なんでも妄想録

2011年01月06日

全国各地、大雪が降って大荒れらしいですが、ここ関東では、年末からずっと雨も降らず、乾燥しています。

大学時代、北海道出身の友人が「関東の冬は北海道よりも寒く感じる」と言っていたけど、雪も雨も降らずに乾燥すると、人の身体と言うものはそういう風に体感するものらしい。

まあ、とにかく底冷えします。

んで、連日、朝、大霜が降ってます。

で、日が出るとすげえ勢いで霜柱が解けるので、農道がグチャグチャ。
ヘタに運転するとずっぺって(滑って)畑にダイブします。
(大体この時期か梅雨時期に畑にダイブするんだよね~(汗))

なので、いつもこの時期は霜柱が解ける前にハウスの換気をしています。

んでさ、昨日もハウスの換気をしに行ったらさ、ハウスの日陰の形、そのままに霜柱が立ってました↓
hausunokagenosimobasira1

太陽の動きで影の形も変わるわけで。

見ていると、日陰からはみ出した霜柱はものすごい勢いで溶けていく。

その様は、まるで日の光を浴びて溶けていくドラキュラ。

日陰からはみ出したドラキュラ(霜柱)が「ギャー」とか言ってるその横で、「俺まだセーフ!」と嬉しそうにはしゃぐドラキュラ(霜柱)がいたので、

とりあえず、


ドラキュラ(霜柱)を踏みまくってやりました。

あのサクサクっという音に快感を覚える俺は、多分ドSのエクソシスト(悪)。


そして、長靴の底に土がべっちゃりついて、その重さを「修行」とほざく俺がいます。


まあ、そういうわけで、


今年も軽く妄想入ったブログを展開していきます。

よろしく。


A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 05:59│コメント(0)トラックバック(0)

2010年12月25日

メリークリスマス!!

うちさ、何気に家族の人数多いので、クリスマスケーキは2つ。

しかも、あくまで子供たちメインのチョイスになるので、こうなります↓

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プリキュア&トミカのクリスマスケーキ(おまけ付き)

まあ、子供たちにとってはケーキよりおまけがメインだったりするのですが(笑)

これに今朝、恐妻や子供たちにもサンタクロースからプレゼントが貰えたみたいみたいなので、恐妻や子供たちにとっては非常に良いクリスマスになっております。


え、俺?


まあ、アレです。昨日見つけたサンタに「俺のは?」って聞いたら、


「お前には家族の笑顔で十分やろ?」

と、流暢な大阪弁で答えてくれました。どうやら関空経由のサンタだったみたいです。

まあ、そういうとこのほか、色々ありまして、結果・・・


俺の懐には寒風吹き荒れてますが、何か?


・・・できればサンタクロースよりも、モグロフクゾウさんが来てほしい。俺の色んな隙間を埋めて(哀)


A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 06:45│コメント(0)トラックバック(0)

2010年12月24日

ハ~イ!良い子の皆、俺様はブラックサンタダヨ~♪

今日は、クリスマス・イブ。皆うかれ調子ダネ!
ブラックサンタはクリスマス・イブ、大好きダヨ~。

ナ・ゼ・ナ・ラ~

皆が調子こいてはしゃいで、遊び疲れて眠った後、サンタクロースの野郎が皆に配ったすげえ良いプレゼントを、この俺様が後からこっそり1世代前のプレゼントに取り替えに行くからサ!

例えば~、


『ベイブレード』→『ベイゴマ』

『プリキュアの変身セット』→『セーラームーンの変身セット』

『ニンテンドーDS』→『ゲームボーイ・カラー』

『モンスターハンター3』→『ポケットモンスター(緑)』


・・・とまあ、こんな感じサ。どうだ嬉しいダロ~♪

アアン?嬉しくない?しかも、なんだ、どうやったら俺様がそんなことができなくなるかって?

チッ、しょうがねーな、教えてやるよ。

俺様は綺麗な形の野菜が大嫌いナンダ。
だから、綺麗な形の野菜を食べときゃ俺様は寄りつけねーんだよ。

あ?例えば・・・か?

そうだな、例えば、こんな野菜は大嫌いだな。↓

romanesukosorosoroshuuaku1

この野菜は『ロマネスコ型カリフラワー』とか、『カリッコリー』とか呼ばれてるらしいな。

俺は、この幾何学模様を見てると目が回るから大嫌いなんだよ!!

だから、これ食べらちまうと、俺は寄りつけねーンダ・・・

ハ!!思わず、俺の弱点教えちまったじゃねーか!

このことは、秘密で頼むぜ♪じゃ、今夜は暴れるぜ!ヤッホ~イ!


