2010年10月
2010年10月23日
本日23日~24日は地元入間市の万燈祭り。
仕事をなんとか終わらせ、夕方頃家族で行ってきました↓



さすが市内最大の祭りなだけあって、すごい人でした(汗)
人混みを縫うように進んでいく、恐妻のハンパない『ベビーカーさばき』に感動を覚えつつ、パパっとまわってきました(笑)
やはり、山車や神楽を見たり、太鼓と笛の音を聞いていると『祭り』って気がします。
この祭りが終われば、一気に寒く、そして農繁期に突入していきます。
時間を大切にして生きたいと思います。
さて、明日は下北沢ママンカ市場に出店します!
上原農園の魂の一品『里芋』をはじめ、ゴボウや、葉付き大根、人参などを持っていきます!
今回の開催時間は11時~16時と短いので、早めのお買いものに来てくださいね~♪(詳しくはこちら)
仕事をなんとか終わらせ、夕方頃家族で行ってきました↓



さすが市内最大の祭りなだけあって、すごい人でした(汗)
人混みを縫うように進んでいく、恐妻のハンパない『ベビーカーさばき』に感動を覚えつつ、パパっとまわってきました(笑)
やはり、山車や神楽を見たり、太鼓と笛の音を聞いていると『祭り』って気がします。
この祭りが終われば、一気に寒く、そして農繁期に突入していきます。
時間を大切にして生きたいと思います。
さて、明日は下北沢ママンカ市場に出店します!
上原農園の魂の一品『里芋』をはじめ、ゴボウや、葉付き大根、人参などを持っていきます!
今回の開催時間は11時~16時と短いので、早めのお買いものに来てくださいね~♪(詳しくはこちら)
2010年10月22日
今日は保育所の子供たちがサツマイモを掘りにきました!
(写真とり忘れた(汗))
みんな一生懸命掘って、軽トラ一台分のサツマイモが収穫できました!
今年は夏の大干ばつがあったけど、大きなサツマイモが収穫出来てよかったと思います。
さて、うちではたまに、収穫してきた泥付き野菜を子供たちに洗ってもらうことがあります。(写真はこの前撮った)↓


まあ、うちでその日食べる喰い量ですが、とれたて野菜を洗うのっていいお手伝いであり、農育にもなるのかなと。
子供達も大分物事が理解できるようになってきたので、今後は収穫だけじゃなく、種まきや管理の方法とかを色々教えていきたいと思っています。
んで、漢字がそこそこ読めるようになったら、『日本農業技術検定』でも受けさせてみようかな。
問題(漢字)が読めて、意味を理解できれば、すぐ回答できるくらいまで、教え込もうかなと(爆)
数年後、
子供たちは最年少での農業技術検定合格者となり、
そして、
一緒に受験した俺は不合格!!(笑)
これ、ネタとして美味しいような気がするので、狙ってみようと思います(ニヤリ)。
…でも、ガチで試験受けて、不合格だったら凹む&親の威厳もけし飛ぶので止めとこう。
~お知らせ~
今週末24日(日)下北沢ママンカ市場に出店します。
場所:下北沢 「眞龍寺(道了尊)」(東京都世田谷区北沢2丁目36-15)
時間:11:00~16:00
今回はハロウィーンコンテストもやるみたい!
詳しくはこちら
俺も、なんか仮装しようかな(笑)
(写真とり忘れた(汗))
みんな一生懸命掘って、軽トラ一台分のサツマイモが収穫できました!
今年は夏の大干ばつがあったけど、大きなサツマイモが収穫出来てよかったと思います。
さて、うちではたまに、収穫してきた泥付き野菜を子供たちに洗ってもらうことがあります。(写真はこの前撮った)↓


まあ、うちでその日食べる喰い量ですが、とれたて野菜を洗うのっていいお手伝いであり、農育にもなるのかなと。
子供達も大分物事が理解できるようになってきたので、今後は収穫だけじゃなく、種まきや管理の方法とかを色々教えていきたいと思っています。
んで、漢字がそこそこ読めるようになったら、『日本農業技術検定』でも受けさせてみようかな。
問題(漢字)が読めて、意味を理解できれば、すぐ回答できるくらいまで、教え込もうかなと(爆)
数年後、
子供たちは最年少での農業技術検定合格者となり、
そして、
一緒に受験した俺は不合格!!(笑)
これ、ネタとして美味しいような気がするので、狙ってみようと思います(ニヤリ)。
…でも、ガチで試験受けて、不合格だったら凹む&親の威厳もけし飛ぶので止めとこう。
~お知らせ~
今週末24日(日)下北沢ママンカ市場に出店します。
場所:下北沢 「眞龍寺(道了尊)」(東京都世田谷区北沢2丁目36-15)
時間:11:00~16:00
今回はハロウィーンコンテストもやるみたい!
詳しくはこちら
俺も、なんか仮装しようかな(笑)
2010年10月21日
今日は一言で。
読書の秋↓
今年の秋は小説メイン。
時間を見つけて読み切りたい。
追伸
今月24日(日)、下北沢ママンカ市場で野菜売りに行きます!
今年は今月が最後の出店なので、是非来てくださいな♪
詳しくはこちら
2010年10月20日
普段、何気ない昆虫が作物に牙をむく時があるらしい。
ブロッコリー畑の一つに行ったらさ、先日定植したばかりの苗がしおれてたんだ↓
ネキリムシにでもやられたかなと思って株元をみたらさ・・・↓
アリです。
ちっちゃいアリが根元に群がっててさ、
株を引っ張ったら、簡単にスッと抜けてさ↓
細根が食べられてた(汗)
えええ!?アリってブロッコリーの根っこ食べんのー!?
就農7年目にして初体験。
これじゃあ、ブロッコリーもしおれるわ(汗)
とりあえず、被害株はアリごと処分したけど、アリは結構な数いたから討ち漏らした可能性アリ。
被害がこれ以上広がらないように、観察を続けようと思います。
なんてアリの種類だろ?今度捕獲して徹底的に調べてみようと思います。
・・・突然変異だったら嫌だなあ・・・
2010年10月19日
昨日は、茨城県にある日本農業実践学園に行ってきました。
何しにいったかたというと、そこで事前研修を行っている、来年欧州にて農業研修に行く予定の研修生たちに講和をしてきたんだ。
電車の車中、「何話そうかな~。『ショッカー歯医者』とか『かわいい子』の話をしてもいいな~」と思ったのだけれど、実際の研修生たちに会って、彼らの目を見て「あ、これしかねー」と思い、以下のようなお話をさせていただきました。
1、欧州農業研修行く前に、研修が終わった後の未来の理想の自分像を強くイメージすること。
これは、「こうなりたい!だから海外農業研修をやり抜くんだ!」って強いモチベーションがねーと、農業研修で得るものは少ないのかなと。「遊びにいくんじゃねえ、研修に行くんだよ?」って話です。
2、欧州農業研修に行く前に、出来るだけ多くの日本の農家さんのところへ足を運ぶこと。
これは、「日本の農業知らねーで、海外の農業は学べねーよ」ってこと。
技術一つとっても、農家さんそれぞれに色んなやり方がある。
その色々な農家さんのやり方を見て、色々な面から一つの技術を見て深く考えること。それが「研」いで、技術や考え方を「修」める『研修』なのかなと。
だから、できるだけ多くの農家さんのところに行って、話をして、圃場を見せてもらって、あわよくば研修させてもらうことが大切なのかなと。
もちろん、色々なことに興味を持つために、自分の専攻する分野以外の分野(野菜農家だったら、酪農家さんとか)のところに行くことも大切!!
3、日記をつける習慣をつけること。
これは、研修云々というより、農業者としてはやるべきこと。
農業は知識と経験で熟度が上がっていくもの。
自分のした作業を振り返って検証するために、日記は非常に重要なツール(道具)なわけ。
だから、将来農業に携わる彼らには必要なことなのかなと。
それに、研修行く前に、自分がどうして研修に行くのかを書いておけば、研修で辛いことがあって自分の行く道を見失ったときに、日記を読み返せば、初心に戻ることができる。
周りの人が励ましてくれても、結局は自分しだい。
自分で自分を励まして立ち直ることが一番正しい立ち直りの方法だと俺は思う。
以上、3点。より良い研修生活を送るために海外研修行く前に必要な3原則。
なんでこの話をチョイスしたって、ぶっちゃけ、事前講習に参加している研修生たちの目が「死んだ魚のような目」をしていたから。
おいおい、そんな覇気のねー目してたら、農業研修どころか農業もできねーぞ、と。
まあ、俺とキノ(俺と同期のOG)の話を聞いて目の色変わった奴もいたからまだいけど。
話終えた時、「俺の名刺ほしい人はあげるからおいで!」って言ったんだ。俺の話した、「色んな事に興味を持つ」ってことがどこまで伝わったのかなと思ってさ。研修生を試したんだ。
でもね、とりにきたのは全体の半分くらいの研修生だけで、全員が俺の名刺をとりに来なかった・・・(泣)
おーい、今話したばっかじゃん!
「自分の分野以外の農家さんのところへ足を運べ!」って。
あの場でその行動がとれないようだと、渡航するまでの4ヶ月間、農家さんのところに話を聞きになんか行けねーぞ!?
俺は「チャンスは誰にでも平等だけど、それを掴めるかどうかは本人次第」だと思っている。
ぶっちゃけ、俺のところに名刺を貰いに来なかった奴は、現時点で海外研修をやりきる見込みがねーかなと。
おーい、俺の名刺を貰ったやつで、このブログ見てる奴、この話を俺の名刺貰いにこなかった奴にしとけ!!
