蟲(むし)
2013年05月23日
自宅の庭で弟が趣味でイチゴを栽培しているのだが、最近葉っぱが食べられるな~とこぼしていた。
んで、夜、イチゴの葉を見るとコガネムシがたくさんいたんだってさ。↓
ドウガネブイブイかクロコガネかな?
こいつら夜行性のコガネムシ類の成虫は葉などを夜間に食害します。
これはイチゴに限らず、夜間、野菜に食害する昆虫はたくさんいて、大抵は被害株の根元の地中に潜んでいます。ネキリムシとかね。
昼間だけじゃなく夜間の畑の観察も面白いと思います。
まあ、あんまりウロウロしてると
不審者と間違えられるかもしれませんが。
あ、ちなみに夏場、日が出る前から野菜を収穫するときも、要注意。
免許証など身分を証明できるアイテムを携帯しておくことが、くそ忙しい早朝の収穫時間に警察の職務質問に時間を割かれなくていいと、某農家さんも言っておられます。
もう少し先行くとトウモロコシやキュウリの収穫は結構早い時間帯になりそうなので、そのへん気を付けようと思いますw
2012年10月15日
不幸にも車でひかれちゃったりす輩もいるのだが、時々その亡骸の近くに長細いミミズみたいな紐が干からびてたりする。↓

実はこれ、「ハリガネムシ」っていうカマキリの寄生虫。
体長はカマキリより長いが、上手にカマキリのお腹の中に寄生してるのだが、宿主が死ぬと出てくるが、大抵すぐ干からびちゃう。
寄生虫というとなんとなく嫌なイメージが付きまとうが、生物として、その生態になるまでに進化する過程はすげえなあと。
なんで、よりによってカマキリに寄生する生態になったの?とか、すごい不思議に想う。
でも、きっと俺に想像もつかない過程を経て、こういう進化を遂げたのだろうと思うと、一つの生物として、「種」としての生き様としてすげえなあと思うのである。
たぶん、身の回りの人間にとっては面白い生態の生物も、色んな過程があって今現在の生物の生態になったと考えると、それをアレコレ想像するのも楽しい。
上記の「ハリガネムシ」もそう。
一体どういう経緯でカマキリのお腹に寄生するという生態になったのかの過程を想像してみると、小説一本書けちゃうくらいの面白さ。
秋の夜長に無駄に想像してみるのもまた一興だと思う。
しかしな、「ハリガネムシ」からしたら「なんで『ハリガネムシ』なんて名を付けんねん!もっとこうカッコイイ名前なかったんか!!」って言われそう。多分、そういう生物他にも多々いるw
ちなみに、ハリガネムシはその昔拷問に使われたことがあるんだって。
どう使うかは、昔週刊少年ジャンプで連載してた「BOY」ってマンガ見てください。
結構えげつないです。

2012年06月12日
2012年6月現在、俺が苦手としてる昆虫ベスト3!
第3位
カメムシ(苦手ポイント50点)
臭い。とにかく臭くて嫌い。嫌いになったきっかけは薄暗い中、朝どりしようとトウモロコシを握ったら、トウモロコシについていた十数匹のカメムシを握り込んでしまって、もうどうしようもないくらい手が臭くなったから。
ちなみにありとあらゆる夏の果菜類の害虫で、消毒でやっつけようにもすぐに飛んで行ってしまい、効果的な防除は防虫ネットで囲うしか手がない。だから害虫としても大嫌い。
第2位
スズメバチ(苦手ポイント60点)
特にオオスズメバチが苦手というか、怖い。何なの、あの「ブオオオオオん!!」って尋常じゃない重低音の羽音は?しかも超好戦的だし。
ちなみに、俺、車で走行中、全開だった運転席の窓から顔面にクリティカルヒットされ、対向車と事故りそうになった経験アリ。あの恐怖は忘れない。
そして、ブッチぎりの第1位は・・・
毛虫(苦手ポイント98点)
2位のスズメバチに30点以上の差をつけて一番苦手なのが毛虫。もう、どんな種類の毛虫もダメ。
これは過去にエライ目にあったから(詳しくは過去記事→こちら)。
毛虫ってやつは、特に6月に色んな種類の毛虫が発生します。そして油断すると刺されます。
ここ最近だとお茶の木にいたチャドクガの毛虫にやられて湿疹を伴ったかゆみで苦しんだし。
もうね、とにかく存在が苦手。
そんな毛虫が大嫌いな俺だからなのか?この時期になると奴ら毛虫はそんな俺の視界に非常に入ってくる。
気がつくと奴がいる。奴らはいたるところにいるわけです。
そして俺はつい先日、防虫ネットにしがみついてる、ものすごい「かぶいて」らっしゃる毛虫を発見しました。
それがこいつです↓
どうです?もう前田慶次や織田信長も裸足で逃げ出すほどのかぶきっプリでしょ?
見た目どっちが頭だか分かんねーっしょ?(下が頭です。)
もう、かぶきっぷりが洗練されすぎてて『得体のしれない宇宙生命体』って感じ。
俺の主観ですが、『茶色』『黒』『白』の3色の毒毛をもつ、三毛猫ならぬ『三毛虫』はヤバいです。
多分こいつはハンパねー毒もってるハズ。
これからドンドン毛虫が発生してくる。当分の間、俺は神経すり減らして奴らと対峙して生きたと思います。
あ~マジで毛虫なんとかなんねーかな(汗)
2012年04月14日
2012年03月24日
昨日ハウスの小松菜が収穫してて、あることに気付いた。いや、前々からなんとなーく感じていたことなんだけど、それを深く考えるきっかけがそこにあった。
これがその「きっかけ」になった現場の写真↓
左が小松菜。右がアブラナ科系の雑草(名前忘れた)。
右側の雑草に赤茶色のプツプツが見えると思うんだけど、これアブラムシなのね。
普通さ、アブラムシって、アブラナ科の植物だったら見境なくとりついてくイメージあるじゃん。
でもね、この写真を見る限り、同じアブラナ科の小松菜には一切興味なく、雑草の方に群がってる。
これ見て何を気付いたってさ、アブラムシの嗜好性は実はすげえ細かいんじゃねーかってこと。
人間でも同じ野菜・穀類でも品種によって好き嫌いがあるじゃん。
米で例えるならさ、コシヒカリとタイ米ぐらいの差があったら、好き嫌い分かれるじゃん。
あれと同じことがアブラムシの世界でもあるんじゃねーかなと。
さらに言えばさ、この嗜好性は遺伝的に受け継がれるものであって、雑草好きのアブラムシの子供は雑草好きになるんじゃないのかなと。
だから、繁殖してもすぐ近くにある小松菜に害を与えない。
この考え方でいくと、アブラムシの種類の分岐点っていうのは、大部分で食べ物の嗜好性によって変化していったんじゃねーのかなと。
だから、アブラムシの種類は食べ物の種類の数だけ広がって可能性があるなと。
この考え方をちょいと別の視点から考えると、害虫が食べたら死ぬっていう遺伝子に組み換え作物も、もしかしたら万能じゃなくて、その「食べたら死ぬ」っていう遺伝子が大好きな害虫も今後発生してくるんじゃねーのかなと思った次第でございます。
で、結局今日は何が言いたいってさ、
そんなこと考えながら仕事するのは楽しいなって話ですw