2011年06月
2011年06月24日
昨日のブログで、里芋畑にまた車が突っ込んだみたいとかきました。
昨日早速その現場見てきました↓
うーん、「スピード出してて、ちょっとよそ見してそのままダイブした」って感じ。
ちなみに里芋は20株以上ダメージ喰らってます。
この里芋畑は交差点の近くにあって、4月にもトラックがダイブしてる。
もうね、心の中には『ダイブ迷惑』が流れたさ。(遠い目)
毎年この畑には何かしら作付けしてるけど、3カ月間で2回もダイブされたのは初めて。
こちとら、自分の子供を育てるが如く野菜を作ってるわけだがら、本当に腹立たしい。
こんなことが続くと、来年以降、この畑で防虫ネットとかトンネル資材を使った栽培は控えようかなと本気で思ってしまう。
ダイブされてトンネル支柱おしゃかにされても困るしね。
それと同時に、畑の周りにガードを作って、畑にダイブされないよう防御する、もしくはダイブされても逃がさないような方法も検討してしまう。
例えば、
畑の周りにある程度のスピードでも車のフロントが大破するぐらい頑丈な鉄柱を徹底的に深く打ち込んで畑の作物を作る、とか。
畑周りに幅2m深さ2mぐらいの溝を掘って、一度畑に入ったら自力で逃げられない(ひき逃げされない)ようにしておく、とか。
全ては作物のため。
少なくとも、簡単に畑に侵入できて、簡単にそのまま逃げられるような畑にはしたくない。
あ、もちろん、こんな防御方法を施すことも大切だけど、それ以前に、ダイブ事故が起こらないような環境作りも大切。
車のスピードを意識的に抑えるような方法、例えば、畑に警官を模した案山子を作っておくとか、そういう運転者に訴えかけるようなことも必要なのかな~。
色々考えちゃうわw
何かいいアイデアある人、教えてください~☆
2011年06月23日
2011年06月22日
いやね、仕事が段々忙しくなってきて余裕がなくなってきたのもあるんだけど、例年ならば、やらなくてもいいような情報収集に時間を割いてるからなんさ。
なんの情報収集かって?
それは『放射性物質対策』。
もうね、事故さえ起こらなきゃ・・・ってか原発さえなければこんな情報収集に時間割かなくてもいいのに。
国や東電が包み隠さず、さっさと今わかってる情報をドンドン出してくれれば、情報収集の手間も省けるのに。
言いたいことはレポート用紙10枚にも収まりきらねーだろーから言わないけど、まあアレです。
自分の生活は自分で守るってのが基本ですからね。
さて、そんな情報収集活動中、定期購読してる月刊誌『農業経営者』が届きました。↓
特集は
「日本の土壌除染対策は史上最低”チェルノブイリ以下”だ!
被爆放置農地の現実を直視せよ」
・・・何ともインパクトのある特集の表題だが、現実問題、放射能に対しては楽観視できねえからな。
さて、内容は原発事故で飛散した放射性物質の除去の方法や、その方法を実行するための行政的な問題点などが指摘されてます。
農業分野での原発事故の問題を知りたい人は必読です。
現状、行政的な問題はなかなか解決しない気がするので、「自分のできること」を考え少しでも実行できたらなと思います。
結局そこで農業するには、現場のうちら農業者なのだから。
悲観してる暇はねえ。
雑誌の上の方に書いてるけど、
「困難な状況にあるか理解できる冷静な目を持とう。希望を持ち続けるために。」
これ、大事です。
さて、考えることも農作業も次から次にやってくる。
少しでも余裕を持つためにサクサクっと働こうと思います!
さて、今日も頑張るぞ!!
2011年06月20日
今日の『A-GYO農伝記』は、こちらの福島原発近郊のある農家のブログ記事を読んでください。
農家に婿入りした男のブログZ
これが福島原発付近のいち農家の現状です。
このブログを初めて読んだ時、彼と同じ農業に携わる者である俺は、言いようのない怒りと悲しみの感情が入り混じった涙が出ました。
少し時間をおいて読みなおしたけど、やっぱり心が螺旋のようにねじられ、絞られるような気持ちになります。
色々なモノに、
言いたいことは、
山程あるけど、
もしも、ただ一つしか言葉を言えないのであれば、
俺はこの言葉を叫びたい。
原発いらねーよ。
…日本には50基を超える原発があります。
そして、そこには当然、『原発事故』というリスクがついてまわります。
農家として、このリスクの大きさを、改めて感じずにはいられない。
2011年06月18日
ええ、バリカンでガーっと。
夏はやっぱり短髪でしょ!
今回は12mmの坊主。涼しい~。クールヘアーですw
そんで、昨日は髪切ってもらった後すぐに仕事に戻ったんだけど、やっぱさ、極短の髪の毛が襟にたくさんついててそれがチクチクするわけです。この不快感で仕事に集中できない。
そこで俺は考えたわけです。
このチクチクをとるにはどうしたいいかと。
で、結論は、畳とかカーペットの上を掃除する粘着性の掃除道具、通称『コロコロ』を使えばいいじゃないか!と。
早速やってみたけど、えらい量の極短の髪の毛がとれるとれる!
でも、何度もやっても全然量が減らない。なんか頭の方にまだたくさん極短の髪の毛がついてるらしく、動くたびに襟元に落ちてくるらしい。これじゃ埒があかない。
さて、どうしよう。
・・・そうだ!こうしよう!!↓
『コロコロ』・オン・ザ☆ヘッド!!!
坊主頭をコロコロでコロコロしてみました。
びっくりです。
極短の髪の毛がコロコロにびっしり!!
感動すら覚えるw
でさ、面白いようにとれるんで鼻唄まじりに一生懸命頭をコロコロしてたんです。
そしたらそこに恐妻がきたんです。
で、俺のその様を見るなりこう言い放ちました。
恐妻「あなたの頭、カーペットみたい。いっそのことフローリングにすれば?」
フローリング=スキンヘッド
そ、そうか!!その手があったか!!!
・・・いやいやいや、いくらなんでもスキンヘッドではこの夏の紫外線に負けてしまう気がする。
なにより、
頭皮にコロコロがくっつくからヤダ。
うん、いくら恐妻の一言が「天の声」でも思いとどまれ俺。
てかさ、大体さ、よく考えたらさ、コロコロなんざ使わず、
シャワー浴びれば済む話だったじゃん!!!
気付けよ、俺!!アハハハハ・・・・
ハッ!!
・・・ってか、気付いた時には、すでに遅し。
恐妻のニコニコ笑顔のおでこの辺りに、雷雲が発生しているのに気付く。
・・・この後「コロコロの無駄使い」を理由に恐妻から『天の雷』を喰らったのはいうまでもありません(涙)。
良い子の皆は、「コロコロ」で頭をコロコロしないでね☆