んで、他の奴の目の色を変えてみろ!!
4か月しかない。でも、あと4カ月ある。
人が変わるのには十分な時間がある。
是非、2月の渡航前直前講習では、研修生たちの目が、ギラギラした研修生らしい目になっていることを俺は心から望んでいます。
海外農業研修、なめんなよ!!
そして頑張れ農業研修生!!
追伸
俺の話が聞きたい研修生、いたら俺の畑に来い、話をしに来い。(メールアドレスはagyo0626@hotmail.com)
年内忙しーけど、年明けなら時間作るからさ!
次世代の農業者を俺は応援します!!
何しにいったかたというと、そこで事前研修を行っている、来年欧州にて農業研修に行く予定の研修生たちに講和をしてきたんだ。
電車の車中、「何話そうかな~。『ショッカー歯医者』とか『かわいい子』の話をしてもいいな~」と思ったのだけれど、実際の研修生たちに会って、彼らの目を見て「あ、これしかねー」と思い、以下のようなお話をさせていただきました。
1、欧州農業研修行く前に、研修が終わった後の未来の理想の自分像を強くイメージすること。
これは、「こうなりたい!だから海外農業研修をやり抜くんだ!」って強いモチベーションがねーと、農業研修で得るものは少ないのかなと。「遊びにいくんじゃねえ、研修に行くんだよ?」って話です。
2、欧州農業研修に行く前に、出来るだけ多くの日本の農家さんのところへ足を運ぶこと。
これは、「日本の農業知らねーで、海外の農業は学べねーよ」ってこと。
技術一つとっても、農家さんそれぞれに色んなやり方がある。
その色々な農家さんのやり方を見て、色々な面から一つの技術を見て深く考えること。それが「研」いで、技術や考え方を「修」める『研修』なのかなと。
だから、できるだけ多くの農家さんのところに行って、話をして、圃場を見せてもらって、あわよくば研修させてもらうことが大切なのかなと。
もちろん、色々なことに興味を持つために、自分の専攻する分野以外の分野(野菜農家だったら、酪農家さんとか)のところに行くことも大切!!
3、日記をつける習慣をつけること。
これは、研修云々というより、農業者としてはやるべきこと。
農業は知識と経験で熟度が上がっていくもの。
自分のした作業を振り返って検証するために、日記は非常に重要なツール(道具)なわけ。
だから、将来農業に携わる彼らには必要なことなのかなと。
それに、研修行く前に、自分がどうして研修に行くのかを書いておけば、研修で辛いことがあって自分の行く道を見失ったときに、日記を読み返せば、初心に戻ることができる。
周りの人が励ましてくれても、結局は自分しだい。
自分で自分を励まして立ち直ることが一番正しい立ち直りの方法だと俺は思う。
以上、3点。より良い研修生活を送るために海外研修行く前に必要な3原則。
なんでこの話をチョイスしたって、ぶっちゃけ、事前講習に参加している研修生たちの目が「死んだ魚のような目」をしていたから。
おいおい、そんな覇気のねー目してたら、農業研修どころか農業もできねーぞ、と。
まあ、俺とキノ(俺と同期のOG)の話を聞いて目の色変わった奴もいたからまだいけど。
話終えた時、「俺の名刺ほしい人はあげるからおいで!」って言ったんだ。俺の話した、「色んな事に興味を持つ」ってことがどこまで伝わったのかなと思ってさ。研修生を試したんだ。
でもね、とりにきたのは全体の半分くらいの研修生だけで、全員が俺の名刺をとりに来なかった・・・(泣)
おーい、今話したばっかじゃん!
「自分の分野以外の農家さんのところへ足を運べ!」って。
あの場でその行動がとれないようだと、渡航するまでの4ヶ月間、農家さんのところに話を聞きになんか行けねーぞ!?
俺は「チャンスは誰にでも平等だけど、それを掴めるかどうかは本人次第」だと思っている。
ぶっちゃけ、俺のところに名刺を貰いに来なかった奴は、現時点で海外研修をやりきる見込みがねーかなと。
おーい、俺の名刺を貰ったやつで、このブログ見てる奴、この話を俺の名刺貰いにこなかった奴にしとけ!!
んで、他の奴の目の色を変えてみろ!!
4か月しかない。でも、あと4カ月ある。
人が変わるのには十分な時間がある。
是非、2月の渡航前直前講習では、研修生たちの目が、ギラギラした研修生らしい目になっていることを俺は心から望んでいます。
海外農業研修、なめんなよ!!
そして頑張れ農業研修生!!
追伸
俺の話が聞きたい研修生、いたら俺の畑に来い、話をしに来い。(メールアドレスはagyo0626@hotmail.com)
年内忙しーけど、年明けなら時間作るからさ!
次世代の農業者を俺は応援します!!