言われた言葉です。)


(論点ズレズレ。逆恨みもいいところです。)



まあ、こういう罵声・恫喝を浴びせられることは予想できたし、どんな罵声・恫喝を浴びせられようと、黙ってグッと堪える覚悟もして、その組織の会議に出たので、怒りが湧くどころか、笑えてきました。

黙って言いたいことを言われている、そんな俺を見て、提案に賛同してくれる組織の大部分の方たちは、「それは違うだろう」と言ってくれました。

組織の運営のために、ルールに同意して、ルールを守って、その組織に受け入れられている俺。

自分のためにルールを散々破ってきて、その組織から受け入れられなくなっていく人間。


ルールが存在する組織の中で、どちらが正しい生き方でしょうか?





結局会議は、ルールを今まで散々破ってきた人間が一人「あーだ、こーだ」といって、会議時間終了。
この議案は、次回の会議に持ち越されました。

今回なぜ、「ルール守らない場合のペナルティ」が今議題になっているのか、ルールを守らない方には理解できないのでしょうか?

あなたが原因なんですよ?

まあ、理解されてないから(もしくは、理解してても自分に不都合な議題だから、騒いでうやむやにしようとしているからか)、上記のような発言ができるのでしょうけど。

ちなみに、そのルールを守らなかった人間は「ルールの改正は組織の全員の一致が必要だ!」って言ってましたが、そんなことは、今までのルールの中に書かれていません。

ルールにあることは守らず、ルールにないことを持ちだす。

さて、民主主義は多数決の世界です。

次の会議のため、ルールを守らない人間にルールを守らせるため、自分が何ができるかを考えて、実行したいと思います。



最後に、散々罵倒・恫喝された俺の腹グロ~い重い想いのこもった一言言わせてください。


「私を敵にしないでくださいね。」
(笑)



本当、これ読んでくれた人、腹黒くてごめんね。あとこんな愚痴見てくれてありがとうございます。

ブログに書いて、ちょっとすっきり(笑)(これもブログのいいところだ。)


さて、気分を切り替えて、今日も頑張りますか!じゃ、行ってきます!!


A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 06:58│コメント(10)トラックバック(0)A-GYO的○○論 │

2010年03月23日

この時期限定の春の味であり、上原農園にとって命の野菜「のらぼう菜」の収穫を始めました

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最近関東圏ではかなり有名になってきてます。

のらぼう菜のイメージは、そう、『かき菜』の一種だと思ってください。
茹でて胡麻和えにすると最高です。

上原農園のご先祖様の命を救ったかもしれない武蔵野の伝統野菜「のらぼう菜」の詳しいことは、過去のブログを見てください→
こちら

今年は、のらぼう菜の種蒔き時期である昨年の晩夏にブロッコリーの植え付けやらで忙しく、作付面積が非常に少ない(汗)それこそ、畑の隅っこで「すいません」的に作付けてある。

毎年この時期は、野菜の端境期なので、今年の種まきからは小さい畑一枚(一反弱)分ぐれえ作付面積を増やそうと思う。

ちなみに今年も「のらぼう菜」は自家採取するつもり。
その時はまたブログにアップします。

さて、今日も仕事に追われてる(汗)

あれもやりたい!これもやりたい!

でも、こういう時こそ物事に優先順位付けて、コツコツ片付けていこうと思います。

慌てず、驕らず、冷静に。

んじゃ、今日も元気に生きますか!
行ってきます!!




A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 06:39│コメント(0)トラックバック(0)上原農園の野菜 │

2010年03月22日

昨日の夜明けの時間帯に吹いた大風。
あれ、マジで台風よか強風でした。


よく台風が来るとTVとかで、「台風が来ている時に雨漏りを直そうと屋根に登って転落」とか、「田んぼを見てくると言って出て、そのまま行方不明」とかニュースに流れるじゃん。

うちの親父はそれをみて「なんで、危ないのがわかってて行くかな~」とぼやきます。

が、そう言ってる親父本人はと言うと、

昨日の大風のまさにその一番強風が吹いてる時間帯に、「ちょっと畑に行って様子見てくるわ」って野周り(畑を見て回ること)に行きました。


親父、あんた人のこと言えないよ!マジで気をつけてくださいよ!!

まあ、無事に帰ってきたからいいですが。

ちなみに俺は、ああいう時は絶対に表に出ません。
なぜなら、強風の時に何かやろうとしても、絶対に自分の思うとおりにいかないのだから。

それに自分がとりうる強風対策はやってあるのだから、それを信じて待って、風が収まってから、見にいけばいい。それが労力の削減につながるわけだし。

君子危うきに近寄らず。
果報は寝て待て。


さて、話を強風に戻します。

昨日の強風で、やはりブロッコリーのトンネルが飛ばされてました。
強い南風の影響もあってかなりやられました。

まあ、俺が朝の配達している時間に風が収まった時を見計らって親父が一人で直してくれた。親父、ありがとう。

でも、昔から「風に貸し借りなし」というように、強い南風が吹いたので、昨日の午後は北風は吹いてさ。夕方見に行ったら、再びビニールトンネルが飛ばされてた↓
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大体この時期の低気圧が通った後の翌日は、朝が冷えるので、再びトンネルを直す。

ブロッコリーは寒さに当たると良いものがとれないからさ。

北風が大体おさまった時を見計らってササっと直す。

直しながら「ああ、なんか布団蹴っ飛ばした子供に布団掛けなおしてる気持ちと同じだ。」って思った。

んで、「子を育てるのも、野菜を育てるのも、根っこの部分は同じなのかも」とも。

なんとかすくすく育ってもらいたいものです。


さて、昨日はトンネルを直すのに時間をとられ、また仕事がたまった。
今日も気合い入れて仕事せねば!

じゃ、行ってきます!!




A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 06:47│コメント(2)トラックバック(0)畑での出来事 │