・・・つうわけで、


ロマネスコ出荷してます。

でもさ、量がとれてないんです。

苗頼んどいた業者がさ、「指定播種日に播いた苗が夏の暑さで焼けてしまいました。申し訳ないのですが、播き直ししました。」と事後報告(怒)。

・・・ってなことで、1週間ばかり遅く播いた苗が来たんだけど、これがやっぱり年末に間に合わなかった(汗)


でも、数量少ないですが、もしも見つけたら買ってください。
ちなみに、茹でたものに柚子味噌かけると、とっても美味しいですよ!


来年は、年末ブラックサンタが逃げ出すほどのロマネスコをしっかり作りたいと思います!

では、よいクリスマス・イブを!!



A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 06:51│コメント(2)トラックバック(0)

2010年11月03日

「・・・ジジ・・・こちら本部、現在の状況を報告せよ。」

「ピピ・・・こちら部隊コード『SK3-084』。第1陣出撃予定の機体準備は予定通り24時間前に完了。現在第2陣、第3陣を同時並行で準備中。第2陣、及び第3陣が準備完了次第、指示あれば計画通り行けます。」

「・・・ジジ・・・了解。念を押しておくが、くれぐれも第3陣までの準備が整うまで動かないように。波状攻撃が『奴』には効果的なのは昨年証明されたからな。指示があるまで待て。」

「ピピ・・・了解。あ、ところで、10月上旬以降、こちらから第121陣以降参加の部隊と連絡が取れていないと報告がありましたが、あれはどうなってたんですか?やはり通信機器に異常があったのですか?」

「・・・ジジ・・・彼らは戦線離脱した。・・・」

「ピピ・・・なんですって!?あの精鋭「93号」部隊や切り札の「3号」部隊がですか?どうして?」

「・・・ジジ・・・全員、各所配置前に集合した大宿営地で、大量破壊兵器に攻撃され病気に感染。その場にいた75師団が全滅だ。」

「ピピ・・・!?で、では年明けの計画が全て破綻してしまうじゃないですか!」

「・・・ジジ・・・今、他の国に援護を要請している。物量的に見て今回は年内の勝負になるだろう。だからなんとしても、年内に『奴』に勝つためにこの最初の攻撃を成功させたい。頼むぞ、「93号」部隊や「3号」部隊の無念を晴らす為にも、君達の奇襲攻撃を成功させてくれ!!」

「・・・ピピ・・・了解しました。必ずこの奇襲攻撃を成功させましょう!!」


ドカ~ン


「・・・ジジ、どうした?なんだ今の音は?・・・!?応答せよ!?『SK3-084』!!」

「・・・ピピ・・・部!本部へ報告!!『奴』です!『奴』が襲撃しに来ました!!」

「・・・ジジ!なんだと!? 『奴』はNHKのファミリーコンサートに行くほどの心の余裕を見せていたのに!?今回の奇襲は『奴』の心の余裕をついた奇襲攻撃なんだぞ!?」

「・・・ピピ・・・わかりません!・・・あ!緊急事態!報告、報告ぅ~!第1陣が次々と襲撃され収穫されてます!・・・あ!こっちにくる!来るな、来るなー!!・・・ブツ。」

「・・・ジジ、おい『SK3-084』応答せよ!応答せよ!!・・・くそ、やられたか・・・。なぜだ?なぜこちらの情報が『奴』に?」

『奴』=『俺』

『俺』「あ、もしもし親父?親父の言う通り、畑の奥の方はいい感じになってたよ。ああ、わかってるって、去年みたく、収穫に追われないようにガンガン行くから年明け収穫分のブロッコリーの育苗失敗したから、値段が良いこの時期に、その分取り返さなきゃ!じゃあ、また後で。」



はい!前置き長くなりましたが、ブロッコリーの収穫が始まりました!↓

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ガンガン収穫します!頑張るぞー!!


A-GYO(エイギョウ)agyonoudennki at 06:57│コメント(0)トラックバック(0)

2007年11月12日


これはここ数日のA?GYOの腸内の物語。


11月7日。宿主(A?GYO)の体内に突如出現した細菌Xにより腸壁が破壊されはじめた。細菌Xの攻撃は日を追うごとに激しくなり、11月9日にそのピークを迎えようとしていた。

