2010年10月01日
本日よりタバコが値上がりです。昨日はTVのニュースで数万円分もまとめ買いをしている人を見ました。
正直「あそこまでして吸いたいか?」と思ってしまったタバコ好きじゃないA-GYOです。
もちろん俺はタバコ吸いません。タバコ吸う時間があるなら別のことしたいです。ちなみに口寂しい時は、ブツブツ独り言いってます(笑)
さて、今回の値上がりは原材料価格と一切関係ない100%『増税』による値上がりです。
この増税路線を後押ししているのは、世論が「健康」を重視しているから。
先日のニュースで「副流煙による影響で年間8000人を超える人が死亡している」って言ってた。
タバコ吸わねえ人も周りにタバコ吸ってる人によって死亡するリスクがあるってことらしい。
まあ、あの煙は空気中にふわふわしているから当たり前なんだけど。
最近、禁煙スペースがどんどんできて、タバコ吸わない俺にとっては快適になってきてはいる。
タバコ吸ってる人はみんな「禁煙してる、禁煙してる」言ってます。
周りの農家さんもそう。
特に俺ぐらいの年代30代前後は子供が生まれると同時にスパッと辞めるひとが多い。
「子供に影響あるから止めろ!ってカミさんに言われて…」こう言う理由が大半です。
実際タバコ吸ってる人がいる家庭では吸ってない人の家庭より子供が喘息になるリスクが相当高いらしいし。
だから、うちじゃあ俺の長女が生まれたと同時に60年間タバコを吸い続けた故15代目がタバコを自ら止めたからね。理由は「曾孫が可愛いから!!」(笑)
俺(孫)が産まれた時には止めなかったのにね(爆)
まあ、増税はともかく、タバコ吸わない人が副流煙を吸わされる機会が減るってのはいいことです。
今後、こういう健康・環境がらみの増税論がさらに活発になるのかな~。
さて、前置き長くなったが、本題のつぶやき。
タバコ増税によって増税対象になる原料(タバコの葉)を作ってる農家さんも大きな影響受けるだろうけど、そこで農家がタバコそのものへの補助に頼るのでなく、自らの経営判断として別の作物や農業分野に挑戦することが農業という産業を長く続けていくコツなのかなと。
うちは300年以上続いている農家だけど、その間今のように野菜メインやっていたわけでなく、牛や豚やヤギも鶏などの畜産業、養蚕業、米や大豆などの穀物、お茶などその時代に需要があったり、その時代の家長(農業経営者)の興味のある分野・好きな農業分野を組み合わせて、代々農業って産業で飯を喰い、子孫を育て続けてきたからさ。
「農業は続けることに意味がある」ってうちじゃ代々口伝で伝わってきてる。
多分、うちの歴史を語ることと、うちの農業を語ることは同じことなじゃないかって思う。
だから、「タバコが作れなくなった。もう農家は続けられない。」じゃなくて、他の農業分野への転換を考える思考を持ってもらいたい。
農業は色んな分野があるのだから。農業を楽しみながら続けようよ♪
継続は力なり。次の世代が農業やるかはわからないが、次世代が「やりたい!」と思えるような農業経営をしなきゃなと俺は思います。
まあ、今日はタバコ増税でちょっと感じたことを上原農園17代目としてつぶやいてみました。
さて、今日から10月。上原農園最大農繁期スタートです!!
正直「あそこまでして吸いたいか?」と思ってしまったタバコ好きじゃないA-GYOです。
もちろん俺はタバコ吸いません。タバコ吸う時間があるなら別のことしたいです。ちなみに口寂しい時は、ブツブツ独り言いってます(笑)
さて、今回の値上がりは原材料価格と一切関係ない100%『増税』による値上がりです。
この増税路線を後押ししているのは、世論が「健康」を重視しているから。
先日のニュースで「副流煙による影響で年間8000人を超える人が死亡している」って言ってた。
タバコ吸わねえ人も周りにタバコ吸ってる人によって死亡するリスクがあるってことらしい。
まあ、あの煙は空気中にふわふわしているから当たり前なんだけど。
最近、禁煙スペースがどんどんできて、タバコ吸わない俺にとっては快適になってきてはいる。
タバコ吸ってる人はみんな「禁煙してる、禁煙してる」言ってます。
周りの農家さんもそう。
特に俺ぐらいの年代30代前後は子供が生まれると同時にスパッと辞めるひとが多い。
「子供に影響あるから止めろ!ってカミさんに言われて…」こう言う理由が大半です。
実際タバコ吸ってる人がいる家庭では吸ってない人の家庭より子供が喘息になるリスクが相当高いらしいし。
だから、うちじゃあ俺の長女が生まれたと同時に60年間タバコを吸い続けた故15代目がタバコを自ら止めたからね。理由は「曾孫が可愛いから!!」(笑)
俺(孫)が産まれた時には止めなかったのにね(爆)
まあ、増税はともかく、タバコ吸わない人が副流煙を吸わされる機会が減るってのはいいことです。
今後、こういう健康・環境がらみの増税論がさらに活発になるのかな~。
さて、前置き長くなったが、本題のつぶやき。
タバコ増税によって増税対象になる原料(タバコの葉)を作ってる農家さんも大きな影響受けるだろうけど、そこで農家がタバコそのものへの補助に頼るのでなく、自らの経営判断として別の作物や農業分野に挑戦することが農業という産業を長く続けていくコツなのかなと。
うちは300年以上続いている農家だけど、その間今のように野菜メインやっていたわけでなく、牛や豚やヤギも鶏などの畜産業、養蚕業、米や大豆などの穀物、お茶などその時代に需要があったり、その時代の家長(農業経営者)の興味のある分野・好きな農業分野を組み合わせて、代々農業って産業で飯を喰い、子孫を育て続けてきたからさ。
「農業は続けることに意味がある」ってうちじゃ代々口伝で伝わってきてる。
多分、うちの歴史を語ることと、うちの農業を語ることは同じことなじゃないかって思う。
だから、「タバコが作れなくなった。もう農家は続けられない。」じゃなくて、他の農業分野への転換を考える思考を持ってもらいたい。
農業は色んな分野があるのだから。農業を楽しみながら続けようよ♪
継続は力なり。次の世代が農業やるかはわからないが、次世代が「やりたい!」と思えるような農業経営をしなきゃなと俺は思います。
まあ、今日はタバコ増税でちょっと感じたことを上原農園17代目としてつぶやいてみました。
さて、今日から10月。上原農園最大農繁期スタートです!!
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この記事へのコメント
1. Posted by うちやま 2010年10月02日 06:25
続けることに意味がある、おっしゃる通りだと思ってます。
注目されるのは、新しい作物や営農方法、作付方法などですが、続けられるかどうか(持続可能性)を基準に農業を見てほしいですよね。
こちとら、いつでもアスパラから転換する準備はあるぜよ!もちろん、そんなことはしないつもりだけど(笑)
注目されるのは、新しい作物や営農方法、作付方法などですが、続けられるかどうか(持続可能性)を基準に農業を見てほしいですよね。
こちとら、いつでもアスパラから転換する準備はあるぜよ!もちろん、そんなことはしないつもりだけど(笑)
2. Posted by A-GYO 2010年10月03日 05:24
>うちやま様
コメントありがとうございます!
農業で一番大切なポイントは『持続可能性』だと思います。これは、栽培技術だけでなく、経営技術も同じことが言えます。
私の家は代々のらりくらりと農業という広い枠で続けてきたので、やはり一つの分野の専門農家さんにはとても敵いません!
内山さんも是非、アスパラガスで何代も続く農家さんを目指してください!!
コメントありがとうございます!
農業で一番大切なポイントは『持続可能性』だと思います。これは、栽培技術だけでなく、経営技術も同じことが言えます。
私の家は代々のらりくらりと農業という広い枠で続けてきたので、やはり一つの分野の専門農家さんにはとても敵いません!
内山さんも是非、アスパラガスで何代も続く農家さんを目指してください!!
3. Posted by かぜだより 2010年10月03日 17:37
10年程度でも,続ける事の難しさが身にしみています。自分も周りの環境も刻一刻と変化してますしね。『変わらない農への回帰』みたいな記述を読むと「んん?!」と思ってしまいます。
上原農園の家訓に「時代に合った経営」があるのはすごいことだと思ってます。
僕ものらりくらり出来る技術を身につけないと!
上原農園の家訓に「時代に合った経営」があるのはすごいことだと思ってます。
僕ものらりくらり出来る技術を身につけないと!
4. Posted by A-GYO 2010年10月04日 05:46
>かぜだより様
コメントありがとうございます!
家訓『時代に合った経営をしろ』は、曽祖父の口癖でした。
でも、いざ、曽祖父が得意だった養蚕を止めるときは、「養蚕を止めるなんて身上終い(家が潰れる)だ」と憎まれ口も叩いてましたけど(笑)
まあ、あの時野菜メインの経営に切り替えず、養蚕業をダラダラ続けてたら、俺にバトンが来る前に、上原農園は終わってしまったでしょうけどね(笑)
次世代が全く別の農業分野に挑戦する時は、前世代の反発もありますが、それを押し通して自分の時代を築くぐらいの覚悟がないと、農業を続けることは難しいのかもしれません。
農業の栽培技術や経営技術も大切ですが、やはり最も大切なことは『覚悟』みたいです(爆)
私ものらりくらりとしつつも、腹を括って農業で生きていこうと思います!
コメントありがとうございます!
家訓『時代に合った経営をしろ』は、曽祖父の口癖でした。
でも、いざ、曽祖父が得意だった養蚕を止めるときは、「養蚕を止めるなんて身上終い(家が潰れる)だ」と憎まれ口も叩いてましたけど(笑)
まあ、あの時野菜メインの経営に切り替えず、養蚕業をダラダラ続けてたら、俺にバトンが来る前に、上原農園は終わってしまったでしょうけどね(笑)
次世代が全く別の農業分野に挑戦する時は、前世代の反発もありますが、それを押し通して自分の時代を築くぐらいの覚悟がないと、農業を続けることは難しいのかもしれません。
農業の栽培技術や経営技術も大切ですが、やはり最も大切なことは『覚悟』みたいです(爆)
私ものらりくらりとしつつも、腹を括って農業で生きていこうと思います!
