2010年04月01日
昨日は上原農園の代名詞と言うべき『里芋』の種イモ植えをしました!
今年の一発目。今の時期に種芋を植えると、9月上旬から収穫でき、秋のお彼岸には立派な里芋になります。
まずは、畑に肥料を散布、その後一輪管理機で、さくり(溝を切り)ます↓
そして、ここで登場は上原農園が半世紀の時をかけて作り上げた『種イモ』!! ↓
そして、この種イモを一定の間隔で、一定の向きで植えて行きます。
最近は機械で定植する人も多いですが、一定の向きで植えることができません。
これだと、例えば、芋の芽が下になってしまうと、生育が遅れたりしてしまいます。
だから、この種イモ植えだけは手作業で確実にやります。
あ、ちなみに、種イモの大きさ、一定の間隔、一定の向きは写真を見て自分で判断してください。
『農は盗め』(農業技術は見て覚えろ)ってやつです(笑)。
ヒントは俺の長くつのサイズは28センチです(笑)
↓
写真、ちゃんと見ましたか?
農業に大切なのは『観察』です。
答えはそこにあるんです。
情報をただ見るだけじゃなく、自分で頭を働かせながら、その情報を自分のモノにすることも、農業では大切なことです。
はい、それをわかってもらったところで、種イモのサイズと、株間を発表!
種イモのサイズはMSサイズ。Lサイズ以上は種イモ植えの作業効率が悪いので、うちでは大きいサイズは使いません。
それと、株間ですが、教科書通りに40~50cmでもいいのですが、面積当たりの収量をあげたいのであれば、30cm~40cmで十分行けます。
よく、農業と家庭菜園をごっちゃに考えている方がいますが、
まあ、この考え方が『生業の農業』と『趣味の家庭菜園』の違いでしょう。(笑)
さて、話しを戻します。
種イモを定植したら、別の管理機で土をかけて行きます。
昨日はそこで時間いっぱいになったので終了↓
ちなみに土をかぶせたら、その上に穴無のビニールマルチを張って行きます。
これはビニールマルチを張ることで地温をあげ、早めに発芽させるため。
んで、発芽してある程度の大きさになってきたら、そのビニールを剥いで土寄せします。
ただ、このビニール剥ぎが結構な重労働でさ。(汗)
なので、一昔前は、普通のビニールマルチを主流だったけど、最近は生分解マルチ(分解されて土に戻るマルチ)が主流になってきたかな。
生分解マルチなら、ビニールを剥ぐ手間と時間が相当軽減されるからね。
今のところ、5~6反(50~60アール)作付ける予定。
今年はそのほとんどに生分解マルチを使う予定です。
うちは里芋だけ作っているわけじゃねーし、他の作物のこともあるから、時間と手間は、お金をかけてでも出来るだけ省力化していきたいと思います。
さて、今日から4月、新年度!
これからどんどん忙しくなるぞー!!
気合い入れて頑張ります!
じゃ、行ってきます!!
トラックバックURL
この記事へのコメント
この土かけに使っているのは,管理機の後ろにレーキのような物がついているだけですか?
これ欲しいですね。
コメントありがとうございます!
管理機の後ろについているのは、レーキというか、逆『ハ』の字のアタッチメントで、管理機の進行方向のサイドの土を、口の広い方から口の狭い方へ土を送り、溝を埋めて行くんです。
一輪管理機で溝切って、定植し、管理機で埋め戻す。
これなら作業時間が相当削減できます。
どこのメーカーだっけな?調べときます(汗)
マルチャーの土かけ部分についてるような回転する円形の培土板ですか?
これ欲しいですね。できればロータリーカルチと管理機で共通で使えるやつを。
>マルチャーの土かけ部分についてるような回転する円形の培土板ですか?
回転する円盤ではなく、上から見ると、こういう感じの鉄板を固定したアタッチメントです。↓
| |
【 】
\ /
・・・わかりにくいですね(汗)
ちなみに例のアタッチメント、親父に聞いてみたら「ああ、良いのがねえから自分で作った」とのこと。(笑)
今度すきを見て写メして送りますね(ニヤリ)
