2013年10月09日
台風が次々と発生して、天気予報とにらめっこしてしまう10月。
ここ数年は10月に台風が来ることが珍しくなくなってきているとはいえ、台風の影響による高温や雨などに気を付けながら種まきや管理には気を使う。
で、これからは「暑い秋」と「寒い秋」両方を想定して、暑さが得意な品種と寒さが得意な品種を同時に播いて、どっちの天候で来ても全滅ということにならないような品種策定と作付け計画が必要なんじゃないかと思うわけである。
今年は小松菜でそれを試してみようかと思う。大体暑さが得意な品種と寒さが得意な品種は同時に播いても数日ではあるが収穫日に差ができる。
つまり品種の成長差を利用して、同時に播種して収穫期間をずらせば、悪天候などで種まきできる日が限られれても、一度の作業で実質的に収穫期間を長くでき、しかも採り遅れんが防げるので収量も増えることが期待できる。
秋冬作なんか特に差が出そうだから、面白うそうだなと思っている。
さて、久しぶりにうちの野菜の様子。↓
大根収穫開始。寒冷紗をかけていたので、害虫による葉の食害が極めて少なくて、葉付き大根で出荷中。
ニンジンはまだもう少しかかりそう。あと3週間ほど経てば収穫できるかな。
そして秋のメイン作物の一つ「ブロッコリー」。
今年は約15,000株。多分11月はブロッコリーの収穫に追われること確実(汗)
たまに暑い日もあるけど、季節はもう秋。
これから農繁期に突入するので体調管理に気を付けねば。
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この記事へのコメント
1. Posted by seiendon 2013年10月09日 23:11
はじままして。千葉で農家やっていて、石井農園のHPから流れてきました。seiendonといいます。
ブロッコリーそちらでは病気が発生していませんか?。
こちらではこの間の長雨の頃より、正体不明の細菌性と思われる病気が発生し、ブロッコリーの葉がボロボロになってしまっています。黒班細菌にちょっと似ているのだけど違う・・・。取りあえず殺菌剤を打ちながら経過観察の日々です。
ブロッコリーそちらでは病気が発生していませんか?。
こちらではこの間の長雨の頃より、正体不明の細菌性と思われる病気が発生し、ブロッコリーの葉がボロボロになってしまっています。黒班細菌にちょっと似ているのだけど違う・・・。取りあえず殺菌剤を打ちながら経過観察の日々です。
2. Posted by A-GYO 2013年10月10日 07:19
>seiendon様
初コメントありがとうございます!
ブロッコリーの病気ですか?うちは早生のピクセルで病気がちらほら見えてきましたね。
水はけが悪い場所に花蕾腐敗病がちょこっとでてます。
seiendonさんのブロッコリーの詳しい症状がわからないのなんとも言えませんが、黒斑細菌病に似ているとすると、炭疽病か白斑病、もしくは黒斑病も考えられます。葉につく菌であれば殺菌剤でいけますが、土壌からの細菌病害だとやっかいですね(汗)
初コメントありがとうございます!
ブロッコリーの病気ですか?うちは早生のピクセルで病気がちらほら見えてきましたね。
水はけが悪い場所に花蕾腐敗病がちょこっとでてます。
seiendonさんのブロッコリーの詳しい症状がわからないのなんとも言えませんが、黒斑細菌病に似ているとすると、炭疽病か白斑病、もしくは黒斑病も考えられます。葉につく菌であれば殺菌剤でいけますが、土壌からの細菌病害だとやっかいですね(汗)