ここは腸内司令室。腸内を統べる善玉菌の王LG21(以下L)は重大な決断を迫られていた。


ビフィズス菌(以下ビ)「報告します!現在細菌Xは腸壁の約3割を破壊。乳酸菌連合軍が細菌Xを攻撃しておりますが、戦況は苦しいとのことです。」

L「そうか…そろそろ決断しなければならないな。」
ビ「ええ、出来れば一刻も早く、『宿主を病院に行かせるように』と大脳に伝達すべきかと…」
L「…しかし、問題が2つあってな…」
ビ「は?問題とは?」
L「ああ、それは病院で処置してもらうまでに細菌Xを足止めする役目が必要なのだが、現在の乳酸菌連合軍では確実とは言えない。」
ビ「しかし、それでも行かなければ、この戦いに勝てません。それに数時間の間なら細菌Xに腸壁を破壊されてもいいではないですか?」
L「いや、それが問題なのだ。これ以上腸壁が破壊された場合、それを修復するためにある程度時間がいる。その時に悪玉大王率いる悪玉菌に攻撃されればひとたまりもない。それと、もし病院で点滴や薬を処方された場合、細菌Xだけでなく悪玉菌まで殺され、腸内のバランスが大きく崩れる。その時悪玉菌がどのような手を打ってくるかが分からないのだ。」
ビ「そんな…悪玉菌のことなど構っていちゃダメですよ!」

その時部屋のドアが開いた。

納豆菌(以下ナ)「ほ、報告します。乳酸菌連合軍のうち7割がやられました!細菌Xの勢いは増すばかりです!一刻の猶予もありません。王、決断を!」
L「これ以上は無理か…せめて腸壁のダメージを減らすことはできないだろうか…」
ビ「!そうだ、王。化学兵器正露丸糖衣Aを使えばどうでしょう?」
ナ「ビフィズス菌殿!それはダメです!前回の戦役のとき、無理に下痢を止めにかかって、逆に細菌Xを増やす結果になって宿主の体調が悪化したじゃないですか!細菌・ウイルス系が原因の下痢には正露丸はご法度ですよ!
ビ「くそ、もう腸壁を見捨てるしかないのか…」
ナ「私に力があれば…」

部屋に絶望感が広がった。しかし、次の瞬間部屋のドアが乱暴に開けられた。

???「邪魔するぜ。」

ビ「お、お前は悪玉菌を統べる大魔王大腸菌(以下大)じゃ、ないか!」
ナ「こ、こんなときに何の用だ!」

大「あ?雑魚は黙ってろ。おいLG21よ、困ってるみてえだなあ。」
L「悪玉菌の大魔王が何しに来た。」
大「はっ、腸壁守る手段がいなくて困ってんだろ?俺らが細菌Xとやりあって時間稼いでやるよ。」
L「!なんだと?」
大「言っとくけどな、今回だけだからな。」
L「一体どういう風の吹きまわしだ。」
大「新参者が宿主に入って数日で、これだけ勝手に暴れられるとよ、こっちも頭くるわけだ。悪には悪の秩序、悪道ってもんがある。それを外せば外道だ。この腸内に外道はいらねえ。これは全ての悪玉菌の総意だ。」
L「大魔王…恩に着る。」
大「は、礼は聞きたかねえよ。それとな、病院で処方される悪玉菌を殺す薬も速攻で使えよ。じゃ、ねえといくら俺らでも、細菌Xにやられちまうから。」
ナ「だが、殺菌剤を使ったら、細菌Xと一緒にお前らもやられちまうじゃないか!それでもいいのか?」
大「は、おめえらみたいに体外から供給されなきゃ生き残れないような軟弱な菌と一緒にするんじゃねえよ。こっちは宿主が肉でも食ってくれりゃ体内で増えることができんだ。そんな殺菌剤なんぞ屁でもねえ。あとな、この戦いの後、腸壁が完全に修復するまで、俺らがお前らに攻撃加えることはねえから安心しろ。ま、したくても数がすくねえからできなんだがな。」
L「…大魔王、本当にそれでいいんだな。」
大「ああ、だから早く大脳に病院行くように伝えろや。それと『この戦いが終わったら肉をたくさん食べろ』ともな。」
L「ありがとう。大魔王。」
大「は、そんな言葉はいらねえ。大脳に肉のこと言い忘れんな。じゃあな。」

そう言うと大魔王大腸菌は部屋を出て行った。

ビ「…しかしあの大魔王が、よく協力してくれたな…」
ナ「それなんですが、あのー、これは…そのあくまで戦場で聞いたウワサなのですが…」
L「なんだ?」
ナ「…それが、この戦いの中盤で、細菌Xと悪玉菌連合軍が戦ったとき、大魔王の息子が細菌Xにやられたって話です。ウソか本当かわかりませんが…」
ビ「そうか。だから、協力してくれたのか…いくら大魔王でも大魔王である前に親なんですかねえ…」
L「とにかくこれで、病院に行く環境が整った。早速大脳に連絡だ!」



こうして、宿主(A?GYO)は病院に行って待合室で待っているときに、一度もトイレに行かなくてすんだとさ。おしまい。


腸内には百を超す種類の細菌がいるという。腸内の細菌の数のバランスは重要。どの菌が強くなっても害がでるらしい。

何事もバランスが大事。腸内も、人の世も。



at 06:10│コメント